市の生活環境係りより「空地の適正な管理について」との通達があった。
実家の父より譲り受けた土地が、実家の近くにある。117坪で、毎年両親と私たちで草刈りを実施していたが、両親も、私たち夫婦も体力がなくなって、3年前からシルバー人材に頼んで刈ってもらっていた。
6月くらいと、秋頃に刈ると近隣の人の迷惑のならないだろうが、今年は完全に忘れていた。草は私の身の丈より高くなっている。いつも、春に除草剤を撒くべきだと思うのだが、春になるとそのことを忘れている。
4月に旦那が入院し、1か月福井へ通い、5月に退院と同時に、娘が出産で帰ってきていて、6月に孫わたしをして、7月に旦那が再度入院し、父まで入院騒ぎで、気が付いたら8月だ。と、いうのは言いわけだ。電話をかければすぐ解決するのだ。
目の届かないところの管理というのは、ほんの少しの余裕がいるものだ。この土地が売れたらいいのだが、持っているだけというのはやっかいである。土地の税と管理費がかかる。
急いでシルバーに電話すると、毎年のことで2つ返事でOKがとれた。ありがたい。
子供たちに人に迷惑をかけてはいけないと言って育ててきて、自分は苦情を言われるとは反省である。