8月下旬のある日、市内北部の原谷地区に用事があり近くの天浜線原谷駅を訪ねてみました。
天浜線原谷駅は、掛川駅から数えて六つ目の駅で、天浜線の国登録有形文化財の一つ。
駅舎入り口横には、文化財登録証も掲げられていました。
駅舎に入って、時刻表を見ると後7~8分で、上下列車の発車時刻となっていましたので、どんな車両(ラッピング)で現れるか、待つことにしました。
下り列車は、構内線路を渡り西側のホームへ向かいます。
その折、上り(画像左)と下り(画像右)方面の線路の先を撮影しました。
待つこと数分で下り列車が地元企業のキャタラー社のラッピング姿で入線してきました。
停車中の車両。乗客はなく降客が5~6人。
しかし上り列車が入ってきません。
3~4分経ったでしょうか。上り列車が遅れて入線してきました。
※ 後で、上り列車の降客から話を伺うことができました。 途中の山間地帯を通過中、イノシシが線路上に現われ、運転手が警笛を鳴らしてもなかなか動かず、徐行で少し遅れたのことでした。
下り列車が先に発射後、すぐに上り列車も発車で特殊ラッピング車ではなく天浜線の一般車両で、構内分岐点を通過し桜木駅方面に出発して行きました。
列車は、上り下りずれて停車するので、上下揃って停車風景は撮影できません。 そこで先に発車した下り列車(左)を追いかけ、同じ位置になったころでシャッターを切ってみました。〔上の見出し画像)
天浜線に乗車したのは3~4年前。のんびり乗車で浜名湖巡りでもしてみたいです。
最後の写真、面白いものが写っていますね。
ポイントが反対に開通しています。
上り列車はポイントを割り出して通過。
天浜線はスプリングポイントを使っているので、これでいいんですけど。
初めて見たのでうれしいです。
ご来訪とコメントありがとうございます。
列車の走行ポイントは詳しくありませんが、上り方面への画像を意識して投稿しました。
珍しい状況なのですね。