教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

高校生の科学研究、文科大臣賞に小原さん

2007年12月03日 15時21分07秒 | 受験・学校

新聞によりますと高校生による科学と技術の研究を競う高校生による科学と技術の研究を競う「ジャパン・サイエンス&エンジニアリング・チャレンジ(JSEC2007)」(朝日新聞社主催)の最終審査が12月1日に、東京の日本科学未来館であった。東京都内の公園で見られるチョウの種数と環境の関連について調べた、小けた。 科学技術政策担当大臣賞とJSコーポレーション賞は、森本誠さんほか2人(奈良県立王寺工業高校)、科学技術振興機構賞は町出明敬(みんけい)さん(京都市立堀川高校)、優秀賞は結城明姫(あき)さん(晃華学園高校=東京都調布市)が受賞した。以上の中から、来春に米国で開かれる国際学生科学・技術フェア「ISEF」への参加者を選ぶ。他の主な受賞者は次の通り。(敬称略) ▽アジレント・テクノロジー賞=高嶋梨菜(堀川高校)▽アプライドマテリアルズジャパン賞=片所優宇美(かたしょ・ゆうみ)(同)▽花王賞=佐藤修平ほか2人(宮崎県立延岡高校)▽横河電機賞=上田智翔(ちしょう)ほか2人(兵庫県立神戸高校)▽JFEスチール賞=西田惇(じゅん)ほか2人(奈良女子大付属中等教育学校)▽朝日新聞社賞=奥野彰文(立命館高校=京都市) 。今理科離れや理科に興味を覚えない生徒が増えていると言われていますが。理科を受験勉強の中で、覚えなければならない教科と捉えて。教科書内容をマスターすることにだけ集中しないで欲しいと思います。理科特に自然科学や科学技、応用科学への興味を失ってしまうと思います。理科は、生物の自然観察と実地調査で教科書で学んだことを実際自分の目で観察、納得出来るまで調べられますし、身に付くと思います。自然から学ぶことも人間は多いと思います。地球の環境問題を考えることも大切です。理科は、実験や自分で実験器具を作って研究したりすることにより面白みや興味も沸くと思います。将来の自分の研究分野も自分で探せると思います。「ジャパン・サイエンス&エンジニアリング・チャレンジ(JSEC2007)」の研究成果では、男子高校生に混じって、女子高校生も研究成果を上げています。理科の理解力不足が問われる中日本の高校も頑張っています。理科の授業でも理科の実験や実験設備の充実と実習の強化、自然観察、自然調査を理科の教科のカリキュラム中に増やし理科離れを防ぎ、日本の理科教育をより良い内容にして下さい。

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