学校がいじめを認めた報告では担任以外の教諭が10月21日、明子さんが泣きながら訴えていたことを聞いていた。その後の対応は明らかになっていなかった。 市教委によると、教諭は明子さんの訴えを校長と担任に伝えた。担任は同22日、授業と同じ席で給食を食べるようにしたことを伝えようと、自宅訪問や電話をしたが、不在で連絡が取れなかったという。明子さんは翌23日に自殺した。』 読売新聞 11月18日(木)3時3分配信最終更新:11月18日(木)3時3分
いじめは一度もしたことありません。
中学で初めて大勢にナイフで脅され喧嘩に負けました。
今のいじめは大勢でいじめる狡猾なものです。
個人主義を育てた日本の教育がいけないと思います。
昔のように子供の時だけは先生が賢明な級長を選ぶようにしなければならないと思います。』は、今の現実のいじめへの御指摘でも有ると思います。いじめも生活指導の原点で有る小さい内から悪い芽は摘み取る対処すると言う生活指導の鉄則の原点に戻り学校が取組むべきです。いじめを認識していませんでしたでは、1人の子供命が奪われているのに義務教育を司る小学校として教育的責任を果たしていると言えますか。教職は、教育の専門家です。プロ意識と誇りを持っていじめによる自殺者を出さないように、教育現場で子供達の生活指導を基本に据えて取組むべきでは有りませんか。学力向上と学校に競争原理を取り入れても、友達や友人関係を阻害し、仲間意識や育むことが出来ないのでは有りませんか。大人の社会だけではなく、子供達の世界にも人間疎外の投影が起こっているのでは有りませんか。