お茶の街掛川で1ヶ月にわたり繰り広げられた「かけがわ茶エンナーレ」は11/19で終了しました。
時間のある限り取材(撮影)しましたが何せ、展示会場が、市内全域に点在しており、多数の会場へ伺うのは困難を極めました。その中で、掛川市東部の日坂地区では、江戸時代の宿場町が保存されており、保存されている宿場を利用しての展示がありました。
その中のいくつかをご紹介します。
萬屋という当時の旅籠と内部の階段など。
玄関をくぐるとみられた展示風景。
土間や畳にも現代アートが展示されていました。
もう一つ、日坂地区の展示をご紹介します。 地区の一番東側にある当時の本陣跡とその横にある山英倉庫さんに展示がありました。
上の小画像の左が本陣跡の門構えと右が展示会場の山英倉庫。
本陣跡には2点が展示されていました。
左が空気を送り動くバルーンアートと、右がエンナーレ唯一の外国人による作品の展示。
次は山英倉庫内の展示作品です。
↑ 倉庫内の展示イメージ。
ロープにより天井から吊り下げられた茶エンナーレ作品の画像。この地にバルーンを上げ、東山などを空撮したアートと言われています。
日坂地区にはまだ当時の保存旅籠などがあり数か所で展示されていました。(機会がありましたらご紹介します。)
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