『 9日午後7時20分頃、甲府市武田の山梨大学甲府キャンパスで、甲府市内に住む同大教育人間科学部3年の女性(20)が刃物で腹を刺され、自ら119番し、同市内の病院に運ばれた。 甲府署員が女性と一緒に病院に来ていた同市伊勢、同学部3年後藤俊容疑者(21)に事情を聞いたところ、「自分が刺した」と認めたため、殺人未遂容疑で緊急逮捕した。女性は重傷だが、命に別条はない。 発表によると、後藤容疑者は女性の知人で、「殺すつもりだった」といった趣旨の供述をしているという。同署で動機などを追及している。』読売新聞 11月9日(火)23時39分配信
大學キャンバスで、同級生の女子大生を刃物で刺すのは言語同断です 。大學生同士のコミュニケーション不足なのでしょうか。大學紛争以後残念ながら大學キャンパス内での傷害事件や殺人未遂事件はなくなっていませんね。大学のキャンパス 安全な場所ではなくなっているのですかね。山梨大学教育人間科学部www.edu.yamanashi.ac.jp) は、『伝統ある教員養成の課程と社会諸方面の今日的課題に取り組む人材を養成する3課程から成る複合的性格の学部です。激しく変化しつつある現代社会のなかで、人間、そして社会に関する歴史的課題、あるいは新しいアクチュアルな課題を実践的に担い、21世紀における豊かな人間生活の構築に寄与する人間科学を研究し、また教育する、これが私たちの学部の目指すものです。 』人間を科学する教育理念に反するように思います。同級生の女子大生を殺して解決するなどとは、大学生として発想や行動ではないと思いますが、今の所事実関係は分かりませんね。
学部の理念・目標 | ||||||||||||
教育人間科学部は、伝統ある教員養成の課程と社会諸方面の今日的課題に取り組む人材を養成する3課程から成る複合的性格の学部です。
激しく変化しつつある現代社会のなかで、人間、そして社会に関する歴史的課題、あるいは新しいアクチュアルな課題を実践的に担い、21世紀における豊かな人間生活の構築に寄与する人間科学を研究し、また教育する、これが私たちの学部の目指すものです。
人文、社会、自然、芸術、スポーツ等多様な分野のスタッフが集まっている複合的性格、ミニ・ユニヴァーシティ的性格の学部であることに立脚して、幅広い知見、教養を基に物事を総合的、複眼的に考察し判断して、学校現場で、あるいは社会諸方面の現場でリーダーシップを取ることのできる人材を養成しています。
より具体的には、「スペシャリストにしてジェネラリスト」を養成する、換言すれば
したがって
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