教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

細川氏&小泉氏ツーショット会見 背後の人物に永田町震撼〈AERA〉

2014年01月23日 20時35分45秒 | 国際・政治

dot. 1月21日(火)16時11分配信

 14日昼、東京都港区のホテルオークラにある日本料理店「山里」で、細川護煕元首相(76)と小泉純一郎元首相(72)が会談。その後、ツーショットで東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)への出馬会見を行った。

 当初、出馬の正式表明は、後日設定された都庁での記者会見でする予定だった細川氏だが、小泉氏が、「これだけメディアが集まっている今日がタイミングだ!」とアドバイスしたことで、会談後にホテル駐車場の片隅で行われたぶら下がり取材は、急きょ、踏み込んだ内容となった。

「今度の都知事選に立候補する決断をいたしました。ぜひ小泉さんに強力な支援をお願いしたいと申し上げ、小泉さんから『よし、自分もやるから』という話をいただいた。本当に心強く思っています」

 元首相2人が並ぶ映像は、十分すぎるインパクトだった。細川氏に呼応するように、小泉節が炸裂した。

「東京が原発なしでやっていける姿を見せれば、必ず国を変えることができる。国政にも十分、影響を与えられるだろう。細川さんが当選できるようにがんばります」

 実は、このツーショット会見で、永田町を震撼させたのはこれだけではなかった。それは、2人の後ろに写っていた人物──馬渡龍治・元衆院議員と木内孝胤・前衆院議員の存在である。

 馬渡氏は2005年の総選挙で自民党から出馬し、衆院議員を1期務めた。しかし、何よりも大きいのは、鳩山邦夫・元総務相の元秘書という経歴だ。一方の木内氏は、09年の総選挙で民主党から出馬して当選したが、12年4月に野田政権が消費増税を閣議決定したことに反対して離党。その後、国民の生活が第一、日本未来の党、生活の党と、あの小沢一郎氏と行動を共にしてきた。

 そう、莫大な資金力を誇る鳩山氏と、政界再編“請負人”である小沢氏がバックにいるのではないかとみられているのだ。

 もっとも、鳩山氏自身は自民党の下野時代に離党し、12年末にようやく復党できた身。しかも舛添氏とは東大法学部の同級生で、お互いの選挙を応援してきた仲だけに、「細川陣営にうちの元秘書が出入りしているようで、資金提供しているのではと言われるが、それはない。うちは舛添さんの全面支援です」(鳩山事務所)と言い切る。

 小沢氏にしても、「木内さんと小沢さんは、すでに離れています。確かに人脈としてはかかわっているが、今回、小沢さんはまったくタッチしていない」(細川陣営関係者)という。

 それでも2人の大物たちとつながるラインがあるのは事実であり、さらに、見えない背後の影に怯えるのが永田町の住民たちの性(さが)である。

※AERA 2014年1月27日号より抜粋

表に出て行動しなくても実力を発揮するのが本当の実力者です。 裏の本当実力者もこの世に存在しているのも事実です。小沢一郎氏も騏驎も老いては駑馬に劣らないように政治生命を賭けて、ベテラン政治家として最後の決戦で表に出て来る日が来るのでは有りませんか。

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?家入一真という東京都知事候補者に私の夢を託したい new!!

2014年01月23日 17時11分23秒 | 国際・政治

新刊発売のお知らせ

2013年1月19日発売KKベストセラーズから、
田母神元航空幕僚長との共著を発売します。

new release

Naoto Amaki

天木直人
天木 直人

 告示日のきょう候補者が最終的に出そろった。その中に家入一馬という若者の名前を見つけて驚いた。
 昨年7月の参院選に向けて私がインターネット政党づくりに奔走していた時、読者の一人からこの家入一馬という人物に接触したらどうかという助言をもらったことがあった。

 ネット関連の企業家であるという。

 ひきこもりで高校を中退した経歴を持ち、企業家として成功した後は就職活動で悩む若者の為にネット中心の活動に熱心だという。

 左翼アジテーターかぶれの若者ではない。

 みずから政治を行う資格のある若者だ。

 具体的な活動を示して政治を実践できる若者だ。

 私が目指すインターネット政党のスポンサーにふさわしいと思った。

 いや、スポンサーにとどまらずインターネット政党の代表にふさわしいと思った。

 そう思って彼に面会を申し入れ、私の構想に賛同が得られたら、私は彼を擁立してインターネット政党を立ち上げようと思った。

 インターネット政党の誕生がもっとも近くに感じた瞬間であった。

 残念ながら接触できるパイプも、時間的余裕もないまま、その構想は私の頭の中だけで立ち消えになった。

 家入一馬氏の事もすっかり忘れ去っていた。

 そしてきょうの候補者の名前に家入一馬氏の名前を見つけた。

 きょうの朝日新聞は、わざわざ彼の事を「家入氏、ネット中心の活動へ」という見出しで2段の記事にしている。

 それなりに注目されている人物なのだろう。

 あのホリエモンもこう言って支援を表明しているという。

 「会社経営のセンスがあり、弱い者の気持ちもわかる。若者が投票する選択肢になる」と。

 細川・小泉連合の勝利の後には必ず政界再編の混乱が起きる。

 しかし既存の政党や政治家がどのように政界再編劇を繰り返しても、そして政権交代を繰り返しても、結局、同じことの繰り返しに終わるだろう。

 政治の利権に群がり、政治家の特権を私物化しようとするものばかりが何をやってもうまくいくはずがない。

 それは右翼も左翼も同じだ。

 我々の税金を犠牲にして特権にあぐらをかく。

 あるいは、その特権を自分にも寄越せと政治家になりたがる。

 そんな者たちが集まってくる政治そのものが反国民的なのだ。

 私は細川都知事の誕生と、あらたな政界再編が起こる時こそ、インターネット政党がますます必要になってくると思っている。

 インターネット政党は利権を求めて政権争奪に明け暮れる政党ではない。

 権力の不正を監視し、もうひとつの政治をみずから実践する政党である。

 東京都知事選後の政治的混乱の中で、家入氏がそれを目指す事を期待したい。

 私にかなわなかった夢を託したい(了)

東京都知事選は安倍・菅と細川・小泉のどっちに大義があるかの戦いだ

 東京都知事選が告示され、いよいよ戦いが始まった。

 きょうの各紙は一斉にそのことを取りあげ、各候補者の紹介とその政策を羅列して、どの候補者が新しい都知事にふさわしいか、などとお決まりの報道をしている。

 そんな中で産経新聞だけが一面トップで大きく次のような見出しを掲げて報じた。

 これは「安倍VS小泉」の代理戦争だ、と。

 こういう取り上げ方をするところが産経新聞の正直なところである。

 まさしくその通りであり、それ以外のあらゆる解説は不要だ。

 安倍首相を応援する産経にとってはこのような構図になることは不利なはずだ。

 不利を承知でこう書くところもまた産経新聞らしい正直なところである。

 小泉元首相は1月14日に細川氏と二人だけで会ったとき、「これは桶狭間の戦いだ」と語ったらしい。

 しかし、もうひとつ重要な事を語ったと報道されている。

 それが「きょうは旧歴では討ち入りの日だ」ということだ。

 大義は我々にあるという意味である。

 小泉氏はそう言って細川氏の背中を押した。

 おりしも安倍・菅政権は権力に任せてどんどんと暴政を加速させている。

 秘密保護法の強行採決がそうだ。

 名護市選挙で示された民意を無視して辺野古移転工事を強行する傲慢ぶりがそうだ。

 菅官房長官の人相が日増しに悪くなっている。

 敗北をおそれて外遊に逃げ回っている安倍首相の姿が吉良にだぶって見える。

 大義があるから勝てるとは限らない。

 しかし大義のない主義、主張はいくら叫んでも大衆の心に届かない。

 どちらが大衆の心をつかむかである。

 政策論争など不要だ。 メディアの解説など無意味だ。

 安倍・菅と細川・小泉のどちらに大義があるか、それだけだ(了)

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新帝王・小沢一郎代表が、「原発ゼロ」旗印に細川護煕元首相を「物心」ともに全面支援、人類・文明史に挑戦

2014年01月23日 16時52分24秒 | 国際・政治
◆東京電力は、福島第1原発大事故により「首都圏の3千万人も避難対象」になっていたという最悪事態を未だに隠蔽し続けている。菅直人元前首相が、退陣後に共同通信でバラした恐ろしい話だ。
 福島第1原発の事故は、米軍が広島に投下した原爆の30個分以上の放射性物質や放射能が放出されたという観測もあるので、福島第1原発から230キロメートルから300キロメートル離れた首都圏の住民が、目には見えにくい相当の被害を受けたと見なくてはならない。
 放射性物質や放射能の放出は、いまなお続いており、「本来は首都圏を完全封鎖すべきだ」という意見も根強くある。とくに東京都内にある首相官邸はじめ政府の中枢機関、東京都庁は、危険地帯の最たるものであるという。にもかかわらず、東京都民1300万人は、何事もないかの如く、平然と暮らし続けているのだ。だが、こうした危険・危機状況は、見える人には、よく見えている。
◆「小泉元総理から強いメッセージ受けて都知事選出馬を決意」―細川護煕元首相が1月22日都内で記者会見し、23日告示・2月9日投開票の東京都知事選に立候補する所信を初めて正式表明した。このなかで「原発ゼロ」の立場から原発再稼動について「原発は見えない形で国民の負担になっている」と強い危機感を持って出馬を決めたことを明らかにし「国のありようにも物を言っていきたい」と意欲を示した。
細川護煕元首相の正式表明に先立ち、世界支配層(主要ファミリー)から新帝王に指名されている小沢一郎代表率いる生活の党は1月21日の幹事会で、細川護熙元首相を支援する方針を決めた後、小沢一郎代表が記者会見し「脱原発という考え方が一致している。原発を継続するかどうかは人類史的な問題だ」と力説し、「原発ゼロ」の旗印を掲げて、「文明史に挑戦」していく強い覚悟のほどを示した。加えて、「安倍晋三内閣は必ず破綻」との見通しを明らかにしている。
 時事通信社jijicomが1月21日午後8時16分、「生活、細川氏支援を決定」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「生活の党は21日の幹事会で、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)の対応について、無所属で立候補する細川護熙元首相を支援する方針を決めた。この後、小沢一郎代表が記者会見し『脱原発という考え方が一致している。原発を継続するかどうかは人類史的な問題だ』と説明した。小沢氏は『候補者(細川氏)の性格的なことは、20年前に細川内閣をつくった一人なのでよくよく知っている。基本的な考え方が自民党に対比しており、私たちの考え方と非常に近い』とも語った。支援の方法に関しては『ぼくが街頭(活動)をやったらマイナスだからやらない。舞台の役者は候補者一人でいい。そこに小泉純一郎元首相が加わったから、この2人で十分だ』と述べ、公の場での訴えは極力控え、自らの支持者への働き掛けなど実務面で支える考えを示した」
◆小沢一郎代表は、細川護熙元首相を「物心」ともに全面支援しながら、表舞台は、細川護熙元首相、小泉純一郎元首相が立ち、自らは、裏舞台に回り、得意の選挙戦術を展開する。生活の党の現職国会議員はじめ、次期国政選挙に備えて待機中の政治家、小沢一郎政治塾の弟子たち420人、あるいは、地方議員、全国の支持者らを総動員して、「東京都民」、いわば「人民の海」に深く潜航して、組織戦を繰り広げている。「23日告示、2月9日投開票」の文字通り「短期決戦」である。小沢一郎政治塾の弟子たち420人には、亦とない選挙の実戦を経験するチャンスだ。
 沖縄県名護市の市長選挙で、安倍晋三政権は敗北しており、東京都知事選挙にも敗北すれば、小沢一郎代表が予想しているように「安倍晋三内閣は必ず破綻」する。
【参考引用】ロイターが1月21日午後9時53分、「インタビュー:細川氏勝利なら安倍おろし、政策転換迫る=田中秀征氏」という見出しをつけて、次のように配信した。
東京 21日 ロイター] -細川護煕政権の首相特別補佐を務めた田中秀征氏(元衆院議員)は21日、ロイターのインタビューに応じ、23日告示・2月9日投開票の東京都知事選挙は、細川元首相の出馬で、国政の課題を問う選挙になるとの認識を示した。細川氏は原発の是非をめぐって、安倍晋三政権に政策転換を迫ることになるだろうとし、同氏が主張する「脱原発」は再稼働しないことだと語った。さらに自民党が沖縄県名護市長選に続き都知事選で負けた場合、「政権に相当なダメージになる」とし、内閣支持率が低下するなかで「党内で安倍晋三首相降ろしが始まる」との見通しを示した。田中氏は小泉純一郎政権で「私的懇談会」の座長として首相と学識経験者などとをつなぐ役割を果たし、小泉元首相とも親しい間柄。「脱原発」で連携した背景についても聞いた。
インタビューの概要は以下の通り。
──今回の都知事選の意味。
「国政の課題を問う選挙になる。かつてないくらいの度合いでそうなる。1年前の衆院選が国政の重要課題を問う選挙にならなかった。(民主党の政権担当能力を問う)民主党処分の性格だったことと、当時すでに明るい兆しが出つつあった景気回復を本格的な流れにするにはどうするかが(争点として)あって、自民党まで原発依存をなくすと約束した選挙となり、原発政策については争点にならなかった。(安倍政権は)そういう選挙で議席を確保しながら、その後、総選挙で議論されていない重要課題をかなり強引に進めつつある。不満が蓄積する中で、突然、都知事選という機会が与えられた。国政選挙になるのは当然だ」
──細川氏は政界を退いて20年。突き動かした動機は。
「3年前の東日本大震災が細川氏を変えた。自分も何かしなければならないという気持ちになり、実際、三陸海岸にがれきを使って土手を作るプロジェクトに参画。脱原発を主張するようになった。突き動かした動機は2つある」
「1つは、自分が原発を容認してきたという責任。これは小泉氏と一致している。総理経験者として、原発の安全神話を信じてこういう結果になったことへの責任を感じている。事故が起き、格の違う責任を持っているものとして黙っていられなかった」
「もう1つが、細川内閣の時、所信表明で『質実国家』という言葉を使った。大量生産・大量消費・大量廃棄という経済社会から転換しなければならないという問題意識をもって掲げた。今回こそ、その機会だということ」
──小泉氏は自民都連推薦の舛添要一氏ではなく細川氏と連携。自民党との決別にみえる。総理経験者としてここまで踏み込んだ動機は。
「(細川氏と)全く同じ。原発容認していた総理経験者としての責任ということ。政党の話ではない。いわんや、息子がどうなるとかとは次元の違う話」
「小泉氏は質実国家ではなく『循環型社会』という言葉を使っている。市場原理主義やグローバリズムを野放しにする発想とは違う。小泉氏は非常に大きな転換をした」
──国政を問うとは。
「安倍晋三首相に(政策)転換を迫っている。その99%が原発の問題。もっと具体的には再稼働しないこと」
──脱原発とは。原発ゼロをどう進めていくのか。
「このまま再稼働しなければゼロだ。再稼働しないということ。廃炉をどうするかなどはこれからの問題。とにかく止めるということ。(核の)ごみを出すのをやめる。今まで出したごみ(の問題)はある」
──都知事で国政に働きかけることができるのか。その手法は。
「一番は世論に与える心理的効果だ。他の知事選挙や市町村選挙などにも(影響が)出てくる。国政選挙が近づけば議員や候補は考える。政治的影響がある」
──東京電力の福島第1原発事故対応の責任はどう考えているか。
「(東電の)大株主としての行動はある。(東京都が)影響を与えることができる」
──責任の取り方が不十分ということか。
「細川氏はもう一度検討・検証するつもりかもしれない。東電に対して株主としての影響力を行使していく。それがどうであるかは、これからの検討課題だ」
──細川氏勝利の場合、安倍政権へのダメージは。
「相当、自民党内から細川支持の流れが出てくる可能性がある。再稼働の問題でも」
──自民党内で安倍批判が強まるか。
「名護市長選に続き、都知事選で負ければ、政権には相当なダメージになる。それで消費税増税となれば4月からの(景気の)落ち込みは確実。好ましい政権だと(思えば)国民は耐えるが、我慢できなくなると支持率は落ちる。集団的自衛権や特定秘密保護法に手を出すべきでない。余計なことだ」
──次に何が起きるか。
「(自民党の)中で安倍首相おろしが始まる」
──アベノミクスの評価は。
「(安倍首相は)幸運だった。運も実力のうち。1年前の民主党政権末期に景気には明るい兆しが出てきていた。止まっているエスカレーターが安倍さんが乗ったら動いたではなくて、上に向かっていたエスカレーターに安倍さんが乗って、(自身の)足でさらに昇り始めた。米国経済は本格的な回復と言って良い。ただ、日本経済が消費増税を飲み込んでも大丈夫なところまで来ているかというとまだ疑問だ。あれだけの公共投資をやって、大震災特需もあり、異次元金融緩和もあり、それでこれですかという感じだ」
──原発再稼働ゼロで円安による輸入物価上昇への対応は。
「しばらく耐えるということ。主婦層へのアンケート調査をみると、生活における電気消費量の節約に主婦はその気がある。いまは省エネに協力する用意があるのに活用していない。無駄な消費をしないということ。細川氏はそういうアプローチをすると思う。もう1つが、自然エネルギーの普及。病院などの公的部門やアーケードなどに普及させるなど、様々な手を打っていくということだ」
──為替政策の変更を求めるか。
「関係ない。都知事だ」
(インタビュアー:吉川裕子)(編集:石田仁志)


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中国は「崩壊か戦争か」、鄧小平一族、温家宝前首相一家亡命、習近平国家主席の義兄など不正「伝統行事化」で

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第26回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成26年2月8日 (土)
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まえがき
第 1 章 TPPとアメリカの食糧支配
第 2 章 TPPの最大のネライは保険だ
第 3 章 TPPで日本医療界への食い込み ―― 国民皆保険制度の崩壊
第 4 章 TPPで雇用はどうなる ―― 解雇自由の法制化
第 5 章 米国「軍産協同体」が防衛省を食い物に ―― 米国の肩代わりをする「国防軍」の建設
第 6 章 米国が日米事前協議で日本政府に強い圧力をかける
第 7 章 日本のTPP参加に向けての経緯
あとがき


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目次

教訓15 御手洗毅「実力だけがモノを言う」

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 キヤノンのルーツは、昭和八(一九三三)年、東京市麻布区六本木にあった竹皮屋ビル三階のアパートの一室で高級カメラの製作を目的に旗揚げした「精機光学研究所」である。

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引用元 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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Mr.Peki-chanさんから頂いたコメントに思う、いじめられても死なないでね。

2014年01月23日 12時51分42秒 | 受験・学校

コメントの内容です。

『私も人権教育・道徳教育はもっとがんばって欲しいです。でも、今にも自ら命を絶とうとしている子を救うのには間に合わないと思います。もしかすると対極的な主張で全否定されるかもしれませんが、鋭く子供たちを監視し現認されたいじめを声をあげ体を張って制止することができる「実力集団」を学校に配置して欲しいと思っています。自殺した子は母親の申出や本人のアンケートによって担任から状況を聞かれて「自分で解決したい」と言ったとか。先生から変な指導が入ったら「チクったな」です。エスカレートするんです。だから「自分で解決します」なんです。荒れた中学時代で育ってきたアラフィフ・アラフォーの先生方、実はよくわかっていて、「自分で解決するしかないよ」が本音なのかも。私も同世代。やりきれない思いがします。』

教育現場では、体育の先生で柔道や剣道の有段者で腕ぷしの強い先生が、生活指導を担当している学校も多いと思います。学校教育法の第十一条の体罰の禁止とは、現実は逆行しかなりかけ離れています。学校が維持され持たない事情もあります。上位進学校以外生活指導の困難な問題を抱えていると言えます。生徒より体育会系の逞しく強い力で、必ずいるゴンタもんの生徒のドンを操縦し、押さえつけている学校も現実には多いと思います。学校の職員会議でも校長の代理として、教職員や教職員組合も管理しているのです。学力の有る賢い一流大学卒業した先生で頭が良くても実際の教育現場では、大学で教わった教育学理論も通用するとは限りません。教室管理も出来ず授業放棄や学級崩壊も起こりかねないことも現実には有ります。

ゴンタの頭目は、小さい時から喧嘩も強く、喧嘩なれしています。喧嘩もしたことも無い優等生の先生よりも度胸と腕力も有ります。先生のほうが感情的になり、かっとなると心の余裕が無く、殴ってくるか喧嘩になるかどうかの駆け引き状況判断が出来ずに生徒に殴られ前歯を折られのが落ちです。先生としての権威が落ち、あの先生なぐったゴンタグループの手柄話になるだけです。生徒と本当の喧嘩になったら体罰禁止に関わらず先生が、思い切り自分のこぶしで生徒の前歯を殴り、生徒の頭を冷やさせるのが昔からの一流のやり方ですが、生徒にお株を奪われています。

人権教育は差別や命を大切にする教育に繋がります。他人の立場に立って考えて見れば、理解できることで今の経済、所得格差と競争原理の当たり前の学校教育の中に存在しているいじめの根幹に有る差別意識の解消になると思います。頭痛薬のCMように直ぐに良く効く即効は無くても大人になるまでの人格形成の基礎になると思います。昔は友達同士上手く喧嘩なる前にオレの友達やから止めてくれと言ったら相手も顔を立てて殴るのを止めました。仲間意識、仲間達のかばい合いや男気な気持ちも無く昨今の子供達はただ見ているだけで喧嘩を止めることもしません。友情や友達を大切にする気持ちが皆希薄なのです。ゴンタな生徒は、ツゲ口をチンコロと良く言います。先生に言いつけると仕返ししますが、ゴンタもんもプライドは妙に高く、お互いの仲間意識が強いのです。

先生の指導力、子供時代喧嘩を良くし遊んで先生を困らせた経験の有る先生なら上手く解決出来ると思います。ベテランで教育現場の生活指導一筋の情熱の有る先生と校長以下教職員が一丸となって生徒会やPTAも協力していじめや対生徒間や対教師暴力に取り組むのが早道と思います。いじめも非行も暴力事件も小さい芽の内に摘み取ることが大切だと言われた私の中学校時代の恩師で旧師範学校閥でなく、定年まで管理職にならず組合員で、生活指導担当の教員として頑張られた故牧田淳一郎の言葉を思い出します。

いじめられても叩かれても自殺する必要なんか有りません。命を粗末にしすぎています。人生そんなに早く結論付けることは間違いで価値は有りません。一つしかない貴重な命を大切にして欲しいと思います。死んで見返してやるよりも、生き抜いて一生を賭けて、いじめた連中に10倍返しで見返して下さい。いじめた連中も月夜の晩ばかり長続きしません。いじめで命を捨てるよりも、自分の命は、もつと大切なこと、自分の一生に一度しかない大義に命かけるべきです。元不登校児の私が言います。あなた自身しか達成出来ない、自分の生きがいと自分好きなそれぞれの道を早く見つけ出して下さい。貴方のなりたい仕事を見出すべきです。『命ある限り、希望あり。意志ある所道あり。』奈良教育大学名誉教授英語学宮田明夫先生の言葉を贈ります。

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