夏の甲子園が始まった。正確には「全国高校野球選手権」が始まって6日目。
活躍する選手を見ると、いつの間にか気が入って応援してしまう。応援すると楽しみや、喜びが倍増する。自分が出来ないことを、一生懸命やっているのをみると、つい応援したくなる。
北信越全県が1回戦突破していることもわくわくする。
野球だけでなく他の事も、つい応援し力が入ってしまう。弓道もしかりで、吉報に喜び、後輩の審査不合格に一緒に落胆してしまう。
そのなかで「野球部選手におにぎり2万個」という新聞記事で、女子マネの美談について激論をかわしているというのを見た。「献身的で美しい」という意見から、「男尊女卑」とかジェンダー論にまで発展したとか。
わたしは、マネージャーとして国民的行事に参加でき、チームの一員として役割を果たし貢献できることは素晴らしいのではないかと思った。応援するだけでも喜びを感じるのに、その場にいたら感動を共有できるので最高なのではと思う。というわたしの意見も、本人にとっては関係いないのである。いろんなところで、いろんな意見をいうが、本人が納得していたらそれでいいよね。
ひたすら、今後の郷土のチームの応援を続け、球児たちの健闘と怪我のないよう無事を祈ろう。