8月のお盆のころから鳴き始めたスズムシ。今月初めにはその鳴き声も聞かれなくなり、産卵等のためエサを与えてきましたが、終焉を迎えました。
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食欲旺盛で元気に鳴いてくれた頃のスズムシ。
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今年のスズムシが絶え、ケースのえさを取り払いました。
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ともに入れた炭や板も取り外しましたが、死骸もまだ残っています。
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その上部を3~4ミリ削り取り、新しい砂を同じくらい敷き詰めました。
そして水をたっぷり底部にたまらないくらいで入れ(ケースを斜めにしても水が浮いてこないくらい)ました。ここに卵が産み付けられています。
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上部をビニールで完全密封します。周りをセロテープなどで補強します。(少しでも穴あきがあると水分が蒸発し乾燥してしまうと、来年の孵化はみられません。)
その後、ケースのふたをして〔見出し画像〕、中が凍らない程度の冷暗所に来年6月頃の孵化が始まるころまで、触らずに保管します。
来季の孵化を確信して!