
平成16(2004)年に浜名湖畔村櫛半島の先端で開催されたしずおか国際園芸博覧会「浜名湖花博」の中から、今回から一つのパビリオン「園芸文化館」で、展示さた展示作品をたどってみたいと思います。

(盆栽仕立ての藤の花。 )
園芸文化館で展示された展示品は、日本人が古来(特に江戸時代)から花と緑を愛し、花を愛でる心と多彩な栽培技術で今日まで受け継がれてきた貴重な盆栽や多彩な花などが、週単位、月単位、季節単位で展示されていました。
展示の種類も多かったので、小生の分類区分に沿って、数回にわたってご紹介したいと思います。
その第一回目は、オープンの4月8日から初夏にかけて展示された花図鑑からご紹介します。

シャクヤク。↑

ボタン。

ハナショウブ。

カキツバタ。

ボケ。

ホトトギス。

ユキツバキ。
花博の開園当初に見られた春の花を描く各花を代表して一点づつご紹介しました。
展示品はその道の達人が育てられたもので素敵な作品ですね。
今回から数カにわたり、日本の伝統植物の盆栽等が展示された園芸文化館での展示作品を振り返ってみたいと思います。
【アーカイブ24(Ac:A-6)
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