新聞記事によりますと北九州市教育委員会は、10月4日に女子生徒の体を触る行為を繰り返していたとして市立高校の40代男性教諭を懲戒免職処分にしたと発表した。処分は8月31日付だが、公表していなかった。 北九州市教委によりますと男性教諭は7月、校舎内で複数回にわたり、2人きりになった女子生徒の肩や腕などを触っていた。女子生徒は体調を崩し、2学期に入った現在も通院したり、他の生徒とは別に授業を受けたりする状態が続いている。 女子生徒が7月下旬に別の教員に相談し、発覚。北九州市教委に、男性教諭は「生徒が自分に好意を抱いていると思った。大変申し訳ない」と話した。北九州市教委は公表を控えていた理由について、「生徒が精神的に不安定で家族から強い要望があった」としている。 教育者としての節度と自覚を持つべきです。学校の中でも先生と生徒との立場を弁えるです。そうでなければ、男性と女性の異性関係になってしまいます。学校は、先生と生徒の学びやで人格形成の場です。先生という立場を利用して、生徒を苦しめたり、困らせるような事は止めて下さい。教育者としてのモラルが問われた事件です。一日も早く元気になり、精神的にも立ち直って下さい。お祈りしています。