教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

女高生、交際相手宅放火容疑で逮捕 「むかついた」供述

2007年10月23日 12時33分23秒 | 受験・学校

 新聞記事によりますと交際する男性会社員・32歳の住むマンション一室に放火したとして、警視庁少年事件課と高井戸署は10日までに、現住建造物等放火容疑で、大阪市に住む通信制高校2年の女子生徒・17歳を逮捕した。 2人は結婚を考えていたが、事件前にけんかをしており、生徒は「知らない女性のメモやアダルトDVDを見てむかついた」と供述。男性は「反省している。彼女の気持ちも考えて結婚しようと思う」と話しているという。 調べによると、女子生徒は9月20日午前8時ごろ、東京都杉並区のマンション5階の男性宅で、ごみ箱の紙くずなどにライターで放火し、全焼させた疑い。むかついたからと言って、放火されたら溜まりません。昔は我慢と忍耐、辛抱が肝心で美徳と言われていましたが。人間には、我慢も限界ありますが。自制心や自分の取った行為で後どうなるのかを考えない想像力の乏しさと他人への迷惑も考えないところに問題があります。して良いことと悪いことの判断が付かないのでしょうか。昔の人は、自分の家から出火するのを嫌い、恥と考え家事を出すと七代申し訳が立たないと言いました。なぜとことん話し合わずに、暴発的な行動を取ったのか残念に思います。これからの長い人生むかつくことや腹の立つことも沢山あると思います。忍耐力も時には、必要なのではと思います。

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