『 兵庫県警が、乾燥大麻を持っていたとして神戸市内の私立高校に通う3年生の女子生徒(19)を大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕していたことが4日、わかった。 調べに対し、女子生徒は「これまでに数回吸ったことがある」と容疑を認めているという。 捜査関係者によると、女子生徒が10月末、神戸市内で落とした財布の中から運転免許証とともに乾燥大麻0・07グラムが見つかったことから、先月25日に逮捕した。 調べに対し、女子生徒は調べに対し、女子生徒は「大麻は以前に通っていた別の学校の時から持っていた」などと供述しているという。』 読売新聞
有名私立大学から大麻の吸引が、高校生にまで拡大していると日本の今の現状です。全国的な大麻使用の実態調査もこの際必要です。大麻使用の流行は、すぐに広がり未成年者喫煙数並にこのまま放置すれば全国の高校生に広がると思います。大麻は、タバコのように有害性が無く、長期間吸引しても健康や精神的面にも影響にも無く、依存性が無いとこれまで言われて来ましたが。最近の研究では、大麻のタールにタバコと同じ発ガン性物質ベンツピレンやベンズアントラセンが含まれていて、大麻の常用者が、一日の喫煙量ジョイント、大麻の葉をシガレットペーパーなどで巻いたものを3、4本吸った程度でも大麻の肺に送り込むタールの量はタバコの4、5倍にも達すると言われています。文部科学省も厚生労働省と協力して各都道府県教育委員会も学校も大麻の有害性や依存性、健康面や精神的な影響を詳しく教え、講習会も開き拡大防止対策に早急に取り組むべきだと思います。大麻の取引や売買で犯罪に高校生も巻き込まれる恐れも有ります。1995年度にイギリスの権威ある医学雑誌『ランセット』に発表された「30年に亘る調査で、大麻を長期常用しても健康には問題はない。」との見解を元に欧米諸国では既に解禁されていますが。最近の研究で大麻の依存性や精神障害、生殖機能の低下、異常が発表されいます今日、日本の「大麻取締法」は時代遅れと言わず、法改正すべきべきところは早急に法改正し、欧米諸国の物真似や悪い流行に左右されずに日本の独自性を持ち、日本国内の大麻の汚染や拡大を皆で真剣に考える時ではないでしょうか。下記に
『たばこより害がない』? 大麻、精神・生殖機能に影響 、国立精神・神経センター薬物依存研究部の尾崎茂・心理社会研究室長は「急性、慢性いずれの精神障害もきたす可能性がある」と警告する。」の産経新聞の記事を下記に書かせて頂きました。
『 「たばこより害がない」と言われることがある大麻だが危険性は高い。国立精神・神経センター薬物依存研究部の尾崎茂・心理社会研究室長は「急性、慢性いずれの精神障害もきたす可能性がある」と警告する。 尾崎室長によると、依存性は覚醒(かくせい)剤などより弱いが、常用者の3分の1から半数が依存に発展。大麻の葉をタバコ状にした「ジョイント」を1本吸っただけで、被害妄想など急性の精神障害に陥った例もある。長期使用による無気力症状は、治療が困難な場合も少なくない。 免疫機能や性ホルモンにも影響を及ぼすとされ、男性では生殖機能低下や精子形成の異常、女性では月経周期の異常などがみられ、妊娠中の母親が使用すれば、胎児に神経発達上の問題も起こりうるという。』11月29日14時41分配信 産経新聞
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