教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ひたちなか海浜鉄道社長ブログ、 海浜鉄道日誌

2013年03月05日 21時57分06秒 | まち歩き

ティーンズロック 準備と提携着々 さすがはJC

 今年は5月12日に開催される全国高校生アマチュアバンド選手権ティーンズロック。

 主催の青年会議所の奮闘で準備は着々と進んでいます。

 クルマの免許のない高校生がターゲット、そして会場がネモフィラシャトル運行中の国営ひたち海浜公園。

「見逃す手はない」ということで、つてを頼って青年会議所に直交渉。「アクセスに湊線を使ってもらえないか。」

 結果、「単に輸送機関としてでなく、①来場者へのウェルカムの気持ちを伝える手段にしたい。②ひたちなか市の活性化にもつなげたい。③地元へのアピールもしてみたい」などと、次々に構想が。

 ①について 車両にヘッドマーク、行先案内にティーンズロックの標記、勝田駅でマイク案内を。

 ②について なにかひたちなか市に親しんでいただける仕掛けを

 ③について 広報スタッフが交代で1日車掌で乗務しアピールを

 どれも、まだ構想の段階ですが、なんとかできそうなお話ばかりです。青年会議所ではまちの未来についていつもこうして熱く語っているとか。さすがはひたちなか市の次代を担う経営者の皆さんです。久しぶりにいい刺激を受けました。今後とも密な連携をお願いしたいところです。

 ちなみにティーンズロックの公式ウェブサイトでは日替わりの動画によるカウントダウンが始まりました。開始はロックにかけて69日前から。

 ぜひ、ご覧ください。ちなみに中根駅ももうすぐ出てくるそうです。

 http://www.ongaku-h.com/teens_rock/index.html

 

読売旅行受入 観光シーズンスタート

 3日、読売旅行のツアーを受け入れました。山形、古川方面からバス7台、約280名。

 いよいよ観光シーズンのスタートです。

 来週は日本旅行の鉄道体験ツアー(満席です)、来々週は東野観光、他にも団体さんの受入が続きます。

 非日常的空間の体験は、当社の重要なウリ。

 これに勢いづいて、ツアー受け入れ2倍増を目指しましょうか。

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誰が安倍政権を止めるのか?山内康一 の「蟷螂(とうろう)の斧」

2013年03月05日 21時03分39秒 | 国際・政治

安倍政権は今のところ外交で安全運転しつつ、
金融緩和政策への期待感から経済が好調で、
よいスタートを切ったように見えます。

他方で危ういところもたくさんあります。
公共事業や補助金のバラマキも危ういと思うし、
今は隠しているタカ派色も心配は残ります。

教育改革でも危うい方向性が見てとれます。
原発政策は「脱・脱原発」が明確になってきて、
誰かが止めなくてはいけないと思います。

破竹の勢いの第二次安倍政権という感じになり、
マスコミも野党も攻めにくい雰囲気です。
こういう時は、なんとなく危ない気がします。

野党第一党である民主党にしっかりしてもらい、
野党で連携して、安倍政権に健全な批判を行い、
暴走を止め、良い方向に持って行くべきです。

ところが野党第一党の民主党もかなり心配です。
昨日の日銀総裁候補の黒田氏の質疑に立ったのは、
元日銀職員の衆議院議員でした。

元日銀職員だとどうしても日銀寄りになります。
それが人情ですし、日銀でトレーニングを受ければ、
日銀職員の色に染まるのは、自然なことです。
そういう人を質疑者に選ぶのが、民主党の体質です。

さらに昨日の衆議院本会議の代表質問に立ったのは、
元経産大臣、かつ、元原発技術者の大畠議員でした。
民主党は、政府の原発政策を問いただすこともなく、
民主党も「脱・脱原発」の色が出てきました。

民主党の与党ボケは深刻です。
自民党政権と戦うつもりがないようです。
とても残念です。

昨年の消費税増税の民自公3党談合を受けてのことか、
野党第一党の民主党が政権与党の補完勢力のようです。
野党第二党の維新の会も政府の補正予算に賛成したし、
日銀総裁人事でも政府案に賛成しそうな雰囲気です。

みんなの党だけが、第三極の純粋野党という感じです。
共産党が左翼イデオロギーに基づく「確かな野党」なら、
みんなの党は自由主義に基づく「確かな野党」です。

共産党とは政策は真逆ですが、投票行動は似てきます。
例えば、公務員給与の削減等に関しては、投票は同じです。
みんなの党は「削減が不十分」という理由で反対しますが、
共産党は「給与削減に反対」という理由で反対です。

そういうわけで、共産党とは政策面で連携は取りにくく、
野党共闘の相手がいなくて困ったことになっています。
野党第一党の民主党、野党第二党の日本維新の会には、
健全な批判勢力としての自覚がほしいものです。

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h引用元ttp://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/

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「人民日報」日本版を読む。 山内康一 の「蟷螂(とうろう)の斧」

2013年03月05日 20時58分32秒 | 国際・政治

私は「人民日報(日本版)」をときどき読んでいます。
日本語なので、中国語のできない私でも読めます。

この雑誌を読むと中国人の日本観や世界観の一端が見え、
興味深い月刊誌です。もっとも無料なので読んでますが、
お金を出してまでは読まないかもしれませんが・・・

3月号の特集記事に「習近平の素顔」というのがありました。
子どもの頃にさかのぼって習近平総書記の素顔を描くもので、
日本人の感覚では考えられない文章が多く驚きます。

まず副題が「大衆とともに語り、大衆とともに歩む」です。
こういうことを日本の政治家が言っても説得力がありません。
中国人には、こういうフレーズが効果的なのでしょうか。

本文は、習近平氏の「辛酸をなめた生い立ち」から始まり、
「心の中に人民がいて、いつも人民のことを思い、人民に
寄り添って話し、人民のために戦っている」と続きます。

いかに辛い状況でもめげずにがんばり、国民に愛され、
公平無私の自己犠牲精神を持っているかを詳述します。
中国のトップのイメージは「人民の指導者」のようです。

また、北朝鮮の報道と大差のなさそうな表現ぶりが多いです。
「民衆に対する深い愛情」とか、「大衆とともに歩む」とか、
「中国が待望する『庶民の書記』である」とか、大げさです。

日本みたいに政治指導者もボコボコになるまで批判するのも、
どうかと思いますが、ここまで持ち上げるのも気持ち悪いです。
政治文化の違いというか、マスメディアの違いというか。

おそらく中国ほどの大国のトップに立つほどの人物ですから、
よほど立派な政治家であることは間違いないとは思います。

それにしても、新興宗教の教祖のようにほめたたえるやり方は、
日本人からすると相当な違和感があるでしょう。

この記事は、日本語の文章ですが、日本的ではありません。
おそらくこの特集記事を書いたのは、中国人だと思います。

一部に日本語としてこなれていない部分があるようですし、
そもそも日本的発想ではこんな文章は書けません。
日本語で書かれているものの、中国のロジックそのものです。

報道の自由、表現の自由、議会での野党が存在しない国では、
政治指導者を礼賛する歯の浮くようなメディアしか存在せず、
健全な批判というのは出にくいのでしょう。

隣国の中国とは良好な関係をつくっていくしかありませんが、
それでも民主主義や人権、環境政策等では違和感を覚えます。

まずは中国人や中国政府の考え方をきちんと学んだ上で、
日本の出方を考えていかなくてはいけないと思います。
そういう意味で「人民日報」の日本語版は興味深いです。

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秋田放送記者が線路脇で撮影、新幹線緊急停止に

2013年03月05日 20時33分21秒 | インポート

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読売新聞

秋田県大仙市の秋田新幹線脱線事故現場付近で4日、秋田放送の男性記者が、運転が再開されたばかりの「こまち」を撮影しようと線路脇に入り込み、試運転中だった秋田新幹線新型車両「E6系(スーパーこまち)」を緊急停止させていたことが5日、JR東日本秋田支社などへの取材でわかったのは、行き過ぎです。
この影響で東京発秋田行きの「こまち13号」の到着が3分遅れたのは、秋田放送の取材とは言え乗客に迷惑を掛けたのですから罰金ものです。

YouTube: E6系『スーパーこまち』東北新幹線で試乗会開催  3月5日(火)18時48分配信  『 秋田県大仙市の秋田新幹線脱線事故現場付近で4日、秋田放送の男性記者が、運転が再開されたばかりの「こまち」を撮影しようと線路脇に入り込み、試運転中だった秋田新幹線新型車両「E6系(スーパーこまち)」を緊急停止させていたことが5日、JR東日本秋田支社などへの取材でわかった。
 この影響で東京発秋田行きの「こまち13号」の到着が3分遅れた。
 同支社によると、緊急停止したのは4日午前9時42分頃。JR奥羽線刈和野―神宮寺駅間で、スーパーこまちの運転士が人の立ち入りに気付いた。安全確認後、17分後に試運転を再開した。 秋田放送によると、記者は線路脇の電柱付近で三脚を立てて撮影していた。同社の立田聡社長は「乗客の皆様に多大なご迷惑をおかかけし、深くおわびします。今後、取材のあり方を総点検し、厳しく指導します」とのコメントを出した。』
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日銀総裁候補の黒田東彦氏が、「2%の物価目標」について「全力を挙げていきたい」とヤル気満々

2013年03月05日 15時53分09秒 | 国際・政治

2013年03月05日 02時17分23秒 | 政治
◆衆院は3月4日午前、政府が次期日銀総裁の候補とした黒田東彦アジア開発銀行(ADB)総裁の所信を聞いた。5日には副総裁候補の岩田規久男学習院大教授、中曽宏日銀理事から聴取する。政府が、衆参の議院運営委員会理事会に、黒田東彦(くろだ はるひこ)アジア開発銀行総裁(1944年10月25日~)を次期日本銀行総裁の候補者とする人事案を正式に提示したのは、2月28日だった。 
 産経新聞msn産経ニュースは3月4日午後9時5分、「日銀総裁候補 黒田東彦氏の所信要旨」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「次期日銀総裁候補の黒田東彦アジア開発銀行総裁は4日の衆院議院運営委員会で、
『2%の物価上昇率目標の早期実現』に向けたデフレ脱却の決意などを語った。要旨は以下の通り。
 【物価目標の実現】
 大胆な金融緩和、弾力的な財政政策、中長期的な成長戦略の3つの組み合わせで、経済の課題を克服していく方向は正しい。日銀としてなすべきことは、大胆な金融緩和でデフレから脱却し、2%の物価目標をできるだけ早期に実現することだ。それは可能であり、日銀の使命。2%の物価目標はグローバルスタンダード(国際標準)だ。
 【目標達成の時期】
 いつ達成できるかわからないのでは、物価目標にならない。グローバルスタンダードは2年程度で、当然それを目指すことになる。2年というのは適切なめどだと思うが、政府・日銀の共同声明、日銀政策委員会の決定を踏まえ、できるだけ早期に達成するよう、全力を挙げていきたい。
 【物価安定の手法】
 15年続きのデフレの中で、物価を2%にまで高めるのは大変な困難が伴うのは事実だ。ただ、挑戦しないのではデフレを悪化させるばかりだ。あらゆる手法を講じ、何としても、できるだけ早期に目標を達成する必要がある。デフレ脱却、物価安定の責務は中央銀行にある」

 実は、日銀総裁の本命は、岩田一政副総裁だった。2001年1月に内閣府政策統括官に就任。小泉純一郎内閣の下竹中平蔵金融担当相の誘いで2003年3月日本銀行副総裁に就任した経緯があったからである。金融緩和政策による「デフレ脱却」推進の立場は、安倍晋三首相には、高く評価されていた。それは、2007年2月の日銀が利上げに踏み切った際、日本銀行政策委員会でただ一人反対していたことが、好感を持たれたのである。日銀政策委員会で執行部(総裁・副総裁)の意見が割れたのは1998年の日本銀行法改正以来で初めてだった。
 だが、岩田一政副総裁は、残念ながら、土壇場になって、「家庭上の都合」で、総裁就任を断ってしまった。妻は資生堂の岩田喜美枝副社長(元厚生労働省雇用均等・児童家庭局長)である。岩田一政副総裁が、総裁就任を降りたのは、妻の強い反対があったからと言われている。このため、黒田東彦アジア開発銀行総裁にお鉢が回ってきた。
◆黒田東彦氏は福岡県大牟田市出身。1963年3月、東京教育大学附属駒場高校(現・筑波大学附属駒場高校)卒、1967年3月、東大法学部卒業、1971年9月、オックスフォード大学経済学研究科修士課程を修了。
 東大在学中に司法試験に合格、1967年に同学卒業すると大蔵省に入省した。主として国際金融と主税畑を歩み、キャリアを積む。
 「ミスター円」と呼ばれた榊原英資の後任として財務官に就任、1999年から同省を退官するまでの3年半務めた。2003年に財務省退官後には一橋大大学院教授を経て2005年2月 -アジア開発銀行総裁に就任した。
◆日本経済新聞webは3月3 日午後6時35分、「黒田氏が4日に所信 衆院、日銀総裁人事で聴取」という見出しをつけて、以下のように配信している。
 「衆院は4日午前、政府が次期日銀総裁の候補とした黒田東彦アジア開発銀行(ADB)総裁の所信を聞く。5日には副総裁候補の岩田規久男学習院大教授、中曽宏日銀理事から聴取する。与党は人事案について衆参両院本会議で15日までの採決を目指している。参院の所信聴取日程は未定だが、野党は黒田氏起用の事前報道に関する政府の調査と報告を優先するよう求めている。同意人事は衆参両院それぞれで可決が必要だが、参院では与党が過半数に達していない。参院第1会派の民主党の対応が焦点となる。民主党は人事案に同意の方向で調整している。細野豪志幹事長は3日のNHK番組で『空白をつくらない』と強調。そのうえで黒田氏の後任となるADB総裁人事は『重要なポジションだ。日本として継続して誰かを送り込むことができるかをみる必要がある』と述べた。自民党の石破茂幹事長は同番組で『きちんと配慮はする』と述べた。日本維新の会は3日に大阪市内で開いた幹部会議で、日銀正副総裁人事案への対応について、橋下徹共同代表(大阪市長)の意見も踏まえ、最終的には国会議員団の判断に委ねることを確認した。国会議員団内では黒田氏の総裁起用案を容認する声が強い」 ちなみに、黒田東彦氏は、日本が米国オバマ政権に提供した2000兆円については、熟知しているという。さらに副総裁候補の岩田規久男教授は、岩田一政副総裁以上に資金の詳細を知っているという。米国の破綻を救えるか否かは、この2人の初仕事にかかっているといっても過言ではない。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
国際基軸通貨「ドル」が信認を失った米国は石油を担保に「新しいドル」発行を模索

◆〔特別情報①〕
 国際基軸通貨「米ドル」の信認が失われ、米国FRB(連邦準備制度理事会)がドルに代えて新通貨「アメロ」を基軸通貨にしようと計画して約2年になる。結局、「アメロ」は失敗に終わったが、米国は、米国の通貨がどこまでも基軸通過であることを熱望しており、ここにきて「新しいドル」を発行して、その地位を取り戻そうと懸命になっているという。

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平成25年3月9日(土)
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産業競争力会議が日本を救えるか』

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『2013年の世界情勢』~どうなる日本経済、どう動く景気
『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)

【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)


目次

第2章 官僚派の勝利 ①

●官僚派・池田勇人と党人派・石井光次郎の対決


 昭和三五(一九六〇)年六月一九日午前○時、三三万人が徹夜で国会を包囲するなか、新安保条約は「自然成立」(衆院通過後一か月)し、岸信介首相は同月二三日、新安保条約批准書の交換・発効を見て、退陣を表明した。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken 
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いじめ防止、家庭も責任…自民が基本法案明記へ

2013年03月05日 15時40分47秒 | 受験・学校

読売新聞 3月5日(火)9時53分配信  『自民党が今国会への提出を目指す「いじめ防止対策基本法案(仮称)」の修正案が4日、明らかになった。
 保護者に子どもが他人をいじめないよう指導する責任があることが新たに盛り込まれた。
 修正案は、保護者について「子の教育について第一義的責任を有する。いじめを行うことのないよう監護する子の規範意識を養うための指導などを行う」と明記。いじめ対策を学校や教員に任せるのではなく、家庭も責任を負うことを強調したものだ。また、教育再生実行会議が第1次提言で道徳教育の充実を求めていることを踏まえ、学校、教員に対して、「全ての教育活動を通じた道徳教育の充実を図る」ことを加えた。
 一方、原案では、いじめを「心理的、物理的な攻撃で、攻撃を受けた児童・生徒が心身の苦痛を感じているもの」と幅広く定義していたが、党内から「ささいなトラブルまでいじめと拡大解釈される恐れがある」との声が出たため、修正案では「継続的に行っている」ことを条件として加えた。』

保護者の子供への『監督義務の責任』を法律的に明記したい自民党が今国会への提出を目指す「いじめ防止対策基本法案(仮称)」の修正案と思います。
無責任な保護者もいることも事実です。道徳教育の充実よりも詰まる所幼児の時からの親の躾の大切さを忘れているところにあると思います。三つ子の魂百までの日本の教えを再認識すべきです。子供たちが、弱い者いじめをするのが楽しみにならないように心が荒ばないように子供も大人も、老若男女も社会的弱者を切り捨てず、政治的責任をターゲットや囮にして転嫁せず日本の未来に希望を持って生き生き生活できる明るい日本を作る政治家としての責任があります。バブル崩壊後失われた10年と言われますが、日本人同士のいつくしみや思いやりも無くなり、人情も希薄になったのでは有りませんか。日本人の心も失われた今の人間疎外の時代と思います。

明橋大二 Fan!

2008-02-14 三つ子の魂百まで……問題は「教育」や「しつけ」ではない このエントリーを含むブックマーク Add Starbazuobenriman

三つ子の魂百まで」という言葉について。

 「三つ子の魂百まで」という言葉がある。真実をついた驚くべきことわざだ。

 3歳までの教育は極めて大切であり、その教えは100歳までも影響するということだ。

 その大切な教育を、かつて日本中の家庭で行っていた。

 【学力低下、学級崩壊、悩む先生… 真犯人はこいつだ】3歳までに何を学ぶか

 この記事を書かれた向山先生はTOSSで有名な方なので、「教育」という視点から言及していることは理解できます。

 それにしても、乱暴な解説ではありませんか?

 もともと「三つ子の魂百まで」という意味の捉え方には、様々な意見があります。ことわざ辞典などには「幼い時に身につけた性格は、死ぬまで続く」といった内容のものもありますね。

 それが災いしてか、「3歳までに大切なことを身につけさせねばならない」と、一種の恐怖観念にとらわれて、やれ3歳までにしつけねば、3歳までにいい性格にしなければ、3歳までに……と、しつけや教育にやっきになっている人も多いはず。

 よく、ディズニーの「ワールドファミリー」英語システムの教材を見るのですが、その宣伝には、やはり幼い時から英語に親しませましょう、とビデオによる英語教育を赤ん坊の時から始めよう、という内容のものもあります。

 赤ちゃんの時から、英語ビデオを親しませたから、小学校では英語がペラペラになりました、と紹介されている子どもさんが、メガネをかけていました。英語が喋れるようになるのはいいのですが、何か別の大切なものも失ってはいないかという気すらしましたが、それが今日の本題ではありません。

 さて、「三つ子の魂百まで」について、明橋大二先生は「子育てハッピーアドバイス2」の中で解説していますね。

 明橋先生の場合は、やはり「自己評価」の立場からの解説でした。

 3歳までの子どもの脳の発達は著しく、この時期に、周囲からの愛情に包まれ、安心できる環境の中で育てられることは、とても大切なことです。

 (中略)

 3歳までにいちばん大切なことは、子どもに安心感を与え、自分はこの世の中に、生まれてきてよかったんだ、周りは自分を大切にしてくれるんだ、という、基本的信頼感、自己肯定感を育むことなのです。


 つまり、3歳までに、しつけ、すなわちルールや、相手への思いやりなどを十分理解させることは、まだまだ無理、というのが明橋先生の指摘です。

 私もそう思います。

三つ子の魂百までだから」と、無理強いすると、叩いたり、恐怖で子どもをコントロールしようしがち。今話題の「虐待」にもなりかねません。

 そういえば「虐待」する親の言い訳は「しつけとして」が多いのも頷けます。

 そして明橋先生のいいところは、「たとえ3歳までにできなくても、後からでも十分取り返すことができる」ということです。

 だから、急ぐ必要は無いんです。

 「教育」という言葉を、3歳までの子どもに持ってくる必要も、無いのかもしれません。

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<救急搬送>25病院に36回断られる 埼玉の男性死亡

2013年03月05日 15時04分19秒 | 健康・病気

毎日新聞 3月5日(火)11時41分配信

『 埼玉県久喜市で119番通報した高齢男性(75)が1月、県内外の25病院から計36回、救急受け入れを断られ、約3時間後に到着した県外の病院で死亡したことが分かった。久喜地区消防組合消防本部は「休日における迅速な搬送が課題。各病院との連携を深めたい」と話している。
 同消防本部によると、男性は1人暮らしで、休日の同月6日午後11時25分、「胸が苦しい」と呼吸困難を訴えて119番通報。自宅に到着した救急隊員が近隣の各病院に受け入れが可能か照会したところ、「医師不足のため処置が困難」「ベッドが満床」などの理由で断られ続けたという。
 男性が最終的に茨城県境町の病院に搬送された時には、通報から約3時間が経過しており、病院内で死亡が確認された。
 総務省消防庁によると、救急医療機関が重症患者の受け入れを3回以上拒否したケースは1万7281回(11年)。同庁の担当者は久喜市の事例について、「36回は多い方だ」としている。
 病院から受け入れを拒否されて死亡したケースは各地で起きている。11年6月には富山市で73歳の女性が車にはねられた後、3病院に受け入れを断られ約3時間後に死亡。三重県伊賀市では10年3月、78歳の女性が7病院に拒否され、2時間以上経過し、運ばれた病院で死亡が確認された。また、宮崎県日向市でも09年4月に65歳の男性が7病院に計10回、受け入れを断られ、約1時間20分後に亡くなっている。【松谷譲二、山崎征克、鈴木一生イツ】

いつどこで、病気をするか分かりません。明日のことは、神様しかも分からないことです。健康の自己管理をしているからとか、健康に自信を持っていても突然倒れるか分かりません。人間生身の体です。明日はわが身か散らば散れの御時世です。高度先進国、文明先進国と言われる日本の未だに改革されない『救急医療行政』の矛盾と貧困さです。

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<桜宮高体罰>元顧問「私が死に追いやった」 TVで謝罪

2013年03月05日 11時27分14秒 | 受験・学校

毎日新聞 3月4日(月)23時17分配信 『 大阪市立桜宮高校でバスケットボール部主将だった男子生徒(当時17歳)が顧問の男性教諭から体罰を受けた翌日に自殺した問題で、顧問だった小村基(はじめ)元教諭(47)=懲戒免職=が4日、NHKの報道番組に出演し「私が彼自身を死に追いやった」などと謝罪の言葉を口にした。
 小村元教諭は自殺した生徒への体罰について、「亡くなった彼のレベルアップがチーム全体のレベルアップにつながると考えた。『なぜ意識をしないのか』『なぜ相手を見ないのか』と一言一言、彼に尋ねながらたたいた」と話した。
 生徒が小村元教諭に渡せなかった手紙に「キャプテンしばけば何とかなると思っているのですか」などと苦悩をつづっていたことについては、「本当に何も気付かない、家族の悲しみが分かっていない(自分の)愚かさに気がついた」と目に涙を浮かべて語った。

    ◇

 桜宮高校の体罰問題で、毎日新聞は小村元教諭について、これまで匿名としてきましたが、本人が実名で番組に出演したことなどを考慮して実名に切り替えます。』

教育者として 、生徒の目線に立つことの大切さを忘れてはならないと思います。大阪市立桜宮高校でバスケットボール部顧問の小村基(はじめ)元教諭も先輩から扱かれ、体罰を受け、バスケットボールの指導を受けて来た経験があると思いました。大学の体育会系の運動部は下級生は奴隷、上級生は神様と言われています。日本の学校教育の中でのスポーツ指導の体罰の存在を皆で良く考える良い時期と考えます。

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