教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

青山学院大>内定取り消し者の留年容認…授業料半額以下に

2008年12月23日 11時43分03秒 | 受験・学校

『 青山学院大は、就職の内定を取り消された来春卒業予定の学生について、希望すれば単位をすべて取り終えていても特例として留年を認めることを決めた。卒業した場合、来春以降の就職活動で新卒扱いされず、不利になる恐れがあるため。
 青学大によると、内定を取り消された来春の卒業予定者は22日現在8人。7人が内定先企業の経営破綻(はたん)で、1人が業績悪化が理由だった。授業料については、単位不足による留年の場合で半額程度のため、半額以下にすることを検討している。』毎日新聞

これまで就職が決まらずに大学卒業の所定単位を取れるのに取らずに留年したり、教職課程を取る為に留年したが学生もいることにはいました。ちょうどオイルショックの不況の頃だと思います。大学が公式に留年を認めると授業半額でも、今後就職の為に留年する学生がが増えるないか心配します。これまで内定取り消しに対してこのような制度は、日本の大学には無かったと思います。大学の授業料が半額程度でも、日々の学生の生活費が入りますから、保護者の負担も不況の今日では大変です。今後就職浪人ならぬ就職留年が各大学で増えないように政府も早急に対策を立てて欲しいと思います。今回のようなアメリカのサプライムローンの影響を受け世界的な金融恐慌で不景気になっている日本で、大学卒業生も新卒者も差別扱いしないような就職採用システムが必要だと思います。景気回復の為にウルトラCの発動で、迅速な不況対策で不況を退治し、庶民が明るく希望が持てる日本にして欲しいと思います。

ウェブサイト:http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

                                                                   

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928   

日本プログ村    http://www.blogmura.com/profile/232300.html

人気プログランキング"http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627436:aLHKFCm5fBU

.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする