教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

小学生の列に軽乗用車突っ込む 7人重軽傷 静岡

2007年12月15日 13時24分51秒 | 受験・学校

 12月10日午前7時35分頃、静岡県御殿場市神山の県道で、集団登校中の同市立神山小学校の児童7人の列に軽乗用車が後ろから突っ込んだ。御殿場署によると、5年生の男子・11歳が右足に大けがを負ったほか、男子2人、女子4人も軽いけがをした。 現場は、同県沼津市から御殿場市中心街へ北上する片側1車線のゆるい左カーブで、小学校まで約300メートルの地点。御殿場署は、軽乗用車を運転していた同県函南町仁田、会社員岩城勇祐容疑者・21歳を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕した。師走になれば気持ちも焦り、急ぎ勝ちになり、交通事故も多くなります。児童が、被害者になる交通事故は、日本では全国的に多いです。アメリカのようにスクールバスを一般車両より児童の安全を守る為優先させたり、スクールゾーンの安全確保が出来ないでしょうか。道路交通法をうまく適用出来ないのでしょうか。通学地域で危ない道路は、地元警察にお願いして、交通警察官に巡視して貰うとか、安全対策を立てて欲しいと思います。交通事故を良く起こしている危ない道路は、整備点検し、安全な道路改善にして下さい。

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センター試験、問題差し替えへ 作成者のパソコン盗難

2007年12月15日 12時36分59秒 | 受験・学校

 大学入試センターは、12月14日に2008年1月に行われるセンター試験の問題の一部を差し替える、と発表した。問題作成者である大学教員の私物パソコンなどがセンターの外で盗まれ、データの中に、問題を検討する際に作った資料が入っていた。この資料から問題の内容が類推される恐れがあるため、センターは複数の問題の差し替えを決めた。問題の差し替えは、1990年度にセンター試験が始まって以来初めてである。  大学入試センターによると、盗難にあったのは今年11月下旬で、作成委員を務める大学の教員が、パソコンやUSBメモリーなどがなくなっているのに気づいた。パソコンなどには試験を作るために自ら作った資料が入っていた。教員は「資料を家に持ち帰って次の会議でよりよい提案をしようと、持ち帰ってしまった」と話しているという。 パソコンなどの中の情報を見るにはパスワードが必要で、これまでに資料がネット上などに流出したという情報はないという。  センターは作成委員に対し、試験問題や関係資料を東京都目黒区の入試センターの外に持ち出さないよう、文書や口頭で求めていたという。しかし、この教員は、パソコンなどをセンター外に持ち出していた。 12月 14日午後文部科学省で会見した入試センターの吉本高志理事長は「受験生をはじめ各方面に多大な迷惑をかけたことをおわびする。再発防止に万全を期したい」と述べた。吉本理事長は、給与の10分の1を3カ月自主返納する。2008年度のセンター試験は来年1月19日、20の両日、予定を変更することなく実施される。志願者数は約54万人。大学入試センター試験を受験する約54万人の志願者の努力と苦労が水の泡になります。志願者の将来と人生を左右する問題です。大学入試センターの責任と義務は重いと思います。 私物のパソコンとUSBメモリーでありましても、入試作成者は 盗まれないように、試験問題の作成資料の情報が漏れないように注意するのは当然です。入試センター試験の試験作成者は、責任の重い公的仕事をしているのですから、規則は守るべきです。今後スパイウイルスやネツトに知らないうちに情報が流失しないようにセキュリティ対策の徹底化が必要です。大学入試センターは作成委員に対し、試験問題や関係資料を東京都目黒区の入試センターの外に持ち出さないよう、文書や口頭で求めていたと言うことですが、試験問題や作成資料は外に持ち出さず大学入試センターの設置のパソコンを使うようにしてはいかがでしょうか。もちろん大学入試センターのパソコンのセキュリティ対策 は、万全を期すべきですし、パソコン等が盗まれないよう防犯対策を講じるべきです。

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