教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

女子高生にたばこの火押しつけ「しつけ」 容疑の男逮捕

2007年07月31日 20時48分22秒 | 受験・学校

 「しつけ」と称して内妻の長女の女子高校生・18歳にたばこの火を押しつけ、背中などに火傷を負わせたとして、鹿児島県警霧島署は7月31日に、霧島市国分向花町、森林組合臨時職員宮口達郎(みやぐちたつろう)容疑者・45歳を傷害の疑いで逮捕した。  調べでは、宮口容疑者は昨年8月28日近くの駐車場に止めた乗用車の中で、長女にシャツのすそを持ち上げさせるなどして、背中や脇腹、ふとももなど十数カ所にたばこの火を押しつけて、約1カ月の火傷を負わせた疑い。傷は残ったままという。  霧島署によると、宮口容疑者が「男と付き合っているのか」などと言いがかりをつけてたばこの火を押しつけた。宮口容疑者は「しつけのつもりだった」と供述しているという。「しつけ」とは、親が供の為に愛情を持って、叱り、教えることで子供に対して教育する姿勢が無ければなりません。タバコの火を押し付け傷跡まで残るぐらい一ヶ月の火傷させたのでは、しつけの意味を履き違えています。親としての常識が無いと言えます。この女子高生に、火傷以上に心に傷を残しただけです。

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