教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

民主党系新党の乱立。山内康一『蟷螂の斧』

2012年07月23日 21時05分06秒 | 国際・政治

民主党系新党の乱立

先週民主党の参議院議員3人が反原発等を掲げ離党しました。
新たに「みどりの風」という会派を結成するそうです。

この1年ほどの間に民主党離党者がドンドン増えてきました。
新しい政党や会派がたくさんできて覚えられないほどです。

民主党離党組中心に結成されたの新党と新会派としては、
「国民の生活が第一」「きづな」「新党大地・真民主」
「みどりの風」とあわせて4つになりました。

もうちょっと整理統合してもらった方がわかりやすいですが、
それぞれ離党の理由も新党結成の理由も異なるのでしょう。

ここまで政権与党からバラバラと離党者が続く例は珍しいと
思います。かつてなかったことではないかと思います。

しかし、決して理解できないというわけでもありません。
民主党のそもそもの成り立ちを見れば、背景は理解できます。

そもそも民主党は旧社会党から旧社民党、旧自民党田中派まで
単に「アンチ自民」という共通項で結びついた政党です。

衆議院の小選挙区制のもとでは、小政党は生き残れないから、
単に「アンチ自民」で集まった選挙互助会が民主党です。

民主党の解体プロセスは、長い目で見れば、日本の政治にとって、
プラスかもしれません。党内の異物・不純物を取り除いた上で、
政策本位の政界再編が必要だと思います。

長い目で見れば、イギリスの労働党的な社会民主主義の政党と、
イギリスの保守党的な自由主義・小さな政府の政党は必要です。
このふたつの政治の流れは、どの先進国にも必要とされます。

それらの二大政治潮流に乗れない人が、共産党や極右政党として
少数ながらも一定の支持を維持していく、という形になるのが、
長期的に見れば、自然な形ではないかと思っています。

もともと労働組合などの支援を得てきている民主党こそが、
社会民主主義の政党を目指していくのが自然だと思います。
野田総理が保守的なのが、ちょっとした違和感の原因です。

|

? 百年安心プランのムリ | トップページ

http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog

<script src="http://analytics.cocolog-nifty.com/entry_ax.js" type="text/javascript"></script>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学校への不信感からアンケートに回答せず…大津

2012年07月23日 20時27分34秒 | 受験・学校

読売新聞 7月23日(月)15時4分配信

『 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを苦に自殺したとされる問題で、学校側が自殺6日後に全校約860人を対象に行ったアンケートに、学校への不信感から回答しなかった生徒が複数いることがわかった。 読売新聞の取材に応じた生徒らは理由を「(回答しても)学校にはまともに取り上げてもらえないと思った」と語った。
 現在3年生で、亡くなった男子と同じクラスだった女子は、昨年の夏休み明け以降、加害者とされる同級生らが教室内で、男子生徒に馬乗りになってフェルトペンで顔にひげを描いたり、ペンを折って筆箱内をインクだらけにしたりする様子を目撃。「自分も危害を加えられるのでは」と恐れながらも学校側に伝えたが、対応してもらえなかった。通報する生徒は他にもいたが、友人間で「先生に言っても何もしてくれないから、言わないでおこう」との雰囲気になったという。』

中学校側が自殺6日後に全校約860人を対象に行ったアンケートに、学校への不信感から回答しなかった生徒が複数いることがわかったのは、先生への不信感と思います。このような中学校でいじめ自殺が起こるべきして起こったと言えます。中学校の生活指導の原点を忘れていたと言えます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 東京新聞がついに書いた連合批判 new!!

2012年07月23日 18時00分53秒 | 国際・政治

 遅きに失した感があるがついにきょう7月23日の東京新聞「こちら
特報部」が連合批判の特集記事を書いた。

 佐藤圭記者の署名入りで書かれたその記事は次のような見出しの言葉
で始まっている。

 「野田政権への批判が高まる中、民主党最大の支援団体、連合の存在
意義が問われている。野田佳彦首相が消費税増税で自民、公明両党と連携
しようが、反消費税増税を掲げた小沢一郎元代表を切り捨てようが、連合
は政権を後押し。傘下の電力系労働組合への気兼ねか、関西電力大飯原発
の再稼動反対運動にもくみしない・・・」

 誰もが思ってきた連合の裏切りだ。

 しかし連合の裏切りはこれだけではない。

 骨抜きにされた労働者派遣法改正案や障害者自立支援法改正案の是認、
社会保障改革の後退など、弱者のための政策をことごとく切り捨てる野田
政権を一貫して支持してきた。

 オスプレイ強行配備に象徴される対米従属の野田首相の政策も黙認だ。

 考えてみれば、松下政経塾とならんで連合こそが野田政権を支えてきた
と言っても過言ではない。

 しかしこのような連合の方針は決して個々の労働組合員の思いではない
はずずだ。

 むしろ労働組合員たちは矛盾を感じて悩んでいるに違いない。

 そうなのである。

 連合は労働者のための組織ではない。

 古賀伸明、輿石東に代表される労働貴族と称せられる利権組織なのだ・・・

 この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています。

 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

 定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって
購読 できます。

<label>引用元http://www.amakiblog.com/</label>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耳も目も悪く、口下手で音痴、見るに耐えない野田歌舞伎、民主党はいまや馬糞の川流れ

2012年07月23日 14時03分55秒 | 国際・政治
2012年07月23日 01時52分40秒 | 政治
◆「離党相次ぐ民主 首相はひるまず体制立て直せ」と読売新聞は7月22日付け朝刊「社説」(総合面=3面)で大騒ぎしている。だが、残念ながら、もはや手遅れだ。船体に大穴の開いた民主党は、海中に沈没寸前にあり、水底に没するのは、時間の問題であるからだ。
 読売新聞の社説が、「前原政調会長を中心に、今から十分議論しておくことが。肝要である。次期衆院選の公約を準備することも急がねばならない。今度こそ、実現可能な公約となるよう精査が必要だ」と絶叫しているのは、実に虚しい。マニフェストを破り、すっかり国民有権者から信頼も信用もされなくなっているのに、新しい「次期衆院選の公約」(マニフェストと言わないところに、後ろめたさを感じているらしい)と言っても、信じてもらえるわけがないのだ。国民有権者の多くは「どうせまた公約破りするに違いない」と思っている。孔子が「民信なくば立たず」(世の中は、国民の信頼、信用を失っては成り立たない)と教えているのが、いまさらながらによくわかる。
 「マニフェスト破り」を唆した読売新聞の論説委員の罪は重い。しかもマニフェストに書いていなかった「消費税増税」まで教唆煽動したその罪は、なおさらである。
◆この結果、民主党は、大変なことになった。それは、松井孝治元官房副長官(参院議員、2期目=鳩山派、次期参院選に不出馬表明)が、朝日新聞7月22日付け朝刊「4面」の企画記事「再生日本政治」(聞き手・田伏潤記者)の最後で、「民主党はどうなるのでしょうか」と聞かれて、こう発言しているのが、よく示している。
 「民主党はいま、アイデンティティ・クライシス(自己喪失)に陥っている。消費増税や原発再稼動、TPP(環太平洋経済連携協定)といった党内の対立点に目が向きがちだが、民主党はそもそも何をめざす政党なのか、再認識しなければならない。国民からもう一度、民主党に期待していただくには、そのプロセスを避けては通れないと思います」
 しかし、民主党の支持率が、6。8%(時事通信社)とひどい数字も出ている現状では、「再生」は絶望的である。再生に立ち上がる前に消滅している。
経団連の財界人が一堂に集う長野県軽井沢町での「夏季フォーラム」で一連の注文を受け止めた仙谷由人政調会長代行は、「これから先、与党で居続けられるのか、野党になるのか分からない」(朝日新聞7月21日付け朝刊4面)と自嘲気味に語っていたという。おそらく、「野党に転落」を予感しているのであろう。
 こうなったのは、小沢一郎党首ら小沢派議員を党外に切って捨てた当然の報い、自業自得というものである。いまさら自嘲気味になったところではじまらない。
◆民主党消滅への元凶は、ひとえに「恩知らず」の野田佳彦首相の人格に根ざしている。2011年8月の代表選挙で当選に尽力してくれた小沢一郎党首の厚情を非情にも裏切ったのである。
 そればかりてはない。野田佳彦首相の思い上がりが災いしている。その思考方法は、最悪だ。すなわち、
 ①「実行することを予め決定しておく」
 ②「丁寧に説明と称して、民主的手続きを取るフリをしてアリバイづくりを行う」
 ③「実は、すでに決定しているのに、正式に決定を表明し、強引に実行する」
 ④「党議に従わなかった者を厳重処分する」
 ⑤「国民有権者の切実な叫びを雑音としか聞かない、反対の姿を正視しようとしない」
 ⑥「発言内容がビント外れで、TPOを無視しており。国民有権者の耳には音痴に聞こえる」
 ⑦「他人への配慮に欠ける独善的な言動に走るクセがある」
 ⑧「国会対策が下手で、舞台回しが拙劣、踊っている姿は、見るに耐えない野田歌舞伎だ」
 これらを具体的にいちいち例示するまでもなく、野田佳彦首相の「C調ぶり」は、周知の通りである。
 このなかでも、自民党の谷垣禎一総裁は、このごろようやく、野田佳彦首相に騙されているのではないかと疑心暗鬼になってきている。

にほんブログ村 政治ブログへ
ブログランキング

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎党首は、「大飯原発再稼動反対デモ」をバックに、とてつもなく躍進、米国は市民デモの駐日米大使館包囲を恐れ、小沢一郎政権の言いなりにならざるを得なくなる

◆〔特別情報①〕
 読者「tankさん」からの質問・・・「以前より、D・ロックフェラーが失脚し、ロスチャイルドに権力が移行したことでジャパンハンドラーズ等が影響力を失ってきたこと等で小沢が復権出来るようなことを板垣先生が書いていたと記憶しています。今、小沢バッシングが激しい中、今後どのような展開になるのでしょうか?」
 お答え・・・フリーメーソン・イルミナティ筋(ニューヨーク・マンハッタン島発)の情報によると、日本支配の「司令塔」のトップである「悪魔大王」と言われた米国最大財閥のディビッドが失脚したいま、その配下である米対日工作者、日本の政治家、読売新聞はじめ日本のマスメディアは、これまでのポジションと利権を維持しようと死に物狂いである。だが、小沢一郎党首は、着実に勢力を上げてきており、死闘が続いている。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

携帯電話から有料ブログへのご登録
http://blog.kuruten.jp/mobile.php/top

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】新連載を始めました。

『民主党政変 政界大再編』 ( 2010年5月6日 ごま書房刊)

目次

あとがき

 本書が出版され、書店の店頭に並ぶ五月初旬には、日本中がゴールデンウィークの真っ盛りと思われる。
 民主党政権が誕生してまだ一〇カ月たらず。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からはのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)



※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊


第8回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成24年8月25日(土)
核戦争時代
『集団的自衛権を問う』
~武器輸出3原則、PKO武器携行、オスプレイ 



板垣英憲マスコミ事務所
引用元href="http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Subject: ●56日目▲斎藤一人365日語録

2012年07月23日 12時42分45秒 | 悩み

■魂を成長させると同時に、その問題を解決してしまう唯一の方法は、感謝。

☆嫌なことがあったら、必ず、自分に嫌なことをしない人に
焦点をあわせて、そこに感謝してください。

そして、自分には感謝が足りなくて、いい人には「当たり前だ」
と思ってしまう、

そんな至らなさを気づかせてくれる為に起きた現象なんだ、
ありがたい、そうやって、感謝して下さい。

詳細はコチラ⇒ http://ameblo.jp/yokoyamatakeshi/entry-10353979764.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Subject: ●56日目▲斎藤一人365日語録

2012年07月23日 12時42分40秒 | 悩み

■魂を成長させると同時に、その問題を解決してしまう唯一の方法は、感謝。

☆嫌なことがあったら、必ず、自分に嫌なことをしない人に
焦点をあわせて、そこに感謝してください。

そして、自分には感謝が足りなくて、いい人には「当たり前だ」
と思ってしまう、

そんな至らなさを気づかせてくれる為に起きた現象なんだ、
ありがたい、そうやって、感謝して下さい。

詳細はコチラ⇒ http://ameblo.jp/yokoyamatakeshi/entry-10353979764.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする