goo blog サービス終了のお知らせ 

教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

後だしじゃんけんの最後は細川元首相というサプライズ new!!

2014年01月08日 20時59分59秒 | 国際・政治

新刊発売のお知らせ

2013年1月19日発売KKベストセラーズから、
田母神元航空幕僚長との共著を発売します。

new release

Naoto Amaki

天木直人
天木 直人

安倍政権の手で猪瀬おろしが始まり、メディアがそれに加担して猪瀬たたきをはじめた時からこうなることはわかっていた。

 それにしてもここまで盛り上がらない東京都知事選はない。

 おまけにまさかの田母神氏の立候補と石原慎太郎の応援である。

 こうなればほとんど冗談だ。

 ならば冗談ついでに究極のサプライズを考えてみたい。

 誰が見てもあり得ない事のようだが、あながちあり得ない事ではないと思っている

 そのサプライズとは、巷間伝えられているように、小泉元首相の応援を得て細川元首相が立候補することだ。

 ここまでは誰もが考えることだ。

 しかし私のサプライズとは、安倍首相がそれを見て、いったんは支持を決めた舛添要一氏を降ろして細川支持に回ることである。

 舛添氏には将来の大きな見返りを約束して立候補取り下げを迫ればいい。

 舛添氏はそれを了承して自民党に借りを返せばいい。

 そうなれば民主党はもちろん細川氏に相乗りする。

 小泉元首相の応援で細川元首相が最後に立候補宣言し脱原発を唱える。

 その細川氏を安倍自民党がいち早く支持し、民主党がそれに相乗りする。

 これこそが安倍自民党にとって最善の都知事選挙となる。

 安倍自民党はそのことに気付くだろうか・・・

 この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とまらない「東大離れ」 2014年大学入試は“弱気傾向”〈週刊朝日〉

2014年01月08日 20時46分22秒 | 受験・学校

dot. 2013年12月16日(月)7時11分配信

 現行課程を学んだ「ゆとり世代」最後の学年が受験する14年入試。予備校の情報分析担当のプロ4人は、来年から入試が変わることを懸念した弱き傾向にあるというが、東大など難関国立大学の志望状況はどうだろうか。
 受験生の安全志向で、「難関国立大は敬遠」「止まらない東大離れ」と4人は異口同音にいう。東大と京大の出願者数の推移(前期のみ)を見ると、昨年入試まで京大は理系が増え、文系の減少もそれほど大きくはない。これに対して東大は、文系も理系も志願者の減少傾向が著しい。
 駿台予備学校情報センターセンター長の石原賢一さんは、11月に実施した第2回東大入試実戦模試の結果を踏まえ、14年の東大入試の傾向を予測する。
「模試では、13年に門前払いがなかった文Iの志願者数は指数96とやや減少。文IIの志願者数も10%以上減少で、両科類ともに門前払いがない可能性があります。文??は指数87と大きな減少が見られるうえ、成績レベルもダウン。13年入試で志願者数が大幅増加した反動も考えられるため、センター試験後に文I、文IIからの流入があるとしても、難化傾向はなさそうです」
 理系では、理Iと理IIIはやや減少、理IIは指数94と目立って減少傾向だという。
「理IIは13年に大きく志願者数が減少した反動は見られません。ただし、成績レベルはアップしているため、注意が必要です。医学科と迷っている層も多いため、センター試験後の自己採点集計での動向にも注意してほしい。理IIIは10年以降、増減を繰り返しており、14年は減少する年度ですが、例年どおりの超ハイレベルな入試になるでしょう」(石原さん)
 私大の志望状況はどうか。難関の国公立大が敬遠されるのと同じで、早慶などの難関私立も安全志向で敬遠されるというのが、4人の一致した見解だ。
「東京離れ、地元志向が強いです。たとえばかつての早稲田大は全国から受験生が集まっていましたが、現在は地方の生徒が志望しなくなっています。特に、西日本の志願者は激減しています」(河合塾教育研究開発本部教育情報部部長の近藤治さん)
 代々木ゼミナール入試情報センター統括本部長の坂口幸世(ゆきとし)さんは、14年入試の受験人口は減るが、安全志向で併願が増え、私大の延べ受験者数は減らないと予想する。
「07年に明治大が全学部統一入試を始め、10年から志願者数が日本一になりました。14年は日本大が従来の入試の前の2月1日に9学部の統一入試を実施します。同じ日に入試を行う専修大や大東文化大は狙い目になるかもしれません」週刊朝日 2013年12月20日号

デフレ脱却が長引き東京に下宿して大学に通学するこのが、東京以外に住む受験生の保護者にとって経済的負担が大きくなっているという現実では有りませんか。保護者の台所も苦しく浪人が出来ないのも一因では有りませんか。大学入試センター試験の平均点だけでは図れない経済的要因も考えるべきです。本格的な景気回復が実現するまで、受験生の安・直・近志望は廃れないのでは有りませんか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014年正月にいまさらながらに確信した、こんな業界がこれからヤバイ

2014年01月08日 20時13分24秒 | 社会・経済

永江一石 | WEB系マーケター&コンサルタント

<time checkedbycsshelper="true"></time>2014年1月7日 16時37分

今年の正月。自分が住んでるのは調布なんですが、徒歩10分で深大寺っていうそこそこ有名な名所があるので、ぶらりと初詣に行ってきた。冠婚葬祭はじめ、儀礼的なことに一切こだわらない(というかなおざりな)し、年賀状も勝手に20年前に廃止にした自分は、元旦に初詣に行くのは数年ぶりである。しかし一応マーケッターの端くれでもあるし、ブログのネタも探そうとキョロキョロしながら歩き、ネタを拾ってきた。ただでは初詣なんて行かない。

門松が無い

深大寺に行く途中にはそこそこ大きな家もあるのだが全く門松が無い。初の門松を発見したのは深大寺の門前であった。渋滞しているクルマをチェックしたけど、10年くらい前まで正月の自家用車のグリルには小さなしめ飾りをつけてたのが大半だったが、ほとんど全くそんなやつはいない。やっと1台だけ見つけた。

深大寺に着いたら入場制限がされていて延々と15分くらい並ばされた。行列がヤブ蚊と同じくらい嫌いな自分はそのまま帰ろうと思ったが、とりあえず並んでいる皆さんをチェックすることにした。

晴れ着が全くいない

本当に1人もいないのである。ちょっと前まで大晦日の美容室っていうのは正月の晴れ着の着付けにてんやわんやだったはずなのだが・・参拝客は数千人はいるはずなのに和装の女子が皆無である。正確に言うと10歳くらいの女の子が1人だけいて家族総出で記念撮影をしていた。これは深大寺という地味系な場所だからのかと思ってネットで明治神宮の元旦の写真をググって探したけど・・・やはり、全然いない。このことをブログに書いたら、TwitterやFacebookでも「熱田神宮でも皆無」「明治神宮にもいなかった」といない報告が多数。10年くらい前までは正月の初詣には首の周りに白いふわふわを巻いた晴れ着女子がそこかしこにいた。いま晴れ着女子をたくさん見ようと思ったら、ヤンキーが暴れそうな地方の成人式か、女子大や専門学校の卒業式に行くしかない。景気の問題では無いと思う。

冠婚葬祭など儀礼的な業種が猛烈な速度で終息しつつある

実はこの傾向はすでに15年くらい前にははっきりと出ていた。最初に来たのが結婚式というイベントの終焉である。「結婚式ビジネスはリクルートのゼクシィによって壊滅させられた」とよくいわれるが、ゼクシィ創刊は93年だから20年前でぴったりと符合する。wikiには

<figure class="quote" checkedbycsshelper="true"></figure>

1993年から2000年頃までの『ゼクシィ』草創期は、半ばブライダル業界の価格破壊を使命としたような側面があって、「結婚費用 節約術100連発」といった、費用を抑えることをよしとする記事が多く見られた。

<figcaption class="cap" checkedbycsshelper="true"></figcaption>出典:Wikipedia

という記載があるのだが、15年くらい前に結婚式場の団体の仕事をすこしした時すでに「結婚式ビジネスはここ数年で崩壊しました」という話を業界の地方の重鎮から聞いた記憶がある。ジミ婚やレストラン婚が東京ばかりでは無く地方でも数年で一般化し、経営が一気に苦しくなって斎場に転進したり、子供の節句を祝うイベントにサービスを切り替えていると話していた。少子化で地方では子供のイベントにお金を掛けるらしい。

それから10年たった。いまでは芸能人でも派手に結婚式をやるのは相撲取りと神田うの、ヤンキー支持率の高い浜崎あゆみくらいである。上戸彩も結婚式はしなかった。芸能人のそれは興味が無いので自分が知らないだけかも知れないが、20年以上前は会社の同僚呼んでホテルで結婚式というのが普通だったと思う。上司の席順どうしようかとか悩んだ人も多いでしょう。いまじゃ「派手な結婚式=馬鹿っぽい、かっこ悪い」のイメージが大である。

結婚式が減ったけど高齢化社会に会わせて葬式は増えてるはずだが、JETROのデータによると

<figure class="image imgL" checkedbycsshelper="true"></figure>JETROから借りました<figcaption checkedbycsshelper="true" style="WIDTH: 280px"></figcaption>JETROから借りました

葬式の件数は格段に増えてるのに、葬祭業の市場規模はガク減りです。2002年にピークを迎えているのは、結婚式が減った分葬式で取り戻そうという冠婚葬祭のがんばりだったのかもしれないが、その努力もむなしく地味系葬式が大流行。ワンセットコミコミで10万円とかで身内だけで済ますというのがブームです。派手に葬式やっても死んじゃった人にはわからないし、死んじゃった人に散財するくらいなら遺族が使いますよ的なこともある。参列する方も大変だから実は回数が減った方が楽でいい。

ヤバイ業界を改めて考えてみる

1.間違いなく着物業界はヤバイ。着付け教室もヤバイ。礼服屋もめちゃヤバイ

※いまはレンタルもあると思うが、そのうちレンタルでも着なくなるかも・・

2.冠婚葬祭業界も格安除いてヤバイ

※くわえて今は格安業界がよくてもそのうちそれさえもしなくなる可能性大

3.お中元、お歳暮も無くなってきているのでデパートはヤバイ

※大学生の時にバイトで配達やったときは凄かった。テレビでもお歳暮シーズンにはサラダ油とかのコマーシャルがたくさん流れてた気が。

4.年賀状も無くなってきているので日本郵政もヤバイ

波紋広がる日本郵便の年賀はがき「自爆営業」~大量の販売ノルマ、自費で購入し転売…

※売れないのは局員の努力の問題じゃないと思う・・

5.神社仏閣もヤバイ

結婚式はもちろん、法要や大規模な葬式も減ってるわけでマジでヤバイ。七五三やお宮参りもしない家庭が増えてくるはず

6.冠婚葬祭のライターさんも先生もヤバイ

誰も本買わないしね・・・・

どうやって生き残るか?

思うに儀礼的な「冠婚葬祭」は今の時代、重荷なのである。しかし楽しいイベント、たとえばハロウィンなんかは誰が仕込んでるわけでもない(当然最初は仕込みはあったと思うけど)のに毎年どんどん盛り上がっている。Facebookにはビシバシに凝った仮装がいっぱい投稿されている。初詣も屋台の買い食いやデートがらみで楽しい系のイベントだから止める人は少ない。三社祭や大文字焼きや博多山笠は毎年増えてるらしい。だから生き残るためにはイベントに「参加する楽しさ」を加えるしかないのである。

結婚式も、ご祝儀を取られて型どおりの式場で来賓のジジイの長い祝辞を聞いて冷えた伊勢エビ(に偽装したロブスター)のテルミドールを食っても美味しくないし楽しくない。義務感で参加するのではなくて、レストラン貸し切りで会員制だと参加しやすくて楽しいから盛んになる。ヤバイ業界にいらっしゃる皆さんは、顧客視点を考えて「いかにお客さんが楽しめるイベントに変化させられるか」を考えたほうがいいと思う次第です。神社とかで演奏会をやったりしてるのはいい試みですけど、どんな業界でも「顧客視点」を忘れてはダメだってことですね。

<footer checkedbycsshelper="true"></footer>
永江一石

WEB系マーケター&コンサルタント

新卒でリクルート → スプートニク設立 → ホリエモンのライブドア(現LINE)にM&Aされました。ライブドアで3年奉公して退職後、3.11までのほほんとしていたが、震災を気に再起動かかりました。苦節2年半でブログが月間100万PVになったのでがんばって更新中。ネットの商品開発からサイトビュー設計、集客、ソーシャルの本気活用までが得意のコンサルタント。著書5冊(PHP、マガジンハウスなど) 灘中を退学になったトラウマで勉強が苦手。「金が無いなら頭を使え。頭が無いなら手を動かせ」が口癖です(イヤだわ~)

冠婚葬祭ビジネスは、儲かると大手商社、イオンまで参入時代の流れとバブル崩壊と失われた三十年出、デフレが続き゛日本の世相も考え方も変わってしまったと言えます。 時代の移り変わりを機敏に掴んだ所だけが生き残る野では有りませんか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やしきたかじんさん死去 32歳年下の夫人にみとられ…

2014年01月08日 13時40分45秒 | 芸能ネタ
死去したしたやしきたかじんさん
Photo By スポニチ

 切れ味鋭いテレビ司会で“浪速の視聴率男”の異名をとった歌手でタレント、やしきたかじん(本名・家鋪隆仁=やしき・たかじん)さんが3日、心不全のため都内の病院で死去していたことが7日、分かった。64歳。12年1月に食道がんを公表し同4月に手術、療養を経て昨年3月に復帰。再び体調を崩し同5月から長期休養していた。すでに近親者らで密葬が営まれ、後日、しのぶ会が開かれる予定。

 所属事務所は7日午後11時、「もう一度皆さんに元気な姿をお見せできる日を目指し闘病を続けてまいりましたが、1月3日、安らかに天国に旅立ちました」などと発表。本人の強い遺志により密葬で済ませたという。

 関係者によると、一時は好きなワインもたしなみ、ウオーキングをするなど心身共に順調に回復。今月中旬には静養も兼ねハワイに滞在する予定だった。別の関係者は、東京で正月を過ごしていた際、食事を喉につまらせ救急搬送されたと証言。最期は昨秋に結婚したばかりの32歳年下の夫人にみとられ息を引き取ったという。

2014年1月8日 05:30
切れ味鋭いテレビ司会で“浪速の視聴率男”の異名をとった歌手でタレント、やしきたかじん(本名・家鋪隆仁=やしき・たかじん)さん、一世を風靡した「浪速の風雲児」だったと言えます。言い放題なことも言い、口八丁、手八丁で、酒にも腕ぷしも喧嘩にも強く、世間の形に嵌らない破天荒と波乱万丈の人生で、今の御時世に皆うらやましいなあ、一種の憧憬を持っていたのではないでしょうか。最期は昨秋に結婚したばかりの32歳年下の夫人にみとられ息を引き取ったのは、食道ガンにも負けず女性好きのパワーの有ったやしき・たかじんさんらしいですね。 御冥福を心からお祈り申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「消える三洋」最終段階…最盛期の売上2兆円超

2014年01月08日 11時46分08秒 | 社会・経済
Photo
パナソニックの最終損益が1693億円の黒字、復活は本物か(レスポンス)
 パナソニック子会社の三洋電機が、2月にも同社従業員の早期退職を募集することが7日、明らかになった。(読売新聞)


◆2011年にパナが戦略的買収
三洋電機が完全消滅へ。ところで三洋はもともとパナソニックだって知ってました? - ニュースの教科書(2013年5月20日)

◆三洋電機のヒット商品の歴史
「SANYO」60年の履歴書 ヒット商品を作った“奇才”たち - ライスブレッドクッカー「GOPAN」、ニッケル・水素蓄電池「eneloop」、炊飯器「おどり炊き」、空気で洗う洗濯機「AQUA」nikkei TRENDYnet(2011年2月18日)。

三洋電機コーポレートサイト。商品情報、採用情報、会社案内、IR、環境保全活動など。 SANYO Electric Co.,Ltd

製造現場からベテラン技術者が居なくなるのは、弱電メーカに取って多大な損失です。中国のように物の真似技術は直ぐに出来ても、長年製造現場で額汗して働かれ培われた結晶のヒット商品は貴重な経験と勘を持つベテラン技術者から産まれたものです。厳しい現場を知らないパソコンお宅とは違い『一朝一夕』に優れた技術者を養成することは不可能なことです。天然資源の無い日本です。物づくりの原点と工場現場では言葉も荒いと言われて来ましたが、日本の技術者魂を忘れては産業立国、科学技術立国と言われる日本の産業は、技術者の後継者を育成をしないと今後衰退します。
『紙や土地を売り買いして儲けているのは、会社とは言えない。
物をつくらない奴はダメだよ。』
『人真似をするな。楽をしたければ、人真似をするのも自由だが、そうなると企業は転落と崩壊の道をたどり始める。』本田技研創業者故本田宗一郎氏の名言。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする