掛川城公園の「花広場」

　寒さが緩み始めたころ、3月の掛川桜に始まって、化粧直し後の新装掛川城のお目見えなど、お城の周辺は春のにぎやかさが続きましたが、先々週、掛川城天守閣の改修後、同公園広場が再開園したことから花広場を訪ねました。

　掛川城公園 ”花広場”は、天守閣のすぐ南下にあります。↑ 

　　春を迎え色とりどりの花が開花していました。 

　そこから花と共に天守閣を見上げます。 

　天守の改修に合わせ、築山も整備され新しい姿でお目見え。

　　”サクラみくじ”です。

「いろは　～　か」迄札が用意されていました。

　これに願いを書くのでしょうか。

　その上手のサクラの木に、たくさんのみくじ（願い事）が結ばれていました。

　大願成就されるといいですね！

 

　掛川城周辺のサクラも終わり、新緑に包まれた掛川城がお目見えしているころかと思います。

浜名湖立体花博（その4:国内自治体の東日本編）

　植物を立体的に表現するモザイカルチャー。2009年に開催された 浜名湖立体花博（モザイカルチャー）を連載でご紹介しています。
　第４回目の今回は国内自治体の参加作品で東日本からの参加作品のご紹介です。（アーカイブ52)

　※当時のペーパー資料を紛失したので作品名は不明により、自治体名のみご紹介します。

 　仙台市の作品。　

　千葉市の作品。

　船橋市の作品。

　横浜市。

　相模原市。

　藤沢市。

　金沢市。

　岐阜市。

　飯田市の作品。

　上の見出し画像は、一番北の札幌市の参加作品です。

　以上東日本各地からの参加作品をご紹介しました。

　モザイカルチャー作品は植物で立体的に表現するものです。いかがだったでしょうか。

　次回は西日本篇を予定しています。

 

                           【アーカイブ52（Ac:C-4）】

ワクワクしました、3月の新切手で。

　3月にJP（日本郵便）から発行された新切手は3件でした。コレクターとしてご紹介します。

　タイトルの”ワクワク”は下記ご紹介の②ご覧ください。

 

①　3月8日発行。「江戸－東京シリーズ」切手の第3集で、で63円及び84円切手がシール式の形で、それぞれ10種類（1シート10枚構成）で発行されました。

  63円切手は上野界隈の食べ物、小物、道具などが、84円は上野界隈の積図を配し、建物や、ランドマーク、風俗などが描かれています。

　↑　63円切手10種。

　↑　84円切手10種。

②　３月15日発行。「切手趣味への招待～ロワールのシャトー～」切手です。

　小型シート（横143ミリ,縦210ミリ）の中にフランス・ロワール地方の古城二ヶ所が500円切手2種にデザインされて発行されました。

 

※　タイトルに”ワクワク”としたのは、くしくも小生が20年ほど前、欧州のツアー旅行で訪れた古城そのものが描かかれていたからです。ちょっと本題とはずれてご紹介します。

　←フランスの地図です。

　地図の中央上あたりの薄紫の部分がロワール地方で、この古城はともに、赤い矢印の先あたりにあります。（首都パリは赤い矢印の上あたり）

 

◇　上段の切手の城は、「シャンボール城」です。切手を拡大してみます。↓

　左が切手。右が小生が現地撮影した古城の写真です。

　城の前面には広い池があり、反対側には狩猟を行う広い森がありました。

 

◇　下段の切手の城は、「シュノンソー城」です。切手を拡大してみます。↓

　左が切手。右が小生が現地撮影した古城の写真です。

　城はロワール川の支流の川の上に建てられていました。城の1階部分は通路（橋）兼用になっていましたのでこの中を渡り対岸から撮影してきました。（当時は一般の人は城の内部のため通行できなかったようです。有料）

  

③　３月22日発行。「MY旅切手シリーズ」第８集で63円及び84円切手がシール式の形で、それぞれ10種類（1シート10枚構成）で発行されました。

　　

　   左:63円切手。　　　   　右：84円切手。

　第8集の今回は「信州」の名物・名所などがデザインされています。

※　上の見出し画像は、シャンボール城の塔の部分画像です。

続・マイガーデンに今日も咲く！

　一昨日の投稿「マイガーデンに今日も咲く！」の続編です。

　この暖かさで、一気に他の花もその姿を見せてくれていますので、もう少し追いかけてみました。

　一茎に一輪だけ咲く「シラー」。何かを散りばめたようです。↑

　スズランのように小さな花がつながる「アマドコロ」（別名ナルコユリとも云うようですが）↑

　丈が短くて名が特定できません。カキツバタの一種かも。

 

　シーズンとなった「フジの花」。

　「ツルコザクラ」は旺盛です。

　ハーブの仲間「カモミール」。

　　「シラン」はもう一息です。

◆　上の見出し画像は、花の数を増やし連日満開のクレマチスです。

◆◆　今日も来ていました。　あの振られたキジ（雉）。↓

　　あれから毎日です。甲高い声で”クワーッ”とか”キークォーツ＾とか時折鳴いています。

　　距離的には10数m程のすぐ近くで。（言い換えれば高い声でうるさいくらいです）

　　早くお嫁さんが見つかるといいのですが。↓　

　　（今日の画像です）  

「マリメッコ」号のご紹介

　「マリメッコ」号は天浜線（天竜浜名湖鉄道）のラッピング車両です。

　天浜線は、(株)都田建設ドロフィーズの協力により、現役車両のTH9200号車をフィンランドの人気ファブリック「マリメッコ」で装飾し、「New スローライフ」として運行しています。

　桜の咲き始めた3月下旬、原谷駅でマリメッコ号を出迎えました。（車輛先頭と後部の風景です。）

　車輛の前部には少し変わったヘッドマーク（細かい文字がたくさん書かれています）が装着されています。

　列車は数分停車後天竜二俣方面に向け出発して行きました。

　

　 別の日、その車両を天浜線原谷橋梁で捉えました。 

マイガーデンに今日も咲く！

　朝刊を取りに屋外へ出ると、白い花が目に飛び込んできました。

　白いクレマチスが一度に多数の花を見せてくれました。

　上から眺めると十数輪が一度に開花してくれました。↑

　開花した大輪と、明日は全開の予備軍です。

　そして、デンドロビュームも開花が始まりました。

　小さな鉢植えですが、蕾もたくさんついています。

　昨年暮れの、フラワーフェスティバルで購入したシクラメンもまだ健在です。 

　

　そして先日は気づかなかったツツジが、根元の草の間から花をのぞかせてくれていました。

　春となり、いろいろなところに花が見られるようになりました。 

　※上の見出し画像は、クレマチスの鉢植え全体像です。

浜名湖立体花博（その3:企業/造園業の作品）

　はままつフラワーパークで2009年に開催された 浜名湖立体花博（モザイカルチャー）を連載でご紹介しています。

   第3回目の今回は企業・造園業などの参加作品をアーカイブ画像ご紹介します。（アーカイブ51)

　八ケ代造園KK提供作品。

 

　天竜造園KK提供作品。 

　丸一物産KK提供作品。

　宮城県造園建設協会提供作品。

 

 　浜松まちづくり公社提供作品。 

　浜松緑地公園協会提供作品。

　　美ら海水族館提供作品。↑ 

 　中日本モザイカルチャークラブ提供作品。　 

　

　浜松シニアボランティア提供作品。 

　上の見出し画像は、 森下建設KK提供の作品です。
　以上今回は企業等の作品をご紹介しました。

　当時会場へ行かれた方は、”記憶がある”、”写真に撮った”などと思い起こされた作品があったかもしれませんね。（次回は県外自治体の作品をご紹介の予定です） 

                                【アーカイブ51（Ac:C-３）】

今どき、庭の花

　本格的な春が到来したようで、我が家の片隅にも幾つかの花が見られるようになりカメラを向けてみました。

　鉢植のクレマチス（白色）が咲き始めました。花は小さいです。↑

 　日陰でも咲く”シャガ”です。 

　”サクラ”は終わりましたが、芝桜が数ヶ所で花をつけています。

 　スミレはいたるところに。

　　路地に植えた”サフィニア”も咲き始めました。

 

　鉢植えの山茶花かツバキか？ 

　

　※上の見出し画像は、先始めたツツジです。

　このまま初夏に向かえばもう少し種類が増えるかも。

　周りの雑草とともに、いくつかの花を見つけたいと思っています。

 

サクラのシーズン終わる！

　今年のサクラは開花中に雨がなかったので長い間桜鑑賞を楽しむことができました。

　花の散り始めの昨今、雨模様となり今年のサクラの見納めができました。その様子を垂木川と家代川周辺を訪ねてみました。

　家代川の遊歩道には、サクラの花びらが一面に敷き詰められ、道路が花のジュウタン模様を描いていました。↑

 

　その脇の花の様子では、半分が散り、葉桜に近い状態です。↑

　垂木川脇の路上でも散った花弁が白い花模様を描いていました。 

　川ののり面には、雨でぬれた斜面に桜の花びらが均等に敷き詰められていました。（ここは歩行しませんので花弁がたくさん敷き詰められています。左垂木川。右家代川。） 

　その下の川の流れの中では、緩い流れの中に花びらがゆっくり漂っていました。

　更に、その川下では花弁がたくさんたまり花筏の状態でした。

 

　今年のサクラは、河津桜に始まり、掛川桜、枝垂桜に陽光桜、そして最後は大御所のソメイヨシノと長い期間サクラ風景を楽しむことができました。

　これからは新緑の緑の風景が各地で見られることと思います。 

 

 

サクラも終わりつつ、掛川城と緑の桜《御衣黄》

　お城の裾を掛川桜やソメイヨシノで飾られたピンクや白から、新緑の緑色に移り変わる掛川城を一昨日訪ねてきました。あいにく空の色は曇天で少し残念でした。

　サクラ風景の旬は過ぎていましたが、八重桜でしょうか。三の丸広場からの風景です。↑

　終盤のサクラ風景。間もなく裾は緑に変わっていくことでしょう。 

　　御殿のソテツの間から覗く緑の中の天守閣。 

　大手橋からの天守閣の遠望。ここも半月前は裾は掛川桜のピンク色でした。

 

　この後、掛川城公園三の丸広場の御衣黄（珍しい緑色のサクラ）の様子を訪ねました。

　　少しですが御衣黄（ぎょいこう）の開花が始まっていました。↑

　つぼみも順調にたくさんついています。 御衣黄は八重咲のサクラです。

　他の枝の開花状況です。数日後には珍しい御衣黄の優雅な姿がみられることと思います。 

※上の見出し画像は、裾部分が掛川桜のピンク色から緑色に変わった掛川城の遠望です。