教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

女性教諭にセクハラ、小学校長を諭旨免職 大阪市教委

2007年10月11日 21時16分16秒 | 受験・学校

 大阪市教委は10月10日、部下の女性教諭にセクハラ行為をしたとして、大阪市鶴見区の市立小学校の男性校長・58歳を諭旨免職にした。市教委によると、校長は9月11日、女性教諭と2人で大阪市市阿倍野区内の居酒屋で飲食後、午後10時半頃にJR天王寺駅近くの歩道で教諭を無理やり抱き寄せたりキスをしたりしたという。校長は「教育者としてあるまじき軽率な行為で、深く反省している」と話しているという。校長先生は、教員の管理職であり、生徒から見ると教育者です。校長先生は、学校の中でも、外でも教育者であると言うことを忘れないで下さい。大阪市教委は、論旨免職にしましたが。諭旨免職 とは、大阪市教委が、校長の今回のセクハラ行為を諭し、校長が自発的に退職するように促したと考えられます。趣旨としては懲戒に近いものとなり、履歴書の上では自主退職となります。

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