まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

恐竜博物館

2014-04-05 | 小さきもの

勝山の恐竜博物館へ一度行きたいと思っていた。先週、ちょうど春休みなの孫と旦那と出かけたが、旦那は病気のため結構歩くのもしんどそうなので、わたしはカメラを持って、ふたりの自由な動きに対応しへとへとになった。

しかし、なかなか面白く、恐竜の動いているのが5歳のkenには、少し怖かったようだ。本物ではないと知りながらも、後ずさりしていた。

帰りに化石を発掘するところで、植物の化石を係員の人に何回も何回も尋ねては、「植物の化石だよ」と、言われるたびに「やったー。持って帰ってもいいですか?」と、繰り返し、石がポケットにどんどん溜まっていく。

まさしく子供たちのロマンなのだ。

 

 


父、快方に向かう

2014-04-05 | 暮らし

落ち込んでいた父も、冗談を言い、体重を測りながら「認知症になった分だけ軽くなった」と、言い看護士に「自分で言っている間大丈夫やわ」と、言われていた。90歳のおばあさんにいじられて、同室の人に「病院内でコンパするかもしれん」と、言われている。

何はともあれ早く退院してもらいたい。母は、資源ごみを出すのに、1キロほど離れた公民館まで行くことが出来ないので、一緒にごみを出しに行く。小雨の中で腰の曲がった母が父の飲んだ焼酎の瓶などを分別しているのがいとしい。今はなんでもないことが、年を取ると出来なくなるのだと実感した。

一日でも健康でいられますように。また、私が元気で皆の役に立てることが嬉しい。2年前の闘病生活は今の自分を生むためにあったような気がする。