北海道警察は7月24日に北海道帯広市のカラオケ店で集団で飲酒していたとして、十勝支庁管内の道立高校生30人を補導した。学校祭・7月7から7月9日の打ち上げだったといい、生徒らは「悪いことをした」と話しているという。うち1人は急性アルコール中毒と診断され病院で治療を受けた。 帯広署によると、同日未明、「カラオケ店で高校生らしい男女が酒を飲んで騒いでいる」との匿名の通報があった。同署員が駆けつけたところ、同じ高校の1年生から3年生の男女生徒30人が、パーティーを開き、焼酎や酎ハイを飲んでいたという。 7月23日午後9時ごろから補導される7月24日午前3時までの約6時間、飲酒し続けていたとみられる。同高の教頭は「事実関係を調べて対応したい。7月23日が終業式で、全校集会では夏休み中、飲酒、喫煙をしないよう指導していた」と話す。未成年者飲酒 止めましょう。アルコールお酒に弱い人が焼酎や酎ハイを合わせて飲むと悪酔いし、「チャンボン」と言いますが急性アルコール中毒になる可能性もあります。一人の急性アルコール中毒の生徒が出たそうですが、軽くて良かったですが。お酒は成人になってから飲みましょう。無理な飲酒で、肝臓や体を悪くしたら大変です。まだまだ人生は長いのですから。
O型の運転者は事故に遭いやすい? 福岡県自動車運転免許試験場・福岡市の講師2人が、「車の事故を起こす確率は血液型ごとに違う」との内容の講習をしていたことが分かった。受講者からは「根拠のない不適切な発言」との批判が出ている。講師は「講習に関心を持ってもらおうとしたが、軽率だった」と話しているという。 福岡県警から講習業務を委託されている福岡県交通安全協会によると、2人は県警を定年退職したあと講師になった60代の男性です。 2人は運転免許の更新時の講習で、受講者に「どの血液型が最も事故を起こしやすいと思うか」などと質問して挙手を求めたあと、スライドを使って「O型は最も事故率が高い」「A型は安全運転」「B型はメカ(機械)に強くて自信過剰で、不注意事故が目立つ」「AB型は神経質で疲れやすく、睡魔に襲われての追突事故が多い」などと説明していた。 こうした講習は2007年2月頃から続いていた。2人は同協会に「書籍か何かから引用したが、覚えていない。データに科学的根拠はない」と話しているという。 果たして血液型で、運勢や健康が分かるのであろうか。血液型占いは、一時期大流行したことが有りました。血液型で事故を起こしやすいかどうかは分かりませんし、本当の科学的根拠はないと思います。私の親戚に亡くなりましたが、自分で車を運転し病院に入院し一回も交通事故を起こさなかった血液型0型が居ました。先入観で物事判断してはいけないと思います。皆の前で悪い暗示を与えられたら、恐怖心から神経質な人は交通事故を起こし兼ねませんから注意して欲しいと思います。皆が交通事故を起こさないようにブラス思考の言葉講習会を実施して欲しいと思います。