教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

司法試験「合格3千人」目標撤廃=法科大学院の統廃合促す―法曹検討会議案

2013年03月26日 21時19分10秒 | 受験・学校

>時事通信 3月26日(火)17時31分配信『 司法試験や法科大学院の在り方の見直しを進めている政府の「法曹養成制度検討会議」(座長・佐々木毅学習院大教授)は26日、司法試験合格者数の低迷などを受け、同試験の年間合格者を3000人まで増やすとした政府目標の撤廃を求める座長私案を公表した。教育成果の上がっていない法科大学院の統廃合なども打ち出した。
 同会議は国民からの意見募集を行った上で6月末にも改革案を取りまとめる予定。政府は8月をめどに関係閣僚会議で新たな法曹養成方針を決定する。法曹人口の大幅な拡大を目指した司法制度改革は軌道修正される。』 

司法試験合格者数の低迷などを受け、同試験の年間合格者を3000人の政府目標を訂正して良かったと思います。裁判官・検事への任用も数の上で限界が有り、都道府県の弁護士事務所に入れない司法試験合格者が増えただけです。司法試験に合格しても弁護士としての実務や裁判経験が疎かになり、社会に役立つ優れた経験豊かな弁護士を養成出来ないのでは有りませんか。今の司法試験制度と法科大学院の有り方を再検討し、地方大学の法科大学院を統廃合で切り捨てずに弁護士数の適正配置数は確保すべきです。今後司法試験の合格者数の少ない法科大学院は、法学部の看板としての存在価値が無くなるのでは有りませんか。

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ひたちなか海浜鉄道社長ブログ海浜鉄道日誌

2013年03月26日 19時52分46秒 | まち歩き

トップページ > 海浜鉄道日誌

海浜鉄道日誌海村観光協会講話 隣村とは仲良く

 

21日、おとなりの東海村観光協会のお招きで、鉄道と観光振興について1時間少々お話をさせていただきました。

 原子力発電関連事業にのみ依存せず、観光にも活路を開こうと模索が始まっている同村。地続きということもありひたちなか市の取組に興味を持たれたようです。

 お役に立てたのかどうかちょっと不安なところもありますが、逆にこちらはいくつかの収穫をいただきました。

 原電関係でかなりの出張者、研究者がやってくるそうです。その人たちに簡単な地元観光案内をすることも多く、日立市や北茨城市まで足を延ばすこともしばしば。また、鉄道・バスの便が不便で、皆さんタクシーや送迎車で東海駅まで送り迎えをしている由。

 どうせ送迎するなら、那珂湊駅はいかが。おさかな市場やまち歩きを楽しんでいただいて、レトロな湊線で「ほっ」。しかも勝田からは始発特急もあり余裕で自由席に座って首都圏へお帰りいただけます。

 また、下地ができたグリーンツーリズム体験ツアーの受入れ先として、農家の方も協力していただけそうです。

 市町村境なんのその。連携で新たな活性化が望めそうです。

 幅広くいろいろな方がいらっしゃる東海村観光協会。これからもよろしくお願いいたします。

 

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衆院選の無効判決の衝撃。山内康一 の「蟷螂(とうろう)の斧」

2013年03月26日 17時51分58秒 | 国際・政治

衆院選「無効」判決は、永田町では衝撃です。
今朝も知り合いの民主党議員と顔をあわせたら、
先方が「我々は『無効』衆議院議員ですね」と
困ったような顔で言ってました。

国会の無作為ですが、当時の第一党の民主党は、
特に責任を感じて、前向きの提案をすべきです。

定数削減もいいですが、憲法違反ではないので、
まず最優先すべきは1票の格差是正の方です。

それも中途半端な「0増5減」といったものより、
もっと抜本的な選挙制度改革が求められます。

1票の格差が2倍以上は問題だと言われていますが、
そもそも格差の存在自体を問題視すべきです。
格差が1.8倍でも1.5倍でも問題だと思います。

常識的に考えても、せめて1.1倍くらいまでが、
1票の格差の許容範囲ではないかと思います。
1.1倍でも問題がないわけではありません。

1票の格差が大きくなるのは、小選挙区制のせいです。
こまめに選挙区割りを変えていれば問題ないのですが、
そうはなっていないのが日本の現状です。

日本では「政治改革=小選挙区制=二大政党制」という
必ずしも正しくない方程式が、かつて主流でした。
イタリアでも同じような議論がかつてありました。

小選挙区制度を導入しても政治が良くならなかったため、
もとの中選挙区制に戻そうという議論もありますが、
中選挙区制の弊害も多かったことを忘れてはいけません。

中選挙区では、自民党候補同士の争いが激しくなり、
同じ政党なので政策論争よりも、利益誘導合戦になり、
選挙資金がかなりの額になっていました。

中選挙区がダメ、小選挙区がダメということになれば、
大選挙区(=比例代表制)という選択肢があります。

みんなの党は「一人一票比例代表制法案」という、
公職選挙法改正案を以前から提案してきました。
比例代表制にすれば、1票の格差はなくなります。

先進民主主義国の中では、比例代表制の国が多数派です。
むしろ小選挙区制の国の方が、先進国の少数派です。
欧州大陸の国は、比例代表制の国がずっと多いです。

比例代表制だと二大政党にはなりにくくて、
多くの場合、ゆるやかな多党制になります。

ゆるやかな多党制に弊害が多いのかといえば、
そうでもないことが実証されています。
日本でも比例代表制の導入を検討すべきです。

*ご参考(小選挙区制と二大政党制についてのブログ):

2009年11月27日付ブログ「二大政党制は正義か?(1)」
http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-ca55.html

2009年11月30日付プログ「二大政党制は正義か?(2)」
http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-183c.html

2009年12月 1日付ブログ「二大政党制は正義か?(3)」
http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-e4ca.html

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広島高裁が、野田前首相断行の総選挙に違憲・無効判決、国会議員の憲法尊重・擁護義務が問われている

2013年03月26日 16時27分28秒 | 国際・政治

2013年03月26日 02時07分20秒 | 政治

◆広島高裁(筏津〈いかだつ〉順子裁判長)は25日、広島1、2区について『違憲で無効』とする判決を言い渡した。広島1区の当選者は岸田文雄外相(自民)、2区は平口洋衆院議員(同)。野田佳彦前首相がヤケッパチになり解散して断行した総選挙が「違憲・無効」と厳しく処断されたのである。野田佳彦前首相が、「マニフェスト違反」により、国民有権者にウソをつき、その上塗りをして、違憲である解散・総選挙を断行して、国民有権者を二重に裏切ったばかりでなく、憲法違反の当事者として断罪されたとも言える。これに加担したマスメディアも同罪である。
 弁護士らが1962年に始めた一票の格差訴訟で、これまで、「違憲判決」はあったが、無効判決が出たのは全国で初めてだ。言い換えれば戦後初である。この意味で画期的である。「違憲判決」を下していながら、「無効」と判決しないのであれば、司法権が持っている「憲法裁判所」としての機能を自ら否定するのに等しく、この意味でも、今回の判決は、実に素晴らしい判決である。
◆日本国憲法は、改めて言うまでもなく、第99条(憲法尊重擁護の義務)で次のように規定している。
 「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し順守する義務を負ふ」
 この規定に「国民」という言葉がないのは、憲法が国民から国家権力者に宛てられたものであるからだ。国民が「権力者は、この憲法を守れよ」と命じているということである。
 「憲法尊重擁護の義務者」である国会議員、とりわけ野田佳彦前首相が、「違憲」と判決されている「選挙区」を放置したまま総選挙を断行したのは、第99条にも違反している。となれば、速やかに「選挙区」を合憲状態に速やかに修正して、衆議院解散・総選挙をやり直す必要がある。
 憲法違反の状態で選ばれた国会議員が、法律を制定するというのは、これまた憲法違反である。このことに何の躊躇もなく、国会議員として活動すること自体、憲法の冒涜である。
◆憲法違反を平気で行っている国会議員、そのなかでも安倍晋三首相が、日本国憲法の改正に最も熱心であるというのは、何とも皮肉というか、奇妙奇天烈なことである。しかも、県法改正条項(3分の2条項)を「過半数条項」に変えて、いつでも容易に憲法改正できるようにしようと画策しているのは、実に国民主権を無視しているとしか思えない。「憲法尊重擁護の義務者」である権力者が、勝手気ままに憲法改正をしてよいというものではないのである。
◆さらに言えば、これまで司法権、すなわち、最高裁判所をはじめ高裁、地裁は、憲法判断に臆病だった。このため、「憲法裁判所」の機能を果たすことなく、怠慢だった。違憲立法審査権が形骸化させている。自衛隊の存在にしろ、原子力発電の立地問題にしろ、国民・住民サイドに立たず、常に国家権力側に立ったいい加減な判決を下し続けてきた。司法権は、決して国民・住民の味方ではなかった。要するに、基本的人権を守る最後の砦ではなかったのである。
 だから、選挙区の区割りの是正についても、実に大甘の判決を続けてきた。この点でも、今回の広島高裁の判決は、高く評価できる名判決である。

【参考引用】朝日新聞デジタルが 3月25日午後4時9分、「昨年の衆院選は無効 一票の格差訴訟で初判断 広島高裁」という見出しをつけて、以下のように配信 した。
「【山本孝興】『一票の格差』が最大で2・43倍となった昨年12月の衆院選をめぐり、弁護士グループが『法の下の平等を定めた憲法に違反する』として選挙の無効(やり直し)を求めた訴訟で、広島高裁(筏津〈いかだつ〉順子裁判長)は25日、広島1、2区について『違憲で無効』とする判決を言い渡した。弁護士らが1962年に始めた一票の格差訴訟で、無効判決が出たのは全国で初めて。
 ただし筏津裁判長は、衆議院の選挙区画定審議会が昨年11月26日から区割りの改定作業を始めたことを重視。無効の効果は、1年後の今年11月26日の経過をもって発生すると述べた。
 広島1区の当選者は岸田文雄氏(自民)、2区は平口洋氏(同)。ただ、被告の広島県選挙管理委員会は上告するとみられ、最高裁で無効判決が確定しない限り失職はしない。高裁は選挙時の区割り規定そのものを違憲と判断したが、無効訴訟は選挙区ごとに起こす形式となっており、対象となった広島1、2区のみを無効とした。最も人口の少ない高知3区の有権者の1票に対し、広島1区の有権者は0・65票、2区は0・52票で、格差はそれぞれ1・54倍と1・92倍だった。
 一連の訴訟では、二つの弁護士グループが全国14の高裁・支部すべてで、計31選挙区を対象に提訴。6日の東京高裁を始め、5高裁・支部も違憲としたが、弊害が大きい場合はあえて無効としなくてもよい『事情判決』の考えを採り、違法の宣言だけをした。名古屋、福岡の両高裁は『違憲状態』と判断した」


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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相の健康問題についての極秘情報が飛び込んできた

◆〔特別情報①〕
 安倍晋三首相の健康について、極秘情報が飛び込んできた。国家最高指導者の健康問題については、古今東西、「トップシークレット」にされている。古くは中国の秦始皇帝が暗殺(耳の穴に針を差し込んで殺害)されたときは、その事実が長く隠されていた。
 政権が崩壊するとその瞬間から政変が起こり、場合によっては国家が危急存亡の危機に陥ってしまうからである。これは現代においても同様である。ならば、安倍晋三首相の健康の具合は、一体どうなのであろうか?

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平成25年4月14日(日)
フェニックス!小沢一郎代表の「政権取り戦略」

~滅びゆく米国との戦いと世界政府建設への挑戦
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『2013年の世界情勢』~どうなる日本経済、どう動く景気
『どうなる総選挙とその後の政権枠組み』 ~争点は、原発ゼロ・景気・TPP(2012年12月8日後楽園「涵徳亭」にて)
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)

【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】




『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)


目次

第9章 小泉首相 VS 低抗勢力の「最後の死闘」①

●橋本派・江藤・亀井派、旧河本派など「非主流派」がリベンジの機会を窺う


 小泉政権の誕生で、一転して自民党主流派から「非主流派」に転落してしまった旧橋本派や江藤・亀井派、旧河本派などは、
 「小泉首相のお手並み拝見」
 としばらくは、静観の構えであった。総裁選挙の敗北により、元自民党幹事長・野中広務はもとより、元幹事長の古賀誠は、「A級戦犯」の烙印を押されながらも、
 「いまは静かに謹慎していた方が得策」
と死んだフリを決め込んでいた。

つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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中国船、ベトナム漁船に発砲=「主権侵害」と抗議―ベトナム外務省

2013年03月26日 15時46分19秒 | ニュース

時事通信 3月26日(火)12時18分配信 【ハノイAFP=時事】ベトナム外務省報道官は25日、中越両国が領有権を争う南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島周辺で20日、中国船がベトナム漁船に発砲したと発表、ベトナムの主権に対する「深刻な侵害だ」と抗議した。
 報道官は声明で、漁船は中国船に追跡された後、発砲を受け船室が炎上したと主張。中国側に「不正で非人道的な行為」に対する調査と補償を要求した。中国船の所属などは明らかにしていない。』

覇権主義による軍事大国化による海軍力増強と近代化を背景に東シナ海の領有権拡大を目指す中国は、今後ベトナムやマレーシア、フィリピンに軍事手威嚇とはこのような発砲事件が繰り返される恐れがあります。ベトナムは第二次大戦後も1946年 - 1954年 - フランスに対する独立戦争(第一次インドシナ戦争)や 1962年2月 - アメリカはサイゴンに援助軍司令部を作り、軍事介入、ベトナム戦争(第二次インドシナ戦争)を闘い、1975年4月30日 -北ベトナムと解放戦線は春の大攻勢を行い、南ベトナムのズオン・バン・ミン大統領は全面降伏、サイゴンは陥落、ベトナム共和国崩壊。南ベトナム共和国の名の下に北ベトナムが実権を掌握。1978年12月 - カンボジア侵攻を開始(カンボジア・ベトナム戦争第三次インドシナ戦争の始まり)。 ベトナムは第三次インドシナ戦争終結まで闘い抜いています。実践経験豊かなベトナム軍は、大国の中国海軍を相手にフランス軍、物量と最新科学兵器を装備したアメリカ陸海軍相手に闘って勝利した経験を生かして、脅かしや懲らしめにめげずに強かに自国南シナ海の西沙諸島の領土今後を粘強く守り抜くのではないでしょうか。長年の実戦経験と独特の戦術は、旧日本軍の夜襲作戦も取り入れ米軍の駐留基地攻撃に成功しています。ベトナムの民族解放戦線の作戦行動を裏で、指揮していた可能性も想像ですがなきにしもあらずです。『1961年、辻は参議院に対して東南アジアの視察を目的として40日間の休暇を申請し、4月4日に公用旅券で日本を出発した。辻は北ベトナムに入り、ホー・チ・ミンに会うことを望んでいたという]。1ヶ月程度の予定であったにもかかわらず、5月半ばになっても帰国しなかったため、家族の依頼によって外務省は現地公館に対して調査を指令している。4月21日に辻のラオス入りを支援した旧日本軍兵士・現地軍将校の目撃談を最後に消息を絶った。その後の調査によって、辻は仏教の僧侶に扮してラオス北部のジャール平原へ単身向かったことが判明している。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より一部引用』ベトナムの長年に渡る戦乱を行き抜いて来たたくましさ2近代兵器を凌駕するアジア人の精神力の強さを髣髴させます。実戦で鉄砲も撃った経験もない新兵ではなく、歴戦の古年兵です。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本の旗 日本の政治家
辻 政信
つじ まさのぶ
辻政信
石川県加賀市の「辻政信之碑」
所属政党自由党→)
自由民主党→)
無所属クラブ→)
第二院クラブ→)
無所属
親族長女・堀内英子
娘婿・堀内光雄

選挙区全国区
当選回数1回
任期1959年6月2日 - 1965年6月1日[注釈 2]

選挙区石川県第1区
当選回数4回
任期1952年10月2日 - 1959年4月30日
テンプレートを表示

辻 政信(つじ まさのぶ、1902年10月11日 - 1961年に行方不明)は、日本陸軍軍人政治家である。軍人としての階級陸軍大佐衆議院議員(4期)、参議院議員(1期)などを歴任した。

概要

マレー作戦では辻は新聞記者相手の広報も担当していた。記者達は辻がよどみなく語る名作戦の数々に感嘆し、辻を「作戦の神様」と謳った。陸軍士官学校事件ノモンハン事件シンガポール華僑虐殺事件バターン死の行進ポートモレスビー攻略作戦ガダルカナル島の戦いにおける辻のスタンドプレーは特に有名であり、その才能と行動力を高く評価される反面、戦後においてもGHQから「第三次世界大戦さえ起こしかねない男」と危険視されてもいる(後述)。

参議院議員在任中の1961年4月に東南アジアの視察のために出国後、ラオスで行方不明となる。そのまま、1968年7月20日に死亡宣告がなされた。この行方不明については後述のように様々な説があり、今なお定まっていない。

幼年学校、士官学校と陸軍大学校

石川県江沼郡東谷奥村今立(現在の加賀市山中温泉)で4人兄弟の3男として生まれた。父の亀吉は炭焼きで生計を立てており、集落の中でも比較的裕福な家庭であった。山中高等小学校から苦学の末、1918年名古屋陸軍地方幼年学校に補欠で入学し、ここを首席卒業、後に入学した陸軍中央幼年学校では西竹一らが同期にあたる。陸幼を経て陸軍士官学校 (陸士)(36期) に入学し、予科二年間を終了後には士官候補生として金沢に駐屯する歩兵第7連隊に6ヶ月配属され、その後本科へと進み1924年(大正13年)7月に陸士を卒業した。幼年学校と同様に士官学校も首席で卒業しており、恩賜の銀時計を拝領している。見習士官として再び歩兵第7連隊に配属され、三ヵ月後に少尉に任官した。1927年中尉に昇進し、翌年に陸軍大学校(43期)に入学、三年間の学務を経て1931年11月に陸大を卒業した。卒業時の成績は首席の天野正一と次席の島村矩康に続く3番であり、恩賜の軍刀を拝領している。陸大での同期には秩父宮雍仁親王がいる。

辻が金沢の第7連隊に戻ってからしばらくして、中華民国上海において第一次上海事変が発生した。第9師団も動員され、辻は第7連隊第二中隊長として上海に出征、負傷。翌年5月に上海停戦協定が調印され部隊が日本に帰還した後には、師団を代表して実戦の様子を偕行社で演説し、新聞でも彼の名が報じられている。同年9月には参謀本部付となり、第一課に配属された。

参謀本部への転出と陸軍士官学校事件

編成および動員を担当する第一課において当時課長を務めていたのは東條英機大佐であった。翌年8月に大尉に昇進し12月に第一部第三課に転籍した。1934年9月になると、士官学校の幹事(副校長)に任命されていた東條の誘いを受けて本科の生徒隊中隊長に任命された。この人事は、栄転であるモスクワ駐在武官職を断っての決断であり、また陸大を卒業したエリート将校が生徒隊中隊長を務めることは前例がなかった。辻がこの人事を望んだのは、陸士本科に入学する予定であった澄宮(後の三笠宮崇仁親王)に接触を図る目的であったとの説が存在する。実際に澄宮は辻が中隊長を務める第一中隊に配属された。

当時の士官学校は1932年に発生した五・一五事件の影響もあって、軍部による国家革新を目指す右翼思想が広まっていた。そのリーダー格であった第二中隊の武藤与一候補生は、皇道派に属する陸大の村中孝次大尉や磯部浅一一等主計とも接触しており、さらに陸士第一中隊の佐藤勝朗候補生にも声をかけた。佐藤から報告を受けた辻は彼を皇道派へのスパイとして利用しようと考え、村中大尉との接触を命じた。しばらくして村中大尉らは青年将校と士官学校生徒によるクーデター計画を打ち明けるようになり、この情報を得た辻は参謀本部の片倉衷少佐および憲兵司令部塚本誠大尉に通報した。さらに辻は陸士構内の堀を深夜に乗り越えて、陸軍次官橋本虎之助中将の官舎へとおもむき、容疑者の摘発を強く主張した。

皇道派と対立する統制派の中心人物永田鉄山軍務局長の指示によって憲兵隊は村中孝次大尉、磯部浅一一等主計、

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Subject: ●新120日目▲斎藤一人365日語録■

2013年03月26日 13時53分12秒 | 悩み

■顔のツヤ、だしなよ

☆それに、もっと笑おうよ。
ツヤ、だそうよ、艶。

あなたの顔にツヤありますか?

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