いくつかの水槽の中に日替わりでホテイソウの花を見ることができます。
ホテイソウは、南アフリカ原産で、流れの緩やかな川や湖沼の水の中で生育する水草です。
葉が膨らみ、ホテイ様のお腹のようなイメージからホテイソウ(ホテイアオイ)と呼ばれています。
我が家では今、ホテイソウの開花が毎日見られています。
ホテイソウは簡単に分根しますから、発泡スチロールや、バケツ、水桶などに移すと瞬く間に器一杯に増えます。
そして、次々に花芽が付きますから、毎日どこかの器で花が見られます。
これらは、春先にメダカにホテイソウの根に卵を産みつけさせるために育てたのですが、夏の気温とともにその勢いは予想以上でした。
日光管理をすれば、ホームセンター等で販売されているものよりも順調な育ちとなっています。
この「ホテイソウ」。ここ3~4年は、毎年冬越しさせて毎年子孫繁栄のホテイソウを使っています。
★ 難しいといわれるホテイソウを冬越しさせるには。
大き目の水桶(小生はプラスチック製)に隙間の無いように固めてホテイソウを入れ、北風の当たらない半日ほど陽が差し込む場所に大きなビニール袋で多いいます。
それでも気温は寒くなりますので、ホテイソウの太い部分などは枯れた状態になりますが、中心部の芯は、わずかに緑色の冬越えした芯が残ります。春先のこの芯を、太陽に当てますと次第に成長し芯が復活してきます。
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