『6日午後7時45分頃、埼玉県川口市戸塚東の市道で、自転車で帰宅途中の花咲徳栄高校(埼玉県加須市)の女性教諭(23)が、後ろから来たバイクの男に前かご内の手提げかばんをひったくられた。 かばんには現金3万円のほか、生徒約150人分の英語の解答用紙と、中間テストなどの情報が入ったUSBメモリーが入っていた。武南署は窃盗事件として捜査している。 同校によると、解答用紙は1年生が受けた期末試験で、採点途中だった。生徒や保護者に事情を説明し、再試験を行う予定という。』読売新聞
パソコンの普及で便利になりましたが学校の先生が、生徒の情報の入ったUSBメモリーを失ったり、知らぬ間に落としたり 、どこかに置き忘れたり、引ったくられたりする事故が多いです。高等学校では、今期末試験が行われていると思います。USBメモリーの紛失事故が起こらないように必ず予備のコピー分を学校の職員室に保管するとか個人情報の安全な管理方法も考えて下さい。この女性の先生に現金3万円と生徒150人分の解答用紙と中間テストなどの情報とUSBメモリーの入ったかばんを引っ手繰られ本当に災難でしたね。怪我をされなくて本当に良かったです。生徒の皆さんは、英語の再試験で大変でしょうが頑張って下さい。高等学校に鍵の掛かる保管場所を設けたり、不慮の紛失や盗難、置き忘れに対処する為の管理方法を是非考えて下さい。高度情報化時代です、一人一人の個人情報が狙われています。生徒の皆さんの個人情報の管理には注意して下さい。