
掛川城の一角に日本に現存する御殿は四つしかないといわれる一つの掛川城御殿があります。その掛川城御殿を囲む土塁には、今、カノコユリが満開を迎えています。

模様が鹿の斑点模様に似ているところからつけられたというカノコユリ(鹿ノ子ゆり)。
そのカノコユリが御殿の東側に群生しています。

(奥側の建物は掛川城御殿の一角)

ある場所では、群生しています。 開花した花と白いつぼみが同じ方向を向き空から降ってきそうな感があります。


御殿の南側の塀沿いにも緑に溶け込んだカノコユリが見られます。

た、御殿に上がれない人も、その東側の道路沿いに咲いていますから車からも眺められます。 ↑

道路沿いの斜面に咲いたカノコユリ。
カノコユリは1種類ですが、群生する姿はきっと感動されることでしょう。 ぜひお出かけください。
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