本日より三日前。当ブログで、掛川市五明地区の手作り小物展をご紹介しましたが、同時開催で、掛川層群の化石(貝の化石)を研究し、収集している袋井市在住の田邊積さんが、これまでに収集した化石の一部が展示紹介されました。
掛川市と袋井市の境界あたりは、200万年前、海岸でそこに堆積した地層から貝の化石がたくさん見つかるそうです。しかし今は宅地造成や道路工事で堆積物の可能性ある場所も徐々に開発されこれからは見つけられなくなるとも言われています。
そんな貴重な発掘した化石や化石の貝殻などが展示されていました。
(掛川で発見された貝化石や来場者に説明をする田邊さん。)
(掛川発見の貝の化石)
(小さな貝は洗って標本にしているとのこと。細かい作業に感心しました。)
(そのほかの発掘取集品です)
そして、最近のこと。県の石に、掛川市に「掛川層群大日層の貝化石群」が選ばれたとのことです。
掛川市と袋井市の境界あたりは、200万年前、海岸でそこに堆積した地層から貝の化石がたくさん見つかるそうです。しかし今は宅地造成や道路工事で堆積物の可能性ある場所も徐々に開発されこれからは見つけられなくなるとも言われています。
そんな貴重な発掘した化石や化石の貝殻などが展示されていました。
(掛川で発見された貝化石や来場者に説明をする田邊さん。)
(掛川発見の貝の化石)
(小さな貝は洗って標本にしているとのこと。細かい作業に感心しました。)
(そのほかの発掘取集品です)
そして、最近のこと。県の石に、掛川市に「掛川層群大日層の貝化石群」が選ばれたとのことです。