エコトラン 今年は
25日、一般社団法人交通環境ネットワーク(エコトラン)理事会が開催されました。
今年もいろいろ動きがありそうです。
武蔵境で「さかいウオーキング」が実施されること、今年の全国鉄道利用者会議はずいぶんコアな場所で開催される予定であることなどなど、話題は豊富。
6月には例年どおり総会が開かれ、私がしゃべらなければならないようです。
ところで、5月に計画している「公募社長訪問ツアー」、これも早くツメをしなければいけませんね。
私など予定日に三重県での用務が入ってしまいました。なんとかしないと。
ICカード共通化 便利です
鉄道フェスティバルinなごや。開催場所は、地下鉄吹上駅近くの吹上ホール。
ICカード共通化の恩恵をしっかり実感する機会となりました。
Suicaがあれば、地下鉄も名鉄も巷の自販機も全て利用可。
ふだんキャッシュレスで暮らしていると、たまの出張の際、財布が重たく感じてきましたが、これからはそれはないようです。
特にサボ6枚と硬券全種類などという、とてつもない重さの荷物を持ち歩くときは、いちいちきっぷを買わずに済むのが、ありがたいことありがたいこと。
その分、仕事で張り切ることができました。
ひたちなか海浜鉄道での導入は?
費用対効果を考えると…。
鉄道フェスティバル2013inなごや 事前リサーチは大切
23、24日の2日間、鉄道フェスティバルinなごやに出展しました。
中京圏では初の出店。売上は採算ラインを少々上回る出来。もう少しがんばりたかったなあ、というのが実感です。
「もう少し」の主因はリサーチ不足。
初日の帰り際、声をかけてくれた参加者がアドバイス 「名古屋の人はじっくり吟味して、必要だと思ったものだけを買う。」
ということは、事前宣伝をしっかりして「良い商品」をあらかじめ参加者に理解しておいてもらう必要があります。
もっと告知をしっかりしておけば良かったなあ。
また、手数料が惜しくて出品しなかったオークションは、商品説明が功を奏したのか次々と高値で落札されていました。
こちらにも出品しておけばよかった。
主催者側の話では、全国的に出展を呼びかけたのは今年が初めて、とのこと。
これを糧に、来年は売上10倍増をめざしましょうか。
「行くのやめた」はひたちなか海浜鉄道らしくないですから。
車内トラブル 新幹線を乱す
22日、翌日からの鉄道フェスティバル出店のために乗車したのぞみ号、東京発車前の出来事。
2つ前のC席に年配の女性が荷物を前にいっぱいおいて着席中。
後から来たAB席の関西弁の夫婦が、それを見て後ろ座席から荷物を座席に。そして、中に入れてくれるよう声をかける。
それのどこが気に入らなかったのか、突然年配女性が、意味不明の文句を言いだす。
夫婦の方は「これはかかわってはいけない」と判断したか、相手をせずにAB席に。
年配女性おさまらず「あなた方はしつけがなっていない。関西弁で脅迫された。」と携帯電話で110番通報、駅員を呼べと騒ぐ。
やがて列車は出発し、品川駅で警察官乗車。事情を聴くも支離滅裂。年配女性をなだめてどこかへ連れてゆく。
この間10分。遅い時間だったため、名古屋駅での在来線最終便への接続が微妙になり、かなりの影響が出た模様。
ちなみに車内放送は「車内確認のため停車中です。」
なるほど、たまに聞く"車内確認のための遅れ"とは、こういうケースもあるようだ。
日本が病んでいるのか、春のせいなのか。
この話について、いろんな意見をいただいたが、日本の大動脈がこんなことで乱れることにちょっと驚き。