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気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

大杉さんと大楠さん

2021-08-18 10:32:15 | ふるさと紹介

 大杉(オオスギ)さんと大楠(オオクスノキ)さんと言っても人名ではありません。

 掛川市八坂地区に鎮座する由緒ある神社「事任八幡宮」〔こととままはちまんぐう)の境立つ立つ大きな樹木です。

 8/13付けの当ブログでご紹介しました事任八幡宮には、掛川市指定の天然記念物となっている樹木が2本あります。

 その一つは同神社のご神木ともなっている「大スギ」です。

 場所は、拝殿(本殿)の右方奥。

 同神社のご神木です。

 近づくと、その幹回りは、円錐形でどっしり構えていました。

 上部を覗くと、力強い枝ぶりがうかがえます。

データ:根回り・6.7m, 目通り・4.53m,  樹高・18mです。

※ 上の小画像は、トリミングで、下から上への見事な構えの大スギです。(画像をクリックしてみてください)

 もう一つは、県道側(旧国一)の正面参道から向かった、社務所前に立つ「大クスノキ」です。 

   境内の広場を覆いかぶさるように立つ大クスノキ。

 そこから見上げると、雄大さが目に入ってきます。

 幹回りは太く、木に寄り添い、パワーをもらう人たちが後を堪えません。

 社務所側から見ると、上部が広場いっぱいに広がています。

 その上部を大きく覗いてみました。ことらも市指定の天然記念物です。

 データ:根回り・19.3m, 目通り・6m,  樹高・31mです。

 

 願い事の叶う神社、大木のパワーをいただきながら訪ねてみてください。

 

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世界で1枚だけの「掛川城の切手」

2021-08-16 11:36:04 | 郵趣と切手

 日本郵便(株)JP〔郵便局〕の新しいサービスに便乗し、世界に一つだけのオリジナル切手を作ってみました。掛川城を自撮りしたデザインの公式郵便切手(フレーム切手)です。

  作成して小型シートになった63円切手(左)と84円切手が各1毎収容されています。

 この小型シートの大きさは、縦10cm,横15cmで、お年玉年賀切手シートの倍くらいです。

 中の切手は、ほぼ3.5cm×3cmぐらいです。

 この仕組みは、額縁付きの絵画と同じようで、額縁の部分(フレームと言います)が、固定された切手となり、中の絵画部分が、申し込んだ画像になります。

 その画像の題材は個人の撮影したものや描いたものなどなんでも作ってくれます。

 

 上記シート内の切手部分を拡大してみます。↓

   ハガキ料金相当の63円切手

   封書料金相当の84円切手

 ※ 両額面とも同じ画像になります。

   上記でご紹介の小型シートの裏面の画像です。

 このフレーム切手の制度は古くからありましたが、 一度の作成が同一画像で10~20枚と数が多く、料金がかさんで一般には普及が進んでいませんでした。

 皆さん自身が撮影した画像や、お孫さんの顔写真(顔写真の場合は本人の承諾が必要のようです)など記念日の画像で作成し、思い出の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

 

※ 郵便局の窓口へ出向かなくてもネットで注文できます。

 

 

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大きめの資源ゴミ、搬出。

2021-08-15 16:42:04 | 日記

 大きめと言っても、粗大ごみほど大きくありませんが、地域のごみ集積所へ出すにはちょっと大きすぎる資源ごみを搬出、掛川市満水にある環境資源ギャラリーで受け入れてもらいました。

 今回搬出したのは、ここ数年で我が家にたまった、プランターや丸桶などの園芸プラ、冷蔵宅配などに使われる発泡スチロールや厚手のビニール製品などが主体。

    乗用車の後部座席を倒して荷台にいっぱい。

  稼働しなくなった電池式の噴霧器や大きなカガミもお願いしました。

 10過ぎに訪問しましたが、すでに先着車が15台ほど。この日の順番札は120番台で、待つこと約20分。その間に係員が、申込書や荷の種類など、親切に対応してくれました。

    そして、同施設のこの場所で受け付け。

 

  その先で、前の車に続いて搬出先(右の建物)へ向かいます。

 

 この左手前方には、粗大ごみなどのストックヤードがあります。(今回は非該当)

 順番がきて中へ進み、白い枠の中に自動車を止めに係員と共に荷下ろしを行いました。(見学コースからの画像)

 

 この後車両ごとの重量を計り、処理手数料を支払い、帰路につきました。

 我が家にたまった大きめの資源ごみ。処分ができて助かりました。 

 ※ 上の見出し画像は、同施設の前面風景です。

 

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しずくのアサガオ

2021-08-14 09:53:39 | 家庭菜園と園芸

 真夏の猛暑のころのアサガオですが、今年は雨も多く、しずくを受けたアサガオをいくつかピックアップしてみました。

        紫色の大輪のアサガオ。

      白く縁取りされた中輪の青い朝顔。

    純白のアサガオも、この日、雨を受けました。

  この2種類は枝が伸びない支柱のいらない矮性アサガオです。

  地面に這うようにして水(雨)を受けていました。

 

 先日ご紹介しました、西陽除けのアサガオの葉も込み入ってきました。↓

   西陽除けの効果が大分出てきました。↑

 こちらは南面。本数も少なく西面には追い付きませんがかなり役立っています。↑

    花も大分咲いていますので上部をアップしてみました。

※ 上の見出し画像は、2色並んでしずくを受けた縦筋模様入りのアサガオ。

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願い事が意のままに叶う「事任八幡宮」

2021-08-13 10:22:34 | ふるさと紹介

 枕草子にもその名前が書かれている願い事が意のままにかなうという神社「事任八幡宮」(ことのままはちまんぐう)が掛川市の東部地区に鎮座しています。

 夏のある日訪ねてきました。猛暑にもかかわらず、県外からの車(品川№もありました。)を含め、二つの駐車場には30台ほどの車が見られ、神社内は蜜の状態ではなかったのですがそれなりに多くの人が訪れていました。

 駐車場に近い入口から神社に入りました。↑

 鳥居をくぐると広場と大きな木が目につきます。(木については後日改めてご紹介します)↑

 右手に社務所があります。

 その先に手水舎があります。コロナの影響かひしゃくはありません。

 先に進むとさらに大きな鳥居にでます。その先が20段ほどの石の階段です。

 拝殿の前で賽銭を入れ、二礼二拍手、願い事をしました。

 右手の坂道を降りると、途中に梛の木(ナギノギ)が数本あります。

 梛の木は葉脈が縦方向のみにあるため、縦方向に引っ張っても容易に切れないことから、葉や実が夫婦円満や縁結びのお守りとしても使われています。

 参拝を終え帰路につきました。

 ※ この神社には、大きな掛川市の指定樹木が二つありますので近日中にあらためてご紹介予定です。

 

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ゴーヤーの種って赤い?

2021-08-11 15:21:44 | 家庭菜園と園芸

 水掛けが大変。猛暑が続く中夏野菜も間もなく終盤。

 種から育てた野菜なので、皆さんより収穫の初めが遅く、この時期にきて終盤を迎える野菜もあります。

 その中で、ゴーヤーが一番早く終期を迎えようとしています。

 そのゴーヤー。枝についてままにしておくとやがて、お尻の部分からオレンジ色に変わってきます。

  左は若い食べごろのゴーヤー。中央が熟れ始め(下の方からオレンジ色に変わってきます)。右が完全に熟れたゴーヤーです。

 熟れたそのゴーヤーを開いてみると種が真っ赤です。

 実はその中に種がありそれをつつんでいるぬめりのある皮が赤いのです。

 この皮をとると薄茶色の種が出てきます。(来年のタネ用に使います)

 

 その他の、家庭菜園の収穫物です。

  キュウリやなすニンジンなど。

  長オクラにピーマン、シシトウなど。

  ミニトマトも食べきれないほどの収穫があります。

 夏野菜。初期は長雨で育たず、7月中盤からは高温の日照り続きで水やり管理など大変でしたが、野菜たちも報いてくれたようです。

 

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夏の棚田風景〔菊川市・千框〕

2021-08-10 16:17:40 | ふるさと紹介

 棚田と言えば、斜面に小さな田んぼが、連なる田園風景ですが、真夏にちょっと横道で、静岡県菊川市にある、地元では有名な棚田があり立ち寄ってみました。

 地域の名称は「千框(せんかまち)の棚田」で、下の方から眺めた風景です。

 東海道本線の近くにあり、注意してみればわずかな区間ですが、上図の一部を車窓から眺めることもできます。

 横に道があり上の方に向かってみました。

 中段位を横から眺めた風景です。

 反対側の横から眺めるとこのような風景です。

 棚田を眺めるには、田植え前の水を張った風景や、稲が黄金色に実った風景などが最適ですが、今回は真夏。雑草なども茂り、推奨する風景ではなかったかもしれません。

 稲は大分実り、黄金色に輝くまではもう少し。↑

 近くから眺めた風景をもう少しご紹介します。↓

 

 棚田の管理状況は詳しくわかりませんが、地元や関東方面からも田植えに参加する方も多いようです。自分で植えた新米が手に入るのももう間もなくでしょう。

 

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アーチ型の立体栽培 ”タイガーメロン“

2021-08-09 11:16:30 | 家庭菜園と園芸

 昨年までは、家庭菜園の一角にスイカのように地面に這って作ったタイガーメロンですが、今年は立体的にプラ棒を組み、立体栽培をしてみました。

  左が当初作ったアーチ。右はそのアーチ形に伸びたツル状植物。↑

  数種類の中で 一番元気に育ったのがタイガーメロン。↑

  伸びた小枝にも実が付きました。

 育ち、重くなってきたので、落下防止と鳥よけを兼ねてネットをかけました。

 やがて黄色く熟れてきました。右画像のようにヘタのまわりに熟れた筋が入ってくるとそろそろ食べ頃です。

 ※タイガーメロンとは黄色に熟れた後の縞模様が、タイガーのしまの模様に似ているからつけられたようです。 

 それを収穫しカットしていただきました。 甘い味でさわやかです。

 この立体アーチにはほかにカボチャやキンコウリも実を付けました。↓

 コロタン(丸型の瓜)も植えつけたのですが、ウリバエにやられ収穫なしです。

 平年は畑に這わせて作りましたが、このアーチ形の方が効率が良いので来年もこの形で挑戦してみようと思っている次第です。

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「ポケモン」の切手〔7月発行の新切手〕

2021-08-08 08:17:27 | 郵趣と切手

 当ブログ、恒例により、日本郵便(株)JPから7月に発行された新郵便切手をコレクターとしてご紹介します。

① 7月7日には、世界中で人気のある「ポケモン」を集めたグリーテイング切手「ポケモン」が20種発行されました。

 63円切手10種。ポケモンカードゲームをテーマにデザインされています。↑

 84円切手10種。四季をテーマにポケモンたちが楽しく過ごす姿がデザインされています。

 

② これより先の、7月1日には、「海の生き物シリーズ」第5集が発行されています。

 今回は「ジンベエザメ」をテーマに、ジンベエザメの生態が1シート(84円切手10種)の中にデザインされています。↑

 

 ③ 7月21日発行。「ふみの日切手」。 

  毎年、7月(文月)23日(ふみの日)に発行される切手です。

  63円切手5種(各2枚)10枚の、二つ折り出来る携帯型の小型サイズで発行されました。  山間の暮らしがテーマとなっています。

  同  84円切手5種(各2枚)10枚も小型サイズで発行されました。

  レトロな街並みの様子がテーマとなっています。

 

※ 上の見出し画像は、2005年に当時の郵便料金の50円と80円で発行されたことのあるポケモン切手です。

 

 

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磐田市田原・水車の里

2021-08-06 10:15:55 | ふるさと紹介

 静岡県磐田市の東部で、国一バイパス三ケ野インターの南側にある田原地区。

 この田原地区には水車の里と呼ばれる水の力で回る水車が6基。今も稼働しています。

 この水車は,平成16年に田原小学校の卒業生と地元民の協力で作成し、その後毎年一基ずつ増やして来たといわれています。

    (6基の水車が動く田原水車の里)

 その内の一基が改修されたとのことで尋ねてきました。

 改修されたのはかわせみ5号と名付けられた水車で、すでに元気よく回っていました。

 本体も新しければ、底辺の水受けの場所も新しい青竹が組まれていました。

 

     

 この場所には休憩所も兼ねた地元の皆さんによって建てられた、東屋も設置されており、市民の皆さんに愛されています。

 付近には、桶ヶ谷川(古川)のせせらぎもありのどかな地となっています。

 同地区の協議会では、この程、「田原の歴史ガイドブック」を作成し無料で配布されています。

 この中には地域の魅力と歴史、およびその場所がわかる地図も収録されており、楽しみながら地区を散策できる手助けとなっています。

 場所は田原小学校の南側の田原交流センターで配布されています。
 この書を参考に磐田市田原地区の魅力と歴史を散策してみてはいかがでしょうか。

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