まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

吉原裏同心

2014-06-25 | 読書

銀二貫が終わって、次は「吉原裏同心」。小出恵介の活躍を早く観たい。「のだめカンタービレ」では、パンチパーマで出ていた。「パッチギ」でもマッシュルームヘアで出ていた。今度は浪人ヘアー。べつにヘアースタイルが楽しみというわけではないが、時々に印象深かった。吉原が舞台というのも興味深い。いわゆる「吉原専属SAT」という感じ。

若いころは観なかった時代劇を観るようになったということは、もしや成長?したということか。どちらにしろ、ささやかな楽しみである。

ついでに、大河ドラマの「軍師官兵衛」がよい。幽閉後足を悪くして杖をついている姿を見て旦那を励ます。「頑張れ、黒田官兵衛」杖で自分を支えているが、実は彼は我が家を支えている。ということは、我が家の大黒柱は杖か。

実家の父は最近大黒柱ならぬ、貝柱状態だ。ぱくぱく口は開くが、身体は動かん。

杖の話はさておいて、何はともあれ、1冊読んだらやばいことになった。次の「足抜」「見番」も買ってきてこの後20まであることに気づいた。こういうのをはまるというのだ。旦那が以前、池波正太郎にはまって何冊も買いそろえていたのを、静かに見守っていて良かった。今回は私の番だ。