『[ 自宅に火をつけて全焼させたとして、群馬県警吾妻署は30日、同県東吾妻町に住む中学2年の女子生徒(14)を現住建造物等放火容疑で逮捕した。「むしゃくしゃしてやった」と供述している。 調べでは、女子生徒は30日午後7時10分ごろ、自宅に火をつけ、木造平屋建て住宅1棟約82.5平方メートルを全焼させた疑い。女子生徒は会社員の父(48)と2人暮らしで、2人とも逃げてけがはなかった。』毎日新聞
むしゃくしゃして自分の家に火をつけて良いものでしょうか。自分の家に問題が有るのではなく、自分自身の心に 問題が有るのです。この女子中学生、思慮分別が無さ過ぎます。昔の人は、自分の家から火を出すと七代申し訳が立たないと言い戒めたものです。火の用心と火の管理に注意していたからです。他人に迷惑を掛けては行けないという昔からの道徳的な教えです。今の世の中平気で、家を燃やしたるとか家に火をつけてやるとか脅迫をする人達も後を絶ちません。刑法の脅迫罪、放火罪により罰せられることを忘れているのでは有りませんか。刑務所に行く事になると言うことを頭に入れて置くべきです。日本は法治国家なのですから。人としての道、倫理的にも道徳的にも放火は許されません。お父さんと2人暮らしで、父子家庭で嫌な思いもしたのでしょうが。物事のしてよい良い、悪いことの善悪の判断が出来ない耀では困ります。高杉晋作の名言『面白きことなき世をおもしろく。』を書かせて頂きました、幼児期からの家庭の躾が、一番大切です。子供達の学力問題が問題になっていますが。お受験も中学入試も大切ですが。学校に競争原理を取り入れて、子供達同士競争しその競争に勝って東京大学を卒業しても文部科学省の文科省初等中等教育局長ら幹部10人の実名を挙げてプログで殺害予告をするような日本の最高学府の東京大学の卒業生になっても困ります。人としての道やモラルを喪失した駄々っ子のような大人が増え昔では考えられないような殺人傷害事件が増えてしまっています。犯行理由を問われるとても成人とは思われないことを話しています。体格は大人でも、頭の中は自己中心的で駄々っ子の幼児と同じ思考形態です。幼児期からの「家庭の躾」が悪いので、学校での家庭教育の補完的役割が増え、学校の先生の加重負担増になっているのです。幼児期からの躾や家庭教育をないがしろにしておいて、中学生になってから学校の先生や親が躾ても遅すぎます。後の祭りです。学力不足問題を問う前に、学校で人としての道を教え、人間性尊重の教育を目指し、子供達一人一人が「命」と「心」を大切にする教育を実践しないと学力がついていても人間性を喪失した 頭でっかちの子供型人間ばかりが増えるだけです。、自己中心的で、他人の立場に立たない自分の利益しか考えない大人ばかりが不正事件を起こし、日本の社会は乱れ、人心が荒び荒廃しているのが今の日本では有りませんか。
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