遠州七福神・・・苦しいときの神頼み。古くから日本人には、自分の力ではどうしようもない出来事のとき、神や仏に対して、一心に祈りました。
「八百万の神」ともいわれるように、日本には数多くの神が祀られています。神様が多いということは、それだけご利益も、多岐にわたっているということです。
そこで、多くの「福」の神をひとつにまとめて参拝しようということで、「七福神信仰」が生まれました。(この続きは次回に;七福神の解説)
今日は遠州七福神の第1回で、御前崎市佐倉566にある官長寺を画像でご紹介します。官長寺は、1660年に開創され、間もなく350年を迎えます。ここの七福神は恵比寿尊天で、境内には、樹齢300年の大ソテツや、「ぼけ封じ地蔵」や水琴窟も併設された「六地蔵」もあります。

門前風景 奥が新しくなった本堂
※ 小画像は、各寺院の位置図。全寺院登場します。
「八百万の神」ともいわれるように、日本には数多くの神が祀られています。神様が多いということは、それだけご利益も、多岐にわたっているということです。
そこで、多くの「福」の神をひとつにまとめて参拝しようということで、「七福神信仰」が生まれました。(この続きは次回に;七福神の解説)
今日は遠州七福神の第1回で、御前崎市佐倉566にある官長寺を画像でご紹介します。官長寺は、1660年に開創され、間もなく350年を迎えます。ここの七福神は恵比寿尊天で、境内には、樹齢300年の大ソテツや、「ぼけ封じ地蔵」や水琴窟も併設された「六地蔵」もあります。



門前風景 奥が新しくなった本堂
※ 小画像は、各寺院の位置図。全寺院登場します。
5月5日に(その1)をご紹介しましたが、日本で一番長い歴史を持つ熊野の長藤は歴史的に古い藤と、近代的に整備された藤の調和が取れています。 今日の画像はその新しい面も。
その前に、熊野御前とは・・・池田荘の荘司であった藤原重徳が、紀州の熊野権現に祈誓をかけて女の子を授かる。これが熊野にちなんだ名。熊野御前は33歳で生涯を終えるが、生前藤の花を大変愛し庭に植えて楽しんだとされ、お手植えの藤が行興寺にある。(推定樹齢800年)
下画像左は、県指定の天然記念物の藤。右は、藤の能楽堂でのイベント風景。
そして、小画像が、名物の味噌おでんを片手に、藤棚の下で能楽堂でのオカリナ演奏を楽しむ来訪者。
県指定の記念物の藤 能楽堂でのオカリナ演奏
その前に、熊野御前とは・・・池田荘の荘司であった藤原重徳が、紀州の熊野権現に祈誓をかけて女の子を授かる。これが熊野にちなんだ名。熊野御前は33歳で生涯を終えるが、生前藤の花を大変愛し庭に植えて楽しんだとされ、お手植えの藤が行興寺にある。(推定樹齢800年)
下画像左は、県指定の天然記念物の藤。右は、藤の能楽堂でのイベント風景。
そして、小画像が、名物の味噌おでんを片手に、藤棚の下で能楽堂でのオカリナ演奏を楽しむ来訪者。


県指定の記念物の藤 能楽堂でのオカリナ演奏
一番茶の茶摘みも最盛期を迎えております。6日には、二人が息を合わせて摘む機械摘みをご紹介しましたが、さらにそれよりも規模を大きくした、乗用タイプの機械摘みです。自動車のように人間が乗用し、機械操作で摘んで行きますから、効果的です。後ろに付けた二つの大きな袋に摘み取った新茶の芽が吸い取られていきます。もちろんお茶畑も最初から乗用タイプ用に平らで巾を合わせて手入れしておくことが大切です。
小画像は、茶畑風景。上方のうす青い山の中に白い横一文字が見えますが、Jリーグのサッカーも行われるエコパスタジアムの屋根です。<拡大してご覧下さい>

前から見た風景:この巾で刈り取ります。 後ろの袋に摘み取った茶の芽が入ります。
小画像は、茶畑風景。上方のうす青い山の中に白い横一文字が見えますが、Jリーグのサッカーも行われるエコパスタジアムの屋根です。<拡大してご覧下さい>


前から見た風景:この巾で刈り取ります。 後ろの袋に摘み取った茶の芽が入ります。