北朝鮮砲撃】「80発…島が壊滅する数だ」 東京・大久保の韓国人元砲兵語る2010.11.23 21:05 産経新聞
北朝鮮による韓国砲撃を受け、日韓を行き交う人々からも不安や怒りの声が上がった。
多くの韓国人が集まる東京・大久保。留学生のイ・ソヨンさん(22)は「日米韓は協力して政治を行っているのに、なぜ北朝鮮は脅迫行為や挑発を続けるのか」と怒りをあらわにした。埼玉県川口市から来ていた会社員の韓国人男性(40)も「(兵役では)北朝鮮を唯一の仮想敵として訓練を受けてきた。招集されるような事態になれば、応じなければいけない」と表情を引き締めた。 「砲撃は70~80発との報道もあったが、延坪島が十分に壊滅する数だ」と顔をしかめるのは砲兵として兵役を受けた韓国家庭料理店主、チョン・ドヒョンさん(29)だ。「金正日総書記から金正恩氏への政権委譲に向けた国民へのパフォーマンスではないか。韓国が先制攻撃してきたという報道を流すんだろう」と冷静に分析した。 一方、成田空港では韓国へ向かう旅行客らに動揺が広がった。 観光のため韓国に行くという茨城県つくば市の薬剤師、島田友美さん(24)は「北朝鮮は何をやっているんだと思った。本当に迷惑している。ただ、衝突のあった場所は少し離れているのでほっとした」と話した。 友人と旅行に向かう埼玉県川越市の自営業、浅井剛人(たけと)さん(32)も「本当に砲撃するなんて、とんでもない国だ。楽しく旅行しようとしていたのに心配だ」とため息をついた
【北朝鮮砲撃】首相「報道で知った」鈍い初動、危機管理薄く 2010.11.23 21:01
北朝鮮の韓国砲撃に対し、日本政府は23日午後3時20分、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置、
菅直人首相も午後4時45分に公邸から官邸に移って情報収集に当たった。首相は「第一報」が報道によるものだったと認めており、官邸入りも砲撃開始の午後2時半から2時間以上後だった。隣国の危機は、菅政権の危機管理意識の希薄さを再び示した。 「
北朝鮮が韓国の島に砲撃を加え、韓国軍も応戦したという報道があり、私にも3時半ごろに
秘書官を通して連絡がありました」 首相は午後5時10分、官邸で記者団に対し、第一報が報道だったことをためらいなく明らかにした。 今月1日にロシアの
メドベージェフ大統領が北方領土・
国後島を訪問した際も、政府は「報道で知った」を連発。情報収集態勢の不備を批判されていた。 しかも首相は、砲撃を知った後の午後4時から約40分間、砲撃と直接関係ない民主党の国会運営担当、斎藤勁国対委員長代理との面会を公邸で続けた。 官邸メンバーの招集も遅かった。
仙谷由人官房長官は首相に呼ばれ、首相や
古川元久官房副長官、
伊藤哲朗内閣危機管理監らによる会議に加わったが、それも途中から。仙谷氏は14日、
横浜市で行われた日韓首脳会談に同席し、首相と官房長官が同時に都心を離れる危機管理上の問題が指摘されていたが、実際の危機でも出足は遅れた。
菅直人首相は午後4時50分すぎ、仙谷氏らに(1)情報収集に全力を挙げる(2)
不測の事態に備えしっかり対応できるように準備する-の2点を指示した。
前原誠司外相はオーストラリア訪問中で、会議に間に合わなかった
北沢俊美防衛相には電話で伝えた。北沢氏が東京・市谷の防衛省に入ったのは午後5時すぎ。防衛省幹部が午後4時すぎに「
防衛相は登庁しない」と明言しており、首相の指示で急遽(きゅうきょ)防衛省に向かったようだ。 防衛省政務三役の腰の重さは、内局(
背広組)や自衛隊(制服組)の幹部にも伝わった。中江公人事務次官や折木良一
統合幕僚長が登庁したのは午後5時40分になっていた。 「国民の皆さんに備えは万全といえる態勢を作りたい」。首相は記者団にそう語った。それでも関係閣僚会議は、砲撃から6時間以上後に開催が設定された。 』
今回の韓国・延坪島に砲撃を加えた北朝鮮軍事件は、菅政権浮上よりもまたまた迅速な国家の危機管理の遅れの沈没の一里塚です。
今年はくしくも庚寅の年で、昭和25年5月に起こった朝鮮動乱と同じ年です。歴史は繰り返すと言うのも真実です。自衛隊『暴力装置』と言った仙谷内閣官房長官、朝鮮半島有事で、沖縄県沖尖閣諸島への中国海軍の監視船と果たして、迅速な日本国としての危機管理管理が出来るでしょうか。中国漁船日本領海侵犯事件の対応も出来ないで、今後それ以上国家の重大問題が起きる可能性も有ります。今回の中国漁船日本領海侵犯事件の菅内閣の政治責任も果たさずに責任もうやうむやし海上保安庁や一神戸の海上保安官に責任を転嫁する無責任内閣に日本の国は守れるのか。
今後中国海軍の漁業監視船の武力行使や北朝鮮の武装工作船や特殊潜水艦が日本海で、不審な行動や日本の領海侵犯を日本への侵入、 日本国内での秘密工作員の破壊活動も考えられます。「自衛隊」や「海上保安庁」との連携で海の守りと日本の防衛任務を果たして貰わないと日本の国民の安全は守れません。北朝鮮や中国、ロシアを支持し、思想転向したかに見せかけた頭中は旧社会党と新左翼の思想による自衛隊や警察は「暴力装置」や「ある種の軍事組織論」を唱える仙谷内閣総理大臣と言われている菅内閣に日本の平和と安全を守れるでしょうか。岡崎トミ子国家公安委員長の北の関係団体から貰っている政治資金や参議院開会中に韓国で行われた従軍慰安婦反対デモに参加したり、海上保安官のビデオ流失より重要な国際テロ組織の機密情報漏洩の責任も取らずに日本国内の治安と安全を守る責任者として責務を果たせるのでしょうか。
誰が日本の国を実際に守るのか。日頃の訓練で体を鍛えた体力の有る自衛官でなければ、今の若者では、国を守れないないし役に立たないと7 年間旧日本陸軍の軍人として中支派遣軍で最前線で闘い八路軍や国民党と闘い生き残った亡き父の意見です。
自衛官には、政治的中立性を守れ旧社会党から社民党までの政治的な流れで、表現の自由や言論の自由、思想の良心の自由は認めない。日本国憲法の国民としての権利を有さない自衛官と考えているのでしょうか。自衛官の言論の自由を認めたら国民に鉄砲を向けると言う若者や知識人もいますが。東側で起こった1956年のハンガリー動乱、プラハの春と言われた1968年のチェコ事件、戦車で、人民の民主化を圧殺したのは今のロシアです。国民に鉄砲を向けたのは誰だと良く考えるべきです。中国の天安門事件でも同じ歴史は繰り返すことになり戦車で、人民のデモ隊を圧殺し世界中の人達が中国の国家社会主義体制の恐怖政治を目の当たりにニュースで見ました。世界史をよく勉強すべすべきです。これまで日本では、共産党や社会党も政権を単独で取れなかったのは、国民の自由と人権が抑圧される独裁的な恐怖政治を国民が知っているからでは有りませんか。国家主義と国家社会主義は紙一重の類似性を持つとマルクス経済学者は言いますが。政治学者やマルクス経済学者の言う共産主義国家は、これまで世界中どこにも存在していません。国家権力も無く、私有財産も無い理想郷の共産主義国家を目指したソビエト社会主義人民共和国は実現前に崩壊し、国民の人権を尊重し労働者の権利を本当に実現した国だったと言えるでしょうか。一党独裁体制で、独裁者の粛清や民主化運動の弾圧、労働貴族層を生み出し長年権力を維持した軍事大国として覇権主義は、国民から信頼されなくなりNOと言われ崩壊したのでは有りませんか。ソ連軍の国民への協力と支援で社会主義体制が崩壊したと思います。旧東側諸国も同じで仙谷内閣官房長官の言う『暴力装置』の警察も支援し、軍隊国民の支持と国民の声に応えたと言えます。文民統制も政治家次第、政権政党が国民の為になる良識有る政治をするかどうかにか掛かっているのでは有りませんか。
政治的中立性を強いれば、国内の治安と安全が守れる言う旧社会党の思想の流れです。命令一下、何にも言わず靖国のではなく菅内閣の命令通り、一糸乱れず命令従えとはどこの国の軍隊と言わんとするのか。日本の安全と平和は、制服組みと背広組み政治家や国民が、一緒に考え自由闊達な議論や話し合いを通じて、日本の防衛や外交を菅総理の言うガラス張りで情報公開をし国民を蔑ろにしないでことが国民の理解と信頼を得ることでは有りませんか。今回の『暴力装置』発言で、日夜現場の自衛官の命懸けで任務を果たしているのに現場の自衛官は烈火のごとく起こっているでは有りませんか。言論統制や情報統制をして、政権維持ばかり考えて、不満が爆発して吹っ飛ぶのは、朝鮮半島有事状況になった今菅内閣では有りませんか。仙谷なら戦国時代ですよ。
非武装地立論や自衛隊不要論の多い今の菅政権の閣僚ですが。北朝鮮軍のロドンミサイルや北朝鮮のミグ戦闘機が、この前の朝鮮戦争とは違い日本国内に飛んでくる可能性も有ります。柳腰外交、中国産のマンナン畑のこんにゃく外交かも分かりませんが。北朝鮮の国家社会主義国家は
韓国・延坪島に砲撃を加えた北朝鮮軍の事件が起こっているのに日本人は、韓国旅行に行く日本人もいて 、韓国・延坪島を全島破壊出来るぐらいの海岸砲の砲撃数だと元韓国陸軍の砲兵は発言してます。日本人ばかりです。日本の海上保安庁巡視船の日本への領海侵犯をした九州南西海域工作