教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

自民党の土建国家復活論。山内康一 の「蟷螂(とうろう)の斧」

2012年07月10日 21時41分14秒 | 国際・政治

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自民党が「国土強靭化基本法案」というのを用意して、
政権復帰後の公共事業の大幅拡大をもくろんでいます。
90年代の失敗にまったく懲りていません。

国土強靭化計画には「国土の均衡ある発展」といった、
田中角栄政権時代の懐かしいスローガンが出てきます。
また全国に道路・新幹線・ハコものを建設するつもりです。

自民党は10年間で200兆円の公共事業を主張し、
財政再建なんてまったく考えていない様子です。
消費税増税しても、公共事業をばらまけば財政破綻です。

国土強靭化計画には、防災インフラに加えて、新幹線整備、
道路整備、都市インフラなど、高度経済成長期的発想が、
ふんだんに盛り込まれ、懐かしい「昭和の香り」がします。

「航空ネットワークの整備」などという項目がありますが、
いまさら空港を増やすおつもりでしょうか。疑問です。
インフラは建設費だけでなく、維持管理費もかかります。

費用と便益をきちんと分析したら10年間で200兆円も、
インフラ投資をする必要があるのか大いに疑問を感じます。
人口減少社会では、インフラを減らす必要さえ出てきます。

以前にブログでも書きましたが、新規の公共事業は原則やめ、
既存のインフラの更新や耐震化が必要な時代になっています。
人口も経済も伸びていた高度成長期の発想は捨てるべきです。

民主党政権が続くのも不幸ですが、自民党政権に戻るのは、
さらに不幸な予感がします。無反省の自民党ではダメです。
自民党流の利益誘導政治を復活させてはいけません。

2011年8月 3日付ブログ「朽ちるインフラの脅威」
http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-33df.html

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引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog

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 小沢新党が国民に向かって明確にすべきこと new!!

2012年07月10日 15時53分58秒 | 学問

 
 「国民が生活を懸け、生きるすべを懸けて必死に人生と戦っている時に、民主党の
為政者たちは、国民に目を向けず、『財務官僚や既得権益者のご都合が第一』のため
に必死で消費税増税、原発再稼動、TPP参加、に向けて暴走中である」

 これはインターネットで見つけた言葉である。

 こんな野田民主党をこのまま許していいのか。

 その野田民主党と三党合意とやらで談合した自民・公明党を許していいのか。

 断じてそうではない。

 まさしく、これこそが多くの国民の声である。

 そしてこの声こそが小沢新党に期待する声である。

 しかし、この言葉に欠けているもっと重要な野田政権の悪がある。

 それは野田政権が戦後日本の政治史上、もっとも従順に対米従属外交に
突き進んでいることだ。

 それはあの小泉首相の比ではない。

 もっと徹底している。絶対服従のごとくだ。

 その結果、日本国民の生命と財産がことごとく米国に差し出されようとしている。

 これを見事に糾弾したのが7月下旬に発売される「戦後史の正体(孫崎享著
 創元社)である。

 この本は国民必読の書だ。

 日本再生の鍵がここにある。

 米国が壊してしまったアフガンの復興に日本が肩代わりさせられている。

 F35という欠陥戦闘機に血税を注ぎ込み、オスプレイを強行配備して沖縄
のみならず日本全土を危険にさらす。

 プラザ合意以来の恒常的な不当な円高によって、日本の輸出産業は空洞化
しつつある。

 中国と日本を離反させて日中経済協力に水をさす。

 イラン制裁をちらつかせて日本駕獲得したイラン原油を放棄させる。

 すべては米国の対日政策だ。

 ここまでしゃぶられながら、何があっても日米同盟を聖域化する政治家や
官僚たち。

 その権力構造を変えなければ日本は救われない。

 これまで対米自立を唱えた政治家、官僚、識者はことごとくつぶされてきた。

 しかし今はインターネットの時代だ。

 いくら大手メディアが米国の手先になって日本国民に不都合な真実を隠そうと
しても隠し切れない。

 国民の反発は抑えきれない。

 小沢一郎がなすべきことは、これまでの政治家が誰一人なしえなかった対米
自立外交を、国民の怒りを背にして堂々と行なうことである。

 国民の支持があれば米国は勝てない。それはベトナム戦争やアフガン・イラク
戦争の例を見るまでもなく厳然とした真実なのである。
                                            了

 

小沢一郎は今こそオスプレイ配備問題と尖閣問題で声をあげよ!

 野田首相が尖閣問題を購入すると突然言い出した背景に何があるのか。

 これを解く鍵は二つある。

 一つは石原慎太郎がわざわざ米国の講演で尖閣購入を言い出したことだ。

 この石原の米国訪問については、亀井静香が「米国との関係を修復しに
行ったのだ」とかつてどこかで語っていた。

 つまりその昔、「NOと言える日本」で米国を怒らせたことに侘びを入れに
行ったのだ。

 その時に尖閣問題を米国と話して来たフシがある。

 二つ目は、野田首相が小沢切りをしたとたん、やたらに攻撃的になって
きたことだ。

 就任早々「どじょう」だと称して謙遜していた野田首相が、「決断する」
首相を振りかざし、集団的自衛権とかオスプレイ配備とか、原子力基本法
に安全保障条項を盛り込むとか、どんどんタカ派の政策を打ち出している。

 そう考えた時、突然の尖閣購入は、石原と通じて米国の日中分断作戦に
野田首相は乗せられようとしているのではないかと勘ぐりたくなる。

 しかしそれは日本の国益にとって愚の骨頂である。

 尖閣問題は周恩来や鄧小平が提唱したようにお互いの国民が成熟する
まで棚上げするしかない。

 それを破って攻勢にでてきたのは中国のほうだ。

 だから野田首相は尖閣を購入する時に中国にこう言えばいいのだ。

 日中間でしばし棚上げをしよう。その間に経済関係を強化し日中友好関係
を進めよう。これこそが互恵関係の促進だ、と。

  これに対して中国が異論を挟む余地はない。

 周恩来や鄧小平の叡知に泥を塗るのかと言えば今の指導者たちはぐうの音
も出ないだろう。

 野田首相が棚上げ論を提示するような外交ができれば大したものだ。

 しかし、おそらくそうはならないだろう。

 石原慎太郎に乗せられて米国の日中分断作戦の尻馬に乗るだろう。

 私が小沢一郎であれば政局ばかりに奔走するのではなく、いまこそ国民の
前で、世界の前で、野田外交の誤りに正面から異を唱えるだろう。

 私が首相だったらオスプレイの配備は認めない、米国と再交渉して
見せる、と。

 私が首相だったら尖閣問題の棚上げを中国首脳に提案する、そして日中間
の関係強化に専念する、と。

 米国は腰を抜かすだろう。しかし米国は反論できるはずがない。

 政局を制するのはなにも新党づくりの数合わせだけではない。

 正しい政策こそがもっともよく政局を制するのである。

 小沢一郎はそのことに気づくべきだ・・・

 この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています。

 他にも次のテーマで書いています。

 1.TPPは米国の陰謀ではないと書いた朝日の論説

 2. 野田首相に一時間半も待ちぼうけを食らわせらプーチン大統領

 3.イラク攻撃と同様にアフガン攻撃も正当性がなかった!

 4. 尖閣国有化をスクープした朝日の真意

 5. 「日米同盟は基軸」と明言した大阪維新の会の外交・防衛政策

  
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<label>引用元http://www.amakiblog.com/</label>
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長野県中野市などで震度5弱、

2012年07月10日 13時21分48秒 | ニュース

午後0時49分ごろ、長野県などで地震があり、長野県中野市などで震度5弱、新潟県上越市などで震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源地は長野県北部で、震源の深さは約20キロ、地震の規模(マグニチュード)は5.0と推定される。 (時事通信)

長野県中野市、新潟県上越市の皆さん方の地震のお見舞いを申し上げます。

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小沢一郎元代表の新党名は、「生活一新党」か「生活第一党」か「新政党」か、間もなく決まる

2012年07月10日 12時52分42秒 | 国際・政治

2012年07月10日 01時53分27秒 | 政治
◆小沢一郎元代表が7月11日、新党を設立する。新党の名前は、おそらく、内々には、もう決まっているであろう。そうでなければ、結党大会の会場に掲げる看板が間に合わないからである。そこで、新党の名前を予想しながら、私なりに、こんな名前を考えてみた。
 ①「生活一新党」
 ②「生活第一党」
 ③「新政党」
 小沢一郎元代表が、「国民生活第一」というキャッチ・フレーズを気に入っていて、衆参両院新会派に、この言葉をつけたほどなので、①②の可能性が大ではないかと予想する。
小沢一郎元代表は、超派閥(いまは超党派)の政策勉強会「新しい政策研究会」の会長を務めており、「研」を「党」に入れ替えて、「新政党」というのも、捨て難い。
 小沢一郎元代表にとっては、今回は、4回目の新党結党であり、命名である。「新生党→新進党→自由党→?」、平仮名にすると「しんせいとう→しんしんとう→じゆうとう→?」である。3党に共通しているのは、「し」で、「さ行」が好きらしい。ということを考えれば、「せいかつしんとう」「せいかつだいいちとう」「しんせいとう」のうち、どれも「さ行」で共通している。原点回帰するならば、「新政党」がピッタリであり、多くの国民有権者の記憶によく刻印されるのは「濁点」がついた言葉と言われているので、このメリットを評価するならば、「生活第一党」であろう。さわやかな響きと「一新会」にこだわるならば、「生活一新党」ということになる。
◆しかし、改めて考えてみるまでもなく、「自由民主党」という党名は、立派な党名である。日本国憲法が基本的政治原理としている「自由主義と民主主義」、すなわち、基本的人権を守るための「自由主義」と個人の意志を尊重する民主政のルールを保障する「民主主義」をズバリ反映した党名が、「自由民主党」である。これほど素晴らしい党名はないのであるが、1955年11月15日、自由党と民主党が合同して、自由民主党が、東京・神田の中央大学講堂で結党され、38年間長期安定政権が続いている間に,金権腐敗の政党になり、政治倫理が地に落ちてしまったため、政権担当能力を喪失し、政権の座から引きずり降ろされたのである。
 フランス革命のとき、革命派が、アンシャンレジーム、王党派打倒のために掲げた「自由、平等、博愛」を示す3色旗に従えば、自由民主主義、平等(社会)民主主義、博愛(友愛)主義が政治原理として考えられた。
 小選挙区比例代表並立制度初の総選挙に当たり、友愛(フラタニティ)精神に立脚している鳩山由紀夫元首相が約30億円を提供して結党した民主党は、本来、「博愛(友愛)民主党」と命名すべきであった。ところが、「博愛(友愛)」が削られて、「選挙互助会」としてスタートした「民主党」に左右両陣営から、変節漢たちが脱走してきたのである。だから、このなかで党員どうしが、いがみ合うようになると、政党は維持できなくなる。とくに仲間を殺してしまう習性を持つ左翼や新左翼が、主導権を握ると、セクト主義が強まり、異分子を「排除の論理」により、党外に追放する力学を働かせるようになる。
 それが、今回の小沢一郎元代表ら小沢派の離党、新党結党という悲惨な政治現象として現れているのだ。早い話が、仙谷由人政調会長代行、枝野幸男経済産業相らの左翼新左翼をバックとする野田佳彦首相(松下政経塾1期生)らにハイジャックされたということである。その挙句の果てに、創業者である鳩山由紀夫元首相ら20人も、追放される運命にある。だが、「選挙互助会」であることを放棄した民主党は、次期総選挙で完全に消滅する。マスメディアの世論調査の結果である、民主党支持率10%(毎日新聞)~13.3%(共同通信)~19%(朝日新聞)というデータが、このことを予感させている。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢新党が結成されれば、人数も増えて、「量が質に転換」する可能性は大、野田佳彦首相が民主党を潰し、自民党の松下政経塾、日本新党出身で合流するつもり!

◆〔特別情報①〕
 小沢新党に対する「期待」が、マスメディアの世論調査の結果、「13%~15%~16%」と数字的に低いことから、「期待度が低い」とコメントする専門家が大半だが、たまには、「これだけの数字を取れる政治家が、小沢一郎元代表をおいて、どこにいるのか」と高く評価するコメンテイターもいる。大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会」に対する「期待度」が50%を超えているけれど、「政党」が設立されているわけでもなく、未だに候補者もいないのに、これもおかしい。未公開株に値をつけているようなものだ。ならば、小沢新党への期待度は、高いのか低いのか、どちらだろうか?

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第7回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成24年7月14日(土)
事実上の国際基軸通貨「円」
「1ドル=50円」時代突入
~影の仕掛け人とシナリオとは


【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】新連載を始めました。

『民主党政変 政界大再編』 ( 2010年5月6日 ごま書房刊)

目次

第2章 政界再編のキーパーソン

新党が雨後の竹の子の如く生まれる

新党結成を想定し「平沼グループ」の活動を継続する


 平沼は平成二一(二〇〇九)年夏の総選挙後の新党結成を想定して、「平沼グループ」として活動を継続、侯補者一七人を擁立した。いずれも無所属扱いである。目指す旗印も掲げた。
 すなわち、「自民党、民主党のいずれにも属さない健全な保守の第三極」である。
 しかし、総選挙の結果、「平沼グループ」で当選できたのは平沼越夫、城内実・小泉龍司の前職・元職合わせて三人に止まった。

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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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Subject: ●53日目▲斎藤一人365日語録

2012年07月10日 12時18分56秒 | 悩み

すぐ怒るやつは馬鹿だ この言葉を世界に広げよう BY 斎藤一人

☆一人さんは、最低3日間、怒るかどうかよく考えてから怒りましょうと言われています。

僕よりも怒る人もいれば、怒らない人もいる。

怒らない人はかっこよくみえるし、あぁなりたいと思う。

逆に、怒る人は、確かに一人さんが言われるように、正直、
馬鹿のように見えている。

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<大津いじめ自殺>中学、県庁に爆破予告「謝罪しろ」

2012年07月10日 10時03分26秒 | 受験・学校

毎日新聞 7月10日(火)2時38分配信『 いじめを受けていた生徒が自殺した大津市の市立中学と滋賀県庁に9日、爆破予告などが書かれた封書やはがきが届いたことが関係者への取材で分かった。中学は10日、臨時休校にすることを決めた。県警大津署は業務妨害容疑で調べるとともに、中学や市に警戒を呼び掛けている。
 同署によると、中学宛ての封書には「いじめに関わった生徒と教師はカメラの前で謝罪しろ。さもないと、中学校と市教委と警察を爆破する」と手書きされた文書が入っていた。埼玉県上尾市の5日付の消印があり、差出人の名前と埼玉県とは異なる住所が記されていた。
 県庁には知事宛てのはがきが届き、角張った手書きで「大津市役所と中学校にガス装置と発火装置を仕掛けた。終業式に作動させる」などと書かれていた。「中村」の7日付の消印があり、差出人は中学校に届いた封書とは別の名前、住所だったという。【石川勝義、千葉紀和、村山豪】』

いじめを受けていた生徒が自殺した大津市の市立中学と滋賀県庁に9日、爆破予告などが書かれた封書やはがきが届いたことが関係者への取材で分かったのは許せないことです、今回の越大津市長や大津市教育委員会の対応の悪さと遅さも問題では有りませんか。

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