昨年暮れまでの猛暑が終わり寒いシーズンがやって来ました。
周辺の植物も花類が少なくなり、ちょっと華やかさに欠けそうですが、今、周辺に色(赤色)の付いた植物を眼にしましたのでご紹介します。
最初は「ピラカンサス」です。↷
青空に向かって伸び伸びと実をつけていますが、間もなく例の訪問者がやって来そうです。
続いては庭や畔にひっそり隠れたように咲く「マンリョウ」です。↷
マンリョウは葉の下に赤い実をつけるので、普段の歩行中は目につきにくい植物ですが、この時期たくさんの実をつけています。
続いて、「ナンテン(南天)」です。↷。
日の光を受けると真っ赤に輝き、色物の少ないこの時期、彩りを添えてくれています。
これらの赤い実。野鳥「メジロ」にやってきてほしいのですが、やってくるのはほとんどがヒヨドリです。
ヒヨドリは食欲も旺盛なので、飛来が始まると、これらの赤い実も短時間で食べられてしまいそうです。