教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

車いす少女入学拒否、町が抗告取り下げへ 和解を示唆

2009年07月17日 13時48分11秒 | 受験・学校

 『車いすで生活を送る奈良県下市(しもいち)町の谷口明花(めいか)さん(12)が、希望した町立下市中学への入学を拒否された問題で、町と町教育委員会は16日、仮の入学許可を出すよう義務づけた奈良地裁の決定を不服として大阪高裁へ申し立てた即時抗告を取り下げる、と発表した。町側は「仮決定とはいえ、すでに生徒が入学している事実を重視した。話し合いで円満解決できるよう努力したい」と和解を示唆した。  明花さんの母の美保さん(45)は「取り下げにほっとしています」と話した。美保さんによると、仮入学が認められた明花さんは3日に初登校してから休むことなく登校しており、「毎日が遠足のように楽しくて仕方がない様子」という。校舎1階の特別支援学級での学習が多いが、朝の読書の時間と下校前のホームルームは、4階にある普通学級に担任に背負われて移動しているという。  明花さんが町側に入学許可を求めた訴訟は、今月30日に奈良地裁で第1回口頭弁論がある。仮入学はこの訴訟の判決が出るまでの措置で、代理人の西木秀和弁護士は「町が争わないのであれば、こちらから訴えを取り下げる可能性もある」と話している。』 アサヒコム

谷口明花(めいか)さん12才が、希望した下市町立下市中学校への仮入学が認められて良かったですが。「校舎1階の特別支援学級での学習が多いが、朝の読書の時間と下校前のホームルームは、4階にある普通学級に担任に背負われて移動しているという。」と記事書かれていますが、谷口明花さんの学級担任も大変です。校舎にエレベーターを設置するとか、谷口明花さんの在籍する学級は校舎1階の教室にするとか対策を講じることが出来ないのでしょうか。学級担任の先生も腰を痛めたり、誤って階段から落ちて怪我をされたら困ります。下市町と下市町教育委員会は、奈良県教育委員会に下市町立下市中学校の設備充実の為の予算支援と援助を申請する必要が有るのでは無いでしょうか。学級担任の先生一人に、総てを任せるのは荷が重過ぎるのでは有りませんか。今後下市町下市町教育委員会は、教育基本法第4条の2項『国および地方公共団体は、障害のある者が、その障害の状態に応じ、十分な教育を受けられるよう、教育上必要な支援を講じなければならない。』の規程を実行して欲しいと思います。

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窪塚洋介、転落事故歌う「IKIRO」

2009年07月17日 12時49分10秒 | ニュース

窪塚洋介、転落事故歌う「IKIRO」
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封印してきた事故について「今なら歌える」と時に熱く、時に冷静に語った窪塚洋介=東京・下北沢(撮影・大橋純人)(写真:サンケイスポーツ)
 俳優、窪塚洋介(30)がレゲエアーティスト、卍(まんじ)ラインとして、2004年6月の転落事故について歌うことが16日、分かった。8月5日発売のセカンドアルバム「VORTEX」の収録曲「IKIRO」。「とにかく生きろ、オレも生きてる」と歌う強烈なメッセージソングだ。サンケイスポーツの取材に「自分の魂の声を聞かせるには避けて通れない。これはオレにしか歌えない」と語った。 “あのこと”を表現するには、5年の歳月が必要だった。
 ♪ 死ぬまで生きろ、生きてりゃいいことあるぜ…生きろ、生きろ、生きろ…。レゲエの軽やかなリズムに乗って発せられる直球の言葉たち。地獄を見た男の魂の叫びだ。 これまで転落事故について沈黙を貫いてきた。 「だって、自分でなんで落っこったのかわかってないんだもの。それを歌にするのは難しかったけど…。だったら、そのまま歌っちゃえばいいやって。♪ 何が起こった、この有様、理解できねえ事実が残った~とかさ」 昨年6月にインディーズからデビュー。知名度を利用したプロモーションを避け、自ら「現場」と称するライブハウスで地道に活動してきた。 自分の思いが歌で伝わる-。少しずつ手ごたえを感じながら、「歌は生活の中から出てくるもの。自分自身のこと、自分の魂を聞かせるときに、やっぱり、避けて通れない」と思い始めた。  
 昨年末から年初にかけ詞を書き上げた。サビの「生きろ」はすぐ出てきた。「落っこった後、本当にエグかった。しんどかったんですよ。真っ暗闇で救いがなくて。だけど生きていかなきゃならない。どうせ生きるなら楽しい方がいい」
 事故で去っていった人も、失った仕事も多い。「誰にでも、うそでもいいから『必ずうまくいくぜ』って言葉が必要な時がある。エグイやつ、撃沈しているやつに聞いて欲しいっていうか、この歌が必要だと思う。捨てたもんじゃねえぞ、オレ抜けられたぞ、って」 支えになったのは、収録曲「My Son My Sun」に描いた来年小学生になる息子(5)をはじめ、妻(28)や家族、仲間たちだった。 「家族、友達、音楽、仕事。本当に大切なものは近くにあるもんだったって、わかったんだ」 「生きている」ことのありがたみを誰よりも感じながら、窪塚は今、全国の“現場”に立っている。 』サンケイスポーツ
転落事故の内容『子育てのために一時休業中だった2004年6月6日午後0時10分頃、神奈川県横須賀市の約26mの高さにある自宅マンションの9階から転落した。建物から約9mも離れたフェンスに衝突後、芝生に落下したため、頭蓋骨の開放性骨折など深刻な傷はあったものの、命に別状はなかった。所属事務所は「鯉のぼり設置の事故」と発表したが、マンションから約9mという相当離れた距離に落下しており、単に転落したと考える事は物理学的に不可能(相当な助走をつけて飛び出さなければ、その地点には落下し得ないため)。 発表内容の矛盾もあり、マスコミや警察側も、所属事務所の発表が事実ではない可能性を指摘している。』フレッシュアイペデイアより引用。自宅マンションからの9階から転落して死ななかった窪塚洋介さんは、良く命が助かったと思います。まさに奇跡です。窪塚さんに寿命が有ったのでしょう。神様のなせる業です。2004年6月6日の事故皆さんの為に歌を通じて真実語って下さい。 今社会的格差の拡大で未曾有の世界大恐慌でリストラや倒産、自主廃業や失業で明日への希望が持てない日本です。高校の授業料が払えず中退した高校生も多く、家庭の経済的困窮で定時制高校にも通うのが精一杯勤労学生も居ます。誰が明日路頭に迷うか分からない昨今の状況です。窪塚洋介さんの卍まんじライン・和と幸運と太陽と忍者(=卍)の放射線(=LINE)と言う卍は、仏教ではお寺を表し、光を放つ太陽を意味します。地獄の苦しみをどん底で味わった人にしか、人の痛みや苦しみが分からず、人の相談にも載れないと言われています。仕事も人生の絶好調の時は、人は集まりますが、人生のどん底の落ち目になった時には、手の平を返したようにお金で繋がっていた人は親戚でも去って行きます。 日本の未来に希望が持てない荒んだ世の中に御自分の貴重な体験を悩み、苦しみ,あえいでいる人達の為に役立て下さい。この曲を通じて、生きる大切さ、希望と勇気を皆さんに与えて下さい。俳優で、レゲエアーティスト、歌手の窪塚洋介さんの神様から与えられた役目のように思います。この貴重な体験をした窪塚洋介さんで無いと分からないし、理解出来ない事も有ると思います。事故で去っていった人も、失った仕事も多い。「事故で去っていった人も、失った仕事も多い。『「誰にでも、うそでもいいから必ずうまくいくぜ!』って言葉が必要な時があるというのは本当で、人生のどん底経験を体験した人にしか分からない言葉で、自分への励ましの言葉でもあり、効果的な暗示法でも有ります。心理研究家の好きな言葉に『駄目もとでやる。』が有りますが、ほとんど現実に駄目になるそうですから禁物です。本当に人生行き詰り、苦しんだ人にしか人にしか分からない言葉です。ドン底に落ちたら、これ以上下が無いから後は上がるだけと東京の有名な西洋占星術家U先生が言われましたが。人生上がるばかりではなく、下がる時もあると思います。人生山あり谷あり。人生行路は、人間一生、順風満帆な時ばかりでは無いと思います。逆運や逆境にさいなまれる時も有ると思います。どん底から立ち直るには、周囲の暖かいサポートと励ましが必要です。「捨てたもんじゃねえぞ、オレ抜けられたぞ、って」「IKIRO」の歌詞、身近で表現が分かり易く、今どん底にあえいでいる人への励ましになると思います。窪塚洋介さんの長いトンネルを抜け出した心の経験も生かされたのではと思います。皆さんの力強く生きる心の応援歌になりますようにして頑張って下さい。
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