2週連続アウェイ戦となる今節。けが人続出、2試合連続無得点という悪い流れを断ち切って、3試合ぶりの勝利を挙げるために。ニッパツ三ツ沢球技場へと乗り込み、横浜FCと対戦します。
アウェイ横浜FC戦と言えば。
昨年、シーズンワーストの内容で惨敗してしまったことが思い出されます。得点どころかシュートさえ満足に撃てず、まるで相手ペナルティエリアに入ってはいけないという縛りがあるかのような低調ぶり。むしろハーフコート?というくらいに押し込まれ、かつ、ミスを連発して終始ペースを握られ続けたなか、3失点。いいところなく敗れ去ったのでした。
もちろん、今年はそんなことを繰り返すわけにはいきません。
それでなくとも、前節の札幌戦ではシュート3本で決定機もまるでないままに無得点、無様に敗れてしまいました。その反省からも、低調な試合なんぞしている場合ではありません。
確かに、苦しい状況ではあります。苔口と西川のいないFWをどうするのか?というだけで不安にもなります。
ですが、だからといって勝てなくても仕方ない、なんてことにはなりません。
むしろ、その逆。
苦しいからこそ、勝たねばならない。勝って、変わっていかねばならない。
善戦ではなく、勝利を期して。「これぞ、カターレのサッカー」という、力を見せつける勝利を期待します。
横浜FCの勝ち点は20で、カターレと同じ。巻き返しを図らねばならないのはどちらにとっても同じこと、それだけに同勝ち点の相手からしっかりと勝ち点3を奪って上回っていかねばならないという気持ちは、お互いに強く抱いていることでしょう。
前々節、鳥取に勝利してようやくホーム初勝利。そして前節は千葉を相手にリードしながら追いつかれての引き分け。
そして、今節。当然のようにホーム2連勝を目指してくることでしょう。同勝ち点の富山を踏み台にして復調の流れを確かなものとしたいはずです。
最も注意しなければならないのは、やはり、稼ぎ頭であるところのFW大久保 哲哉でしょう。
ここまで、相手のエース格、あるいはチームの精神的支柱というベテラン選手にしてやられてきているカターレ。その両方の資質を併せ持ち、高さと強さがある選手ということであれば・・・簡単にゴールを許してしまうようなことがあったならば、敗れる可能性が飛躍的に高まってしまうことは避けられそうもありません。
だからこそ、活躍を許してはならないのであって。
今季これまでも、セットプレーの守備に課題を抱えてきたカターレ。それだけに、最大限に集中し、その高さと強さを発揮させることなく抑え込まねばなりません。
今節、期待したいのはヨンドク。
前節の札幌戦、シュート3本という不甲斐ない結果に対し、思うところもあったようで。ならば、今節こそ、その持てる力を遺憾なく発揮してシュートへ、ゴールへ結び付けてほしいと思います。
実際のところ、昨年の惨敗の要因としては、前から積極的にプレスをかけられたところを慌ててしまって後手に回ったから、という面もあったわけで。前節の札幌戦でもその傾向が見られたからには、それを修正しなければならないのはもちろんのこと。
その上で、ヨンドクには持ち味であるところの相手を抜き去る突破力を、今節も見せてほしいところです。
プレーで、意思を示してほしい。是が非でも勝つ!という意思を。
前回対戦の印象が強いとは言うものの。
ニッパツ三ツ沢球技場においては、2勝1分け1敗。相性は、むしろ良いほうのスタジアムです。
2011年の開幕戦は、先制を許してしまったところから追いつき、逆転。初の開幕戦勝利を挙げたことが思い出されます。
あのときのように。それまでの自分たちを打ち破るような勝利が見たいです。
前回は勝利したとはいえ、ここまで、横浜FCはホームで1勝どまり。
ならば。
ガッツリといい形で先制点、さらには追加点を挙げ、「ああ、またダメかも」と、相手を意気消沈させ、雰囲気ですでに勝つ!という展開に持ち込めたら言うことなしなのですが。
「富山程度には勝たないと」なんて軽い気持ちでいたら痛い目に遭う、ということを、結果をもって示してやらねば。
「自分たちはこんなもんじゃない」という思いから浮上の機をうかがっているのは、どちらも同じ。
ならば、勝ったほうが強い。
やるべきことは、シンプルです。
勝って、勝ち点3を上積みする。
だから、勝つ。勝って、カターレが浮上する!!
勝ち点を、譲るな!!!勝ち点3を、必ず!!!
勝たれ!!!富山!!!!!
追伸
週刊サッカーダイジェストにおいて、カターレの特集が組まれました。
朝日と敬介の生え抜き選手対談、黒部の復活に賭ける思い、カターレを支える人たち、監督インタビューといった内容。
当然と言えば当然と言われるのかもしれませんが・・・やはり、Jリーグに所属するクラブなのだな、と、改めて。
チームの露出のことを思えば、苦戦がつづくなかにあっても、間違っても降格なんてしている場合ではないでしょう。
そりゃ、一足飛びにJ1とはいかないでしょうけれど。
ですが、その実現に向けて努力していくことは出来ます。
まずは、目の前の試合を勝っていくこと。そして、注目度を上げていくこと。
いつか、カターレ富山が無視できないほど大きな存在となるその日のために。
アウェイ横浜FC戦と言えば。
昨年、シーズンワーストの内容で惨敗してしまったことが思い出されます。得点どころかシュートさえ満足に撃てず、まるで相手ペナルティエリアに入ってはいけないという縛りがあるかのような低調ぶり。むしろハーフコート?というくらいに押し込まれ、かつ、ミスを連発して終始ペースを握られ続けたなか、3失点。いいところなく敗れ去ったのでした。
もちろん、今年はそんなことを繰り返すわけにはいきません。
それでなくとも、前節の札幌戦ではシュート3本で決定機もまるでないままに無得点、無様に敗れてしまいました。その反省からも、低調な試合なんぞしている場合ではありません。
確かに、苦しい状況ではあります。苔口と西川のいないFWをどうするのか?というだけで不安にもなります。
ですが、だからといって勝てなくても仕方ない、なんてことにはなりません。
むしろ、その逆。
苦しいからこそ、勝たねばならない。勝って、変わっていかねばならない。
善戦ではなく、勝利を期して。「これぞ、カターレのサッカー」という、力を見せつける勝利を期待します。
横浜FCの勝ち点は20で、カターレと同じ。巻き返しを図らねばならないのはどちらにとっても同じこと、それだけに同勝ち点の相手からしっかりと勝ち点3を奪って上回っていかねばならないという気持ちは、お互いに強く抱いていることでしょう。
前々節、鳥取に勝利してようやくホーム初勝利。そして前節は千葉を相手にリードしながら追いつかれての引き分け。
そして、今節。当然のようにホーム2連勝を目指してくることでしょう。同勝ち点の富山を踏み台にして復調の流れを確かなものとしたいはずです。
最も注意しなければならないのは、やはり、稼ぎ頭であるところのFW大久保 哲哉でしょう。
ここまで、相手のエース格、あるいはチームの精神的支柱というベテラン選手にしてやられてきているカターレ。その両方の資質を併せ持ち、高さと強さがある選手ということであれば・・・簡単にゴールを許してしまうようなことがあったならば、敗れる可能性が飛躍的に高まってしまうことは避けられそうもありません。
だからこそ、活躍を許してはならないのであって。
今季これまでも、セットプレーの守備に課題を抱えてきたカターレ。それだけに、最大限に集中し、その高さと強さを発揮させることなく抑え込まねばなりません。
今節、期待したいのはヨンドク。
前節の札幌戦、シュート3本という不甲斐ない結果に対し、思うところもあったようで。ならば、今節こそ、その持てる力を遺憾なく発揮してシュートへ、ゴールへ結び付けてほしいと思います。
実際のところ、昨年の惨敗の要因としては、前から積極的にプレスをかけられたところを慌ててしまって後手に回ったから、という面もあったわけで。前節の札幌戦でもその傾向が見られたからには、それを修正しなければならないのはもちろんのこと。
その上で、ヨンドクには持ち味であるところの相手を抜き去る突破力を、今節も見せてほしいところです。
プレーで、意思を示してほしい。是が非でも勝つ!という意思を。
前回対戦の印象が強いとは言うものの。
ニッパツ三ツ沢球技場においては、2勝1分け1敗。相性は、むしろ良いほうのスタジアムです。
2011年の開幕戦は、先制を許してしまったところから追いつき、逆転。初の開幕戦勝利を挙げたことが思い出されます。
あのときのように。それまでの自分たちを打ち破るような勝利が見たいです。
前回は勝利したとはいえ、ここまで、横浜FCはホームで1勝どまり。
ならば。
ガッツリといい形で先制点、さらには追加点を挙げ、「ああ、またダメかも」と、相手を意気消沈させ、雰囲気ですでに勝つ!という展開に持ち込めたら言うことなしなのですが。
「富山程度には勝たないと」なんて軽い気持ちでいたら痛い目に遭う、ということを、結果をもって示してやらねば。
「自分たちはこんなもんじゃない」という思いから浮上の機をうかがっているのは、どちらも同じ。
ならば、勝ったほうが強い。
やるべきことは、シンプルです。
勝って、勝ち点3を上積みする。
だから、勝つ。勝って、カターレが浮上する!!
勝ち点を、譲るな!!!勝ち点3を、必ず!!!
勝たれ!!!富山!!!!!
追伸
週刊サッカーダイジェストにおいて、カターレの特集が組まれました。
朝日と敬介の生え抜き選手対談、黒部の復活に賭ける思い、カターレを支える人たち、監督インタビューといった内容。
当然と言えば当然と言われるのかもしれませんが・・・やはり、Jリーグに所属するクラブなのだな、と、改めて。
チームの露出のことを思えば、苦戦がつづくなかにあっても、間違っても降格なんてしている場合ではないでしょう。
そりゃ、一足飛びにJ1とはいかないでしょうけれど。
ですが、その実現に向けて努力していくことは出来ます。
まずは、目の前の試合を勝っていくこと。そして、注目度を上げていくこと。
いつか、カターレ富山が無視できないほど大きな存在となるその日のために。
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