秋の夜長を鳴き通すといわれるスズムシ。
6月中旬、今年もスズムシが孵化しました。
しかし、ちょっとの油断で半分くらいを亡くしてしまいました。
昨秋に卵を産み付けたケースを、乾燥しないようにビニールなどで完全密封したところ、6月中旬に多くが孵化しました。まだ体長は6~7ミリでしょうか。
しかし、 今月初め、 小さなアリの集団に鈴虫の方が食べられたのです。しかも2ケースも。
一昨年もこのようなことがありちょっとの油断です。
今はケースの底(外側)に水受けを置き外来者の進入を防いでいます。
ケースの中にはスズムシの好む炭を置くとよじ登る元気なスズムシが多く見られます。
細かい管理をしながら、毎年鳴き始める8月のお盆過ぎまで、外来者が入らないよう管理をしたく思っています。
早く聞きたい鈴虫の音色”リ~ン・リ~ン”と言ったところでしょうか。
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