教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

長男をコネで政策秘書にした菅直人首相

2010年11月16日 21時07分05秒 | 国際・政治

2010年11月15日

長男をコネで政策秘書にした菅直人首相

 政治家が税金泥棒であるのは今に始まった事ではない。

 回りを身内で固めて公費を食い物にしているザマは珍しくもない。

 しかしここまで書かれるとさすがに腹が立つ。

 写真週刊誌「フラッシュ」の11月23日号に、菅直人首相がコネで
長男に政策秘書の資格を与え、いずれ自らの政策秘書として取り込むつもりだ、
と書いていた。

 長男源太郎は03年と05年の二度にわたり民主党公認で出馬させて
もらっているが二度とも落選。

 政治をあきらめたのかと思っていたら今年4月28日に政策秘書の資格を
得たという。

 政策秘書になるには、国家I種並の資格試験に合格するか、国会議員
の推薦を受けて採用審査で認定されるか、二つの方法があるという。

 もちろん源太郎は後者。

 源太郎はフライデーの電話質問に悪びれることなく次のように答えている。

 「(推薦議員はお父様の菅首相ですか?) はい。」

 そのフライデーの記事は、官邸詰め記者の言葉としてこう締めくくっている。

 「頭が上がらない伸子夫人の一声で長男が秘書官にとって代わることは
十分にありえる」

 政治家が税金泥棒であることは今に始まった事ではない。

 世襲議員が政治家を家業としている事も知っている。

 しかし、世襲を批判し、平民出身を売り物にする高杉奇兵隊内閣のトップ
の姿がこれである。

 まじめに働いている者にとって読むにたえない腹だたしい記事だ。

                                了

当時の内閣府特命担当大臣経済財政政策担当副総理菅直人氏
として、政治家としても公私混同もはなばたし行為です。情報公開とのガラス張りをの政策を国民に訴えている菅直人総理大臣の言行不一致の行動です。 今や高杉晋作の奇兵隊でもなく、新撰組の「誠の道」の武士道も目指さない、国家も国民も守らない国民不在の秘書官を私物化し、私利私欲に走る無責任首相の末路のような気がします。

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 もう少しまともな事を書いています。

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 1.尖閣ビデオはウィキリークスで流せばよかったという声

 2.シオニズムの代弁者を思わせる毎日新聞編集委員の記事

 3.昭和天皇が反共だった事を示すエピソードがまた一つ見つかった

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    神戸海上保安部の 保安官が外へ コメントも発表

    2010年11月16日 14時31分42秒 | 国際・政治
    Photo
    弁護士(右)とともに報道陣の前に姿を見せ、頭を下げる海上保安官=16日未明、神戸市中央区(甘利慈撮影)(写真:産経新聞)

    尖閣映像流出 海上保安官の逮捕見送り…罰金・起訴猶予も

     『沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突を巡るビデオ映像が流出した事件で、警視庁捜査1課と東京地検は15日、国家公務員法(守秘義務)違反容疑で取り調べていた神戸海上保安部の海上保安官(43)の逮捕を見送り、在宅で捜査を継続する方針を決めた。保安官が自ら名乗り出て事実関係を説明しているため「逃亡や証拠隠滅のおそれはない」と判断した。16日は聴取しない。捜査1課が書類送検した後、検察当局が刑事処分を決めるが、公判請求しない可能性も出てきた。捜査関係者によると、流出した映像は石垣海上保安部が編集後、分析や鑑定のため海上保安庁の庁内ネットワーク(イントラネット)を通じて海上保安大学校(広島県呉市)の共有フォルダーに保存された。一時は閲覧制限がなく、第5管区海上保安本部(神戸市)と第2管区海上保安本部(宮城県塩釜市)管内のパソコン(PC)から数十件のアクセスがあったという。 保安官は今月10日、乗務する巡視艇「うらなみ」の船長に「自分が映像を流出させた」と告白。捜査1課は、うらなみの共用PCに同僚が取り込んだ映像を、保安官がUSBメモリーにコピーしたうえで、動画投稿サイトに送信し、職務上の秘密を漏えいしたとみて捜査していた。 保安官は事実関係を認め「国民に見てもらいたかった」と説明したが、匿名性の高い漫画喫茶から投稿したうえでUSBメモリーを壊して破棄した疑いもあり、警視庁や、最高検の一部には「悪質性が高い」として逮捕を主張する意見があった。一方で、保安官が任意の取り調べに応じていることから、検察内部には在宅捜査でも真相解明は可能との意見が多く、逮捕の必要はないと結論付けた。
     海保側の情報管理上のミスが流出につながった可能性があることから、検察内部には悪質性は低いとの見方もあり、最終的には略式起訴して罰金とするか起訴猶予にすべきだとの意見が出ている。
     ◇「政治的主張に基づかず」…保安官コメント発表

     保安官は16日未明、弁護士を通じてコメントを発表した。全文は次の通り。

     私が今回起こした事件により、国民の皆様、関係各位には多大なるご迷惑を掛けたことをおわび申し上げます。海上保安庁の皆様、中でもお世話になった方々や今回の件でご苦労されている方々に対しては、申し訳ない気持ちでいっぱいです。今回、私が事件を起こしたのは、政治的主張や私利私欲に基づくものではありません。ただ、広く、一人でも多くの人に遠く離れた日本の海で起こっている出来事を見てもらい、一人一人が考え、判断し、そして行動してほしかっただけです。私は今回の行動が、正しいと信じておりますが、半面、公務員のルールとしては、許されないことであったと反省もしています。私の心情をご理解いただければ幸いです。』

    11月16日(火)産経新聞

    謝るべきは、菅直人総理大臣と仙谷内閣官房長官と検察総長が、国民に頭を下げて説明責任を果たし謝るべきです。この一海上保安官が、最高検察庁がこの保安官を悪質と言うのなら中国漁船の船長以下船員も含め15名全員を無罪と断定し釈放したのは、悪質な一方的な国内法無視の脱法行為です。沖縄地検に命令を出した最高検察庁の担当検事を逮捕し、警察庁は取り調べないと国民は皆納得しないと思います。法の公平性に欠ける独断的な許されない国家と国民に対する責任問題です。このような命令を出した担当検事こそ日本の国家反逆罪に問われるべきで、日本の国家と国民の敵、国賊です。本当の悪質な国事犯です。国民無視の姿勢は菅内閣と同罪です。日本の歴史や法制史に間違った判断として後世に残ると思います。この保安官は、国事犯と言うより国益を守った日本人の海の男、愛国心の有る日本男児の保安官です。沖縄県沖尖閣諸島の日本の領海を侵犯した中国漁船の船長以下船員の釈放における検察側の法的根拠を稲田朋美衆議院議員は代表質問で刑事訴訟法第248条起訴便宜主義犯人の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の情況により訴追を必要としないときは、公訴を提起しないことができる。』犯罪後の情況により訴追を必要としないときは、公訴を提起しないことが出来ると言う要件を今回の外交判断は満たしていないと正しましたが。今回の検察庁の法的措置は、日本の国内法の遵守に基づくものと言えるでしょうか。検察外交と世間では、批判されていますが。日本の民主主義政治の三権分立の原則を逸脱する違法行為で、議会制民主義政治を破壊する検察国家と海外諸国から日本の国は評価されたと思います。今回のヒデオ流失事件の発端は、菅政府の国家としての危機管理対応の悪さと最初にビデオを国民に全部公開しなかった国民の知る権利を侵害しことに起因しています。国家公務員法の秘密保持違反で、この保安官を刑事罰で処罰するのなら検察当局も日本に対する愛国心が今の菅政府同様無く日本の国家主権と日本の国益、日本の領土を国家公務員の検察官僚として守る意志も責務も放棄していると言うことです。国際法と国内法を違反する元中国海軍の軍人と言われる中国漁船の船長と乗組員釈放して検察当局は、日本の国家主権と日本の国益、日本の領土への不法行為者、犯罪者をきっちり取り調べず、裁判にもかけず日本法治国家の検察官僚としての責任と義務を法的に果たしたと国民に胸を張って宣言出来ますか。日本人としての自覚と真の国家への愛国心が有るのなら国民に謝罪し、国家の品格有る法曹人として、検察権力を傘に着ず良識と良心を持った日本人なら責任逃れをせず責任の重さを感じ検事総長は、自らの出所進退を明らかにすべきです。日本の国益と日本の国家主権、日本の領海を侵犯の事実を国民に知らせた海上保安官を不祥事を起こした特捜検事も処分せずけじめも付けられないと言う一般社会では到底考えられない罪を憎んで人を憎まずの身内への体質です。今回の国家と国民への不法行為と国内法に対する法の番人の法秩序の破壊は、日本の国益を損なう朝憲紊乱とそれを助勢する国家反逆罪で有り、日本の国家と国民への著しい背信行為です。これで国民も検察庁を信頼出来ない准司法機関のはるか雲の上の殿上人達、不況下の庶民の苦しい日常性生活とかけ離れた暖衣飽食のお役人様と評価したと思います。日本の文化人もマスコミもジャーナリスト、日本の国家主権と日本の国益、日本の領土の大切さを忘れている真の愛国心無き、恫喝や脅迫に冷静さを欠いた偏狭な中国の国家主義を信奉する政府とそれに迎合し巨悪の不正を正し、法により社会正義の実現を果たさ無かった検察庁は、船長の釈放判断を国民に対して説明責任を果たし、法律的責任を取るべきでは有りませんか。其れが法曹人としてのモラルと倫理感、日本人としの大和魂であり、武士道の国真の日本人では有りませんか。日本の教育や子供達への影響も検察官として考えるべきです。今の日本は、犯罪が多く日本人の心が荒び、凶悪犯罪が増えているのも捜査の指揮を執る検察官が不祥事や今回の国法を破るようなことをしたら、日本は無法国家になり、中国の言う通り後10年で,日本は 滅亡すると企てに加担することになるのでは有りませんか。検察官僚として法律駆使し、日本の国家主権と日本の国益、日本の領土を護り真の愛国心と日本人としての自覚を持って国家と国民の為に責務を果たす使命が有ると思います。そうしないと中国が、日本全国土を分断しし、属国化する企ても有りイスラエル建国前のように国家無き国民として流浪する国民に余儀無くされる恐れも有ります。既に日本国を日本海と太平洋とに区分して、アメリカと分担する中国の陰謀と計画案もインターネットで公表されているでは有りませんか。「保安官擁護論に懸念=自民・谷垣氏時事通信11月15日(月)5時14分配信 『自民党の谷垣禎一総裁は14日、さいたま市で講演し、中国漁船衝突事件のビデオ映像流出を名乗り出た海上保安官を擁護する声があることについて、「わたしも半分ぐらい気持ちは分かるが、国家の規律を守れないというのは間違っている」と指摘した。
     党内の一部にも、「日本の正統性を国民と世界に示した」(安倍晋三元首相)など、保安官の行為を称賛する声もある。谷垣氏は、旧陸軍の青年将校が反乱を起こした二・二六事件を例に「(国民の一部は)若い純粋な気持ちを大事にしなきゃいかんと言っていたが、最後はコントロールできなくなった」として、保安官の行為を称賛する声に懸念を示した。』の谷垣氏の発言は、日本の国家主権や日本の国益や日本の領土問題の重要性や国民の声を自覚した発言だろうか。国家の規律を守れ無かった原因を作ったのは、一海上保安官より今の菅政権の総て責任で、国家の法を護らずヒデオの全面公開の国民の声を無視し、真相を公表を十分追求し得なかった自民党谷垣禎一総裁のふがいなさです。今回の事件を真剣に考えない風見鳥では困ります。政治学者枡添要一参議院議員も政治的力量を予見し、自民党の有力議員も脱党したのも到底棟梁の器では無いと思ったからでは有りませんか。気骨無き信念の無い政治家では政権奪還チャンスが今訪れていても自民党は菅内閣を倒閣に追い込み解散も総選挙に追い込むのはなかなか難しいのでは有りませんか。加藤紘一氏の乱で見せた頼り無い行動力です。あれで政治家としての生命は終わりでした。今回の中国漁船衝突事件問題を日本の国運を左右する重大事件と捉えずに自民党も含めて真剣に政治課題に取り組まないと鳩山由紀夫前総理大臣の言った情報クデーターどころではなく旧陸軍の青年将校が反乱を起こした二・二六事件が本当に怒らないとは限りません。日本の国を憂う憂国の士が、国民の一部は若い純粋な気持ちを大事にしなきゃいかんと言っていたが最後はコントロールできなくなったどころではなく、エセ柳腰の真の愛国心無き日本の国を売る今の政治家や司法官僚に仕分けならぬ聖断を国民に代わり不義を討つことにもなりかねません。歴史は繰り返しのます。一海上保安官を国家の規律を守れないと言う菅民主党政権を助勢する発言を止め国民と国家の為に中国漁船衝突事件のビデオ全面公開と真相解明を追求して行くのが今の第一党の野党自民党の政治責任では有りませんか。国民の声を聞いて日本の政治家が、今こそ頑張らないとならないと思います。汚れた首を今の内に洗っておかないと正義の味方、憂国の士、国士に、真の愛国心無き政治家も司法官僚も処断される可能性も予感出来ます。若い人達も国民も坂本龍馬に代表される勤皇の志士ブームですからね。国を思い、憂いている偏狭な国家主義者でない健全な国を愛する若い人達も増えています。今の菅政権の政治責任と権力に迎合した検察や捜査当局の責任で、国民の知る権利を侵害された国民には責任が無いことを谷垣自民党総裁も良く考えるべきです。久々の自民党稲田朋美衆議院議員の弁護士らしい政府追及の国民に分かりやすくて元気一杯の代表質問と東京大学法学部出身の弁護士谷垣禎一自民党総裁のこの前の代表質問の迫力の無さの差を感じたのは私だけでしょうか。最高学府御出身の衆議院議員として、国民の代表者として国民の為にしっかり論陣を張り、国民不在の菅政権を正々堂々と国会で正して行くべきではありませんか。石原慎太郎東京都知事の『売国政権に愛国者の海上保安官を裁けるか』の発言は単刀直入な名言ですね。

    ヤフーのインターネットのアンケート調査より

    尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で報じられている主な事柄のうち、

    最も国会で議論をしてほしいのは? (2010年11月12日~)
    キーワード:なし | コメント数:643件

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