まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

空地の苦情

2014-08-15 | 暮らし

市の生活環境係りより「空地の適正な管理について」との通達があった。

実家の父より譲り受けた土地が、実家の近くにある。117坪で、毎年両親と私たちで草刈りを実施していたが、両親も、私たち夫婦も体力がなくなって、3年前からシルバー人材に頼んで刈ってもらっていた。

6月くらいと、秋頃に刈ると近隣の人の迷惑のならないだろうが、今年は完全に忘れていた。草は私の身の丈より高くなっている。いつも、春に除草剤を撒くべきだと思うのだが、春になるとそのことを忘れている。

4月に旦那が入院し、1か月福井へ通い、5月に退院と同時に、娘が出産で帰ってきていて、6月に孫わたしをして、7月に旦那が再度入院し、父まで入院騒ぎで、気が付いたら8月だ。と、いうのは言いわけだ。電話をかければすぐ解決するのだ。

目の届かないところの管理というのは、ほんの少しの余裕がいるものだ。この土地が売れたらいいのだが、持っているだけというのはやっかいである。土地の税と管理費がかかる。

急いでシルバーに電話すると、毎年のことで2つ返事でOKがとれた。ありがたい。

子供たちに人に迷惑をかけてはいけないと言って育ててきて、自分は苦情を言われるとは反省である。


ハクビシン

2014-08-15 | 暮らし

昨日「夜、恐ろしくて眠れんかった。ハクビシンやと思う・・・・」と。天井裏に、ごとごと音がしたことと、何日か前に窓からこちらを見ていたのと目があったとか。

「むじな」じゃなかったという。ハクビシンとは、最近やたら増えて天井裏にすみついて、糞やおしっこをするらしい。

父が入院していて、ひとりでいるので、母は夜心細いと思う。近所のSさんが、散歩のついでに寄ってくれるというのもありがたい。わたしも、近いとはいえ、車で15分ほどかかるので、何かあったら心配だ。なるべくTVをつけっぱなしているように言う。人声がすれば少しはハクビシンも警戒してくれないだろうか。

むじなやキツネ、ハクビシンなど、周りに住んでいるのだ。蛇もいるらしい。

窓を開けると、庭にひょこんとこちらを向いているキツネらしき動物と目が合ったという。それがハクビシン?

早く父が退院して帰ってくれればよいが。草も生い茂り、古井戸の始末も気にかかるという。

田舎の一軒家とはいえ、両親が年を取ると管理の問題が悩みの種となる。