教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ひたちなか海浜鉄道社長ブログ・海浜鉄道日誌

2013年03月29日 23時18分46秒 | まち歩き

湊鉄道対策協議会 第二期基本計画承認 引き続き協力を

 28日、湊鉄道対策協議会が開催され、次年度以降5か年の「湊線第二期基本計画」が承認されました。

 平成26年度に新駅の設置を見込み、行政・市民の協力を仰ぎながら営業努力を続け、28年度には固定資産税分の補助以内に経常損失を抑えることとしています。

 会議では、特に反対意見もなく承認されましたが、当事者としてはいよいよ大変です。

 新駅設置については、位置決定、費用、周辺整備などの解決すべき課題が多々。

 収支改善については、少子高齢化の進行、完全復活していない状態の沿線観光地、円安に伴う燃料費の高騰、海洋高校の定数減、消費税率アップ等々のマイナス要素が。

 幸せを数えると片手でも余るけれど、不幸せを数えれば両手でも足りない状態。

 営業増進策はいくつか頭の中にあるものの、こんな状況で収入を維持して行くには、やっぱり周囲との連携が不可避です。

 切実に感じます。「どうか、今以上のご協力を。」 

グレート・リーフ 仕掛け着々

 27日、金上駅近くの洋菓子店「グレート・リーフ」と打ち合わせ。

 4月28日の5周年記念イベントに合わせて、ちょっとした仕掛けをしてみようということで。

 準備は着々と進行中。お楽しみに。

年度末応援団広報委員会 写真展も

 26日は、今年度最後のおらが湊鐵道応援団広報委員会。

 1年間、いろいろありました。

 感慨に浸る間もなく、1か月後の5周年記念イベントについて打ち合わせ。

 いくつかのイベントに加え、「イチオシ!私が応援する鉄道路線」と銘打ってD.E.F.の皆さんの協力で写真展を開催していただくことも再確認しました。

 内容はこちら↓

 http://www.facebook.com/photo.php?fbid=624864190861951&set=a.195770587104649.60922.195727237108984&type=1&theater

 レベルが高く、それでいてほっとする、いつまで見ていても飽きない、素晴らしい作品の数々。ぜひ、お立ち寄りください。

 それにしても、打合せの重要課題として前夜祭のお話が出てくるのが「らしい」というかなんというか。

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「人間の国有化」の恐怖。山内康一『蟷螂の斧』

2013年03月29日 21時14分55秒 | 国際・政治

ドイツの著名な著述家のセバスチャン・ハフナー氏が、
1978年に書いた「ヒトラーとは何か」という本が、
最近になって新訳になって再発売されています。

1907年生れのハフナー氏は、ナチスの迫害を逃れ、
イギリスに亡命して活躍した、ヒトラーの同時代人です。
大胆な仮説も含まれるものの、興味深い本です。

少数政党の党首がワイマール体制の混乱下で頭角を現し、
比類なき演説能力だけでトップに登り詰めました。
トップに立つと経済と雇用で大成功をおさめました。

見事な経済政策で完全雇用と経済成長を成し遂げた上で、
戦争準備を進め、英仏を妥協させる外交的成果をあげ、
第一次大戦で失われたドイツ人の誇りを取り戻しました。

1938、39年あたりまでは、残虐な虐殺も目立たず、
経済的・軍事的・外交的な実績の方が目立っていました。
当時のドイツ国民の多くがナチスを支持しました。

ヒトラーは「人間の国有化」と呼ぶ政策を進める一方で、
共産主義国のように工場や銀行の国有化はやりません。

ヒトラーの「人間の国有化」とは、ゆりかごから墓場まで、
集団で統率して、集団主義・社会主義の指導原理を徹底し、
人間を規律の中に組み込んでいくことを目指します。

ナチスは正式には「国家社会主義ドイツ労働者党」であり、
基本的に社会主義・全体主義の政党であり、左翼政党です。
自由を犠牲にして、人間の疎外をなくすことを優先します。

ハフナー氏曰く、社会主義の反対は資本主義ではない。
社会主義の反対は、個人主義である。重要な指摘です。

ナチス時代の生活は、大部分が共同体・集団で営まれました。
ほとんどの人間が何らかの共同体・集団に出入りしており、
小学生はナチス少年団、青少年はヒトラーユーゲントに属し、
大人はナチス突撃隊や親衛隊、夫人は婦人会で活動しました。

キャリアを積みたい人はナチス党に所属することになり、
趣味やスポーツ、教養のクラブが活発に活動しました。
共同体生活の中で育まれる安堵感や仲間意識、幸福感を、
ヒトラーは無理やり人々に味あわせようとしました。

そうやってヒトラーに批判する勢力は骨抜きにされていき、
大半のドイツ人は見たくない現実から目を背けるようになり、
ユダヤ人や障がい者、ロマの虐殺を見逃しました。

当時のドイツだから起こったことで、日本では起こらない、
と言い切ることができるか疑問に思います。

当時のドイツは、世界で最先端の科学技術と高い教育水準、
芸術や文学、哲学でも世界の最高峰の文明国でした。
それでもヒトラーのようなモンスターを生みました。

日本でも油断してはいけないと思います。
形を変えた全体主義や排外主義の脅威は常に存在すると、
危機意識を持っておく方が安全だと思います。

引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/

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勉強会出席の私の流儀。山内康一『蟷螂の斧』

2013年03月29日 21時09分39秒 | 国際・政治

政策の勉強会や講演会に出席するときには、
私なりに心がけていることがあります。
賛否はともかく、私は次のように考えています。

「つまらない話をするのは罪である」

「つまらない話なら聴く必要はない」

自分が講演したり、プレゼンしたりする時には、
より多くの有意義なアイデアや情報を提供すべく、
できる限り努力して臨むよう心がけています。

政治家だと、有意義な話をすることができないのに、
どうしてもスピーチせざるを得ない状況もあります。

そういう場合には、なるべく短いスピーチにして、
人さまの時間を浪費しないように心がけています。
選挙区では私のスピーチは短いので有名でした(?)

逆に自分が講演やスピーチを聴く立場になった場合は、
自分にとってはあまり役に立たない内容だと思ったら、
3分で席を立つようにしています。

そして勉強会や会合に出過ぎないように心がけています。
会合の数を絞り込んで、スケジュールを詰め過ぎないよう、
飛び込み仕事に柔軟に対応できるようにしています。

どんなに著名な講師でも、話題のテーマであっても、
いまの自分にとって役に立たない内容なら聴きません。
他にやるべきこと、読むべき資料はたくさんあります。

ここで大事なのは「いまの自分にとって」という点です。
多くの人にとって重要なテーマであったとしても、
あるいは将来的・長期的に必要な情報であったとしても、
いまの自分に必要なテーマ以外は聴きません。

昨日「シリア難民支援議員連盟」という会に出ましたが、
ほとんどの議員にとっては優先順位は低いようでしたが、
私にとっては重要な勉強会でした。

テレビカメラがたくさん入る注目のTPPの勉強会も、
私にっては優先順位が高いものではありません。
自分の中では、すでに結論が出ているテーマだからです。
情報をこれ以上インプットしても、結論は変わりません。

勉強会や会合に出過ぎない、有益でなければ途中退席する、
こういう習慣が身についたのは、国会議員になってから、
もっと言えば、自民党議員になってからでした。

自民党の朝の部会や調査会は、8時から9時の間が多く、
同時並行で6~8つの部会が開催されることがあります。
興味のあるテーマの勉強会や部会がたくさんあります。

例えば、外交関係の部会、教育関係の部会が同時並行で、
どちらも興味がある場合には、片方は代理出席で対応し、
片方には自分で出席するといった対応になります。

少し優先度の低い分野の部会は、資料だけ受け取って、
時間のある時に資料を読むだけになってしまいます。
読む時間も有限なので、必要な資料以外は受け取らず、
資料の山を低くする努力をしていました。

朝の1時間の間にいくつもの部会や勉強会が開催され、
興味のあるテーマがいくつも同時進行している場合には、
講師の話が有益かどうか瞬時に判断することが大事です。
少しでも魅力的な勉強会に引っ越した方が賢明です。

学生時代の授業ならまじめに出席しノートを取りましたが、
職業として勉強する場合、費用対効果の観点が大事です。
それにかける時間と、期待される成果を冷徹に比較します。
講師の方に失礼ですが、途中退席も日常茶飯事です。

社会人としては、あまり品がないかもしれませんが、
限りある時間という資源を最大限効率的に使うには、
そういうやり方が自分にはあっていると思います。

引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/

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?労働組合、宗教組織、大企業による組織ぐるみ選挙 new!!

2013年03月29日 20時33分16秒 | 国際・政治
天木直人
天木 直人

  • これでとうとう民主党は今度の参院選では一人区は全敗確実になった。

     こういう見出しの記事がきょう3月29日の日刊ゲンダイに載っていた。

     その意味するものは、岡田克也元民主党副総理の地元である三重県選挙区(改選数1)で自民党が美人キャリアウーマンを擁立する事を決めたので、民主党の現職で4選を目指す候補者が危なくなったというものだ。

     美人だから、女性だから、キャリアがあるから、というだけで選挙に勝てるというのはおかしいと言ってみてもはじまらない。

     選挙とはそういうものだ。

     しかし、このメルマガで私が言いたい事はその事ではない。

     私が注目したのは政界関係者が語ったと言う次のような言葉だ。

      「・・・最終的にはイオングループがどれだけ動くかにかかってくるでしょう・・・」

      イオンという一私企業がここまで選挙に関わっていいのかという問題はここでは問わない。

     この政界関係者が語ったという言葉はどこかで聞いたようなせりふではないか。

     そう思ってハタと気づいた。

      「イオングループ」という言葉をそのまま「連合」、「宗教団体」という言葉に置き換えればどうだろう。

     その通りだ。おなじみの選挙予測記事となる。

     労働組合や宗教団体や大企業などという組織が、あるいはイデオロギーで固まった政党が、選挙運動に組織ぐるみでかかわるからこそ当選できる。

     そしてその当選者は政治家になっても支持組織やイデオロギーに反する事は何もできない。

     これは組織やイデオロギーに属さない大多数の一般有権者の投票権に対する冒涜ではないか。

     こんな既存の政党、政治家、選挙運動のやり方を否定して、もう一つの政治づくりを目指す政党が現れなければ政治は何も変わらない。 いつまでたっても一般国民の願う政策は実現しない。

     イタリアの「五つ星運動」のようにインターネットという武器を駆使した本物の国民的な政党がこの国にも必要であるということだ・・・

     「天木直人のメールマガジン」は他にも多くのテーマで日本が直面している問題を読み解いています。

     引用元 www.amakiblog.com

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    日本維新の会の石原慎太郎共同代表が「病室」で「政界引退」「党分裂」を決めた

    2013年03月29日 19時48分36秒 | 国際・政治

    2013年03月29日 01時20分15秒 | 小沢一郎「15年戦争」
    ◆「日本維新の会の石原慎太郎共同代表が軽い脳こうそくで入院していた」「いや、風邪で入院している」などと情報が交錯してる。だが、日本維新の会の党大会(3月30日)には、欠席するという。石原慎太郎共同代表の病状は重篤ではなさそうなので余り心配する必要はないけれど、一体、日本維新の会内部で何が起こっているのかという疑問に政界内外から注目が集まっている。
    ◆2012年12月16日の総選挙の際、「自民党と日本維新の会は総選挙が終われば大連立する」と基本的に合意していた。ところが、自民党が大圧勝し、日本維新の会は54議席止まりだったため、「大連立の必要」が消えてなくなった。
     アテが外れた石原慎太郎共同代表は、ガックリ肩を落とした。その後、橋下徹共同代表(大阪市長)が、議員団のいる東京勢に向かって党運営や具体的な政策、あるいは国会承認人事などについて、こと細かに指示したり、独自の意見を述べるなどし続けていたことから、石原慎太郎共同代表は神経を煩わされ、「あんな若僧に何でイチイチ指示されなくてはならないのか」と不満が爆発寸前になった。それでも、かなり我慢していたのだが、2月下旬、遂に堪忍袋の緒が切れて「もう辞めた」と言って、病院に入院してしまった。
    ◆石原慎太郎共同代表は、病室にあって「どうすればきれいに政界を引退できるか」などを考え始めていたのである。加えて、日本維新の会の「分裂」についても検討し続けていた。
     この結果、石原慎太郎共同代表のいわばホームグラウンドである「旧太陽の党=旧たちあがれ日本」の平沼赳夫元経済産業相、片山虎之助元総務相、園田博之衆院議員、中山成彬元文部科学相らと、橋下徹共同代表に近い松野頼久衆院議員、小沢鋭仁元環境相らが分裂することを決めたという。「旧太陽の党=旧たちあがれ日本」のメンバーは、いまは「みどりの風」に所属している亀井静香元建設相(元国民新党代表)と合流し、さらに小沢一郎代表率いる「生活の党」に合流する予定だという。
     7月21日には参院議員選挙があり、憲法違反判決(無効判決)が続いていることから、早ければ2013年秋に「やり直し総選挙」が取りざたされているので、石原慎太郎共同代表としても、早急に態勢立て直しをすることが迫られている。

    ※Yahoo!ニュース個人


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    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
    「中国、ロシア、イスラム」がブロック経済圏を築きつつあり、米国は世界最悪の嫌われ者としてパワー低下が進む

    ◆〔特別情報①〕
     「世界の警察官」と言われてきた米国のパワーが急速に低下してきている。国防費の大幅削減の影響も大きい。
     このなかで「中国、ロシア、イスラム」が1つの広大なブロック経済圏として連携を強めつつある。イスラム圏では米国に軍事面で協力してきたパキスタンが「米国離れ」して中国寄りになってきており、米CIA対日工作者は、これまで従順だった日本がこうした動きに影響されて「米国離れ」し自立して行くのを強く警戒しているという。


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    平成25年4月14日(日)
    フェニックス!小沢一郎代表の「政権取り戦略」

    ~滅びゆく米国との戦いと世界政府建設への挑戦
    ~中国・東北部(旧満州)『幻のユダヤ国家』構想実現へ


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    『ロックフェラーVSロスチャイルド最終戦争』~イスラエル、北朝鮮、ロシアが進める壮大な計画とは?
    『2013年の世界情勢』~どうなる日本経済、どう動く景気
    『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
    『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
    『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
    『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)

    【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




    『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)


    目次

    第9章 小泉首相 VS 低抗勢力の「最後の死闘」 ④

    ●衆参両院ともに改憲派が三分の二以上を占める


     総選挙の結果、自民党が二九六議席、公明党が三一議席を獲得し、自民・公明連立政権は定数の三分の二を上回る圧倒的勢力に支えられることになった。
     勢力分野は、以下の通りである。

    つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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    ※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
    『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
    『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
    『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
    『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
    『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
    『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
    『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
    『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
    『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
    『政治家の交渉術』2006年5月刊
    『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
    「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

    板垣英憲マスコミ事務所
    http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken">
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    脱法薬物、中学生も…「経験ある」120人

    2013年03月29日 14時19分31秒 | 受験・学校

    読売新聞 3月29日(金)7時32分配信 『 厚生労働省は28日、「脱法ハーブ」などの薬物が中学生の間に広がっているとする調査結果を発表した。
     薬物使用の低年齢化が進んでいる実態が浮き彫りになった。大人が脱法ハーブで死亡したとみられる事件も起きており、厚労省は脱法ハーブなどの危険性を中学生に訴える。
     調査は、厚労省研究班(主任研究者=和田清国立精神・神経医療研究センター部長)が昨年秋に行った。無作為に選んだ全国235の中学校にアンケート用紙を配布、124校の生徒5万4486人が回答した。
     「これまでに脱法ハーブなどの薬物を使用したことがあるか」という質問には、120人が「ある」と答えた。薬物は、インターネットや友人を通じて入手したケースが多いとみられる。』

    脱法ハーブと言っても法律逃れの麻薬と同様では有りませんか。覚せい剤同様、保護者や中学生の先生が知らない内に中学生に広がっていると言うのが現実では有りませんか。インターネット時代で、便利になったので、中学生でも用意に手に入れられる時代です。厚生労働省も文部科学省も連携して対策を立てるべきです。

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    <北海道大>アイヌの遺骨収集 戦前~戦後、計1014体 「管理法に問題」

    2013年03月29日 13時48分53秒 | 学問

    毎日新聞 3月29日(金)8時40分配信  『北海道大は28日、戦前から戦後にかけてアイヌ民族の遺骨1014体を研究目的で墓から持ち出していたとする学内調査報告書を公表し、「管理の仕方に問題があった」と遺憾の意を示した。
     調査は北大医学部を対象に10年5月から実施。報告書によると、遺骨は1931~72年に道内46市町村と樺太(サハリン)、千島列島から収集された。遺骨の状況は全骨372体▽頭骨のみ641体▽頭骨なし1体だった。
     個人が特定できたのは19体。当時の発掘台帳がないうえ、頭骨と四肢骨が別々に管理されていたなど、保管方法もずさんだった。中には、頭骨以外は未整理のまま骨箱に放置するケースもあった。
     アイヌの一部遺族が「承諾もなく、遺骨が盗掘された」と指摘しているが、北大の三上隆副学長は「盗掘を裏付ける資料は見つからなかった」と全面否定。遺骨の返還についても「個人が特定できた遺骨は祭祀(さいし)継承者に返すが、他大学と足並みをそろえたい」とした。
     遺骨収集は北大以外でも行われ、文部科学省は全国の大学に調査を実施中。アイヌの男性らは北大に遺骨の返還を求める訴訟を起こしており、原告側代理人の市川守弘弁護士は「北大は返還に取り組むべきだ」と話している。【千々部一好】

    アイヌ民族の人達の死者と信仰の冒涜にならないように研究者としての研究業績第一主義よりも、学問研究者として真理を探求する謙虚さと姿勢、モラルを持ち道義的責任を果たすべきです。日本人は北方系民族と南方系民族の血が融合していると歴史学的にも地理学的にも言われています。

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    中学教諭が生徒に50回びんた 鹿児島、当初は過小報告

    2013年03月29日 11時12分34秒 | 受験・学校

    朝日新聞デジタル 3月28日(木)19時18分配信  『鹿児島市の公立中学校で昨年7月、男性教諭(42)が男子生徒の顔を50回ほど平手打ちする体罰を加え、たたいた回数を少なく偽って校長に報告していたとして、鹿児島県教委は28日付で、減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にした。
     県教委や市教委によると、市外であった学校行事からの帰りのバスの中で、3年の生徒が菓子を食べたことを指導するため、3日後に教諭は職員室で生徒の顔を3回、平手打ちしたという。さらに放送室に連れて行き、胸元をつかんで壁際に積まれた段ボール箱に押しつけた後、両ほおを50回ほどたたいた。生徒は頸椎(けいつい)ねんざと頭頸(とうけい)部打撲で2週間のけがをしたという。』

    往復ビンタで実際は、100回叩いていると思います。市外であった学校行事からの帰りのバスの中で注意するほうが効果が有ったと思います。九州は、昔から保護者も体罰容認の気質の強いところと思います。生徒に頸椎(けいつい)ねんざと頭頸(とうけい)部打撲で2週間の怪我をさせたのは指導の行き過ぎです。体罰も問題ですが、市外であった学校行事からの帰りのバスの中で、3年の生徒が菓子を食べたことは反省すべきです。

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