教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

社会 <自殺未遂>教諭に手紙も対応なし 母親、学校不信強く

2018年10月13日 11時56分35秒 | 受験・学校・学問
ニュース 


<自殺未遂>教諭に手紙も対応なし 母親、学校不信強く

09:30



息子がいじめを受けたとして、報道陣の取材に答える母親=埼玉県川口市で2018年10月12日午後2時26分、中川友希撮影

(毎日新聞)

 ◇川口・男子中学生「助けてください」

 埼玉県川口市の市立中学の男子生徒(14)が、いじめが原因で3回にわたり自殺を図った問題で、生徒の母親(43)が12日、毎日新聞などの取材に応じた。学校に相談したのに十分に対応してもらえなかったとして「学校が重く受け止めていれば、つらい思いをさせないで済んだ」と訴えた。【中川友希】

 母親によると、生徒は2016年4月に入学。翌5月ごろから同じサッカー部の同級生や先輩にからかわれたり無視されたりした。

 同9月、生徒は担任の教諭に「助けてください」などと複数回手紙を渡したが、学校は対応しなかった。9〜10月に自宅で2回、自殺を図り、9月から不登校になった。

 しかし自宅を訪れた当時の校長らは、報道関係者の取材に応じないことや生徒の手紙を渡すよう求めた。11月には学校から「アンケートの結果、いじめは確認できなかった」と連絡があったという。

 17年4月、生徒は自宅近くのマンションから飛び降り3回目の自殺を図った。頭などの骨を折る重傷を負い、現在も車椅子生活が続く。生徒が書いた遺書には「2年になってもいじめは解決しない。学校も先生も許さない。僕が死んで分かってもらう」と記されていた。学校は3回目の自殺未遂後、初めていじめを認めたという。

 生徒は今年2月ごろから車椅子で少しずつ登校を再開。6月には一部の加害生徒と和解した。市教委は第三者委員会で事実関係を調査しているが、母親に説明はないという。「息子の希望はいじめた生徒の謝罪」と話し、今後は和解ができていない加害生徒に謝罪を求めるとしている。

いじめは、教育現場では減少していません。
学級担任の責任として、いじめられている生徒からの手紙は、読むべきです。

 ◇いじめなどの相談窓口

・24時間子供SOSダイヤル=0120・0・78310(なやみ言おう)、年中無休、24時間

・児童相談所全国共通ダイヤル=189(いち早く)、年中無休、24時間

・子どもの人権110番=0120・007・110、平日午前8時半〜午後5時15分

・チャイルドライン=0120・99・7777、月〜土曜の午後4〜9時(18歳まで)

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小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」、小沢一郎代表の「玉城デニー知事当選に貢献」は、「新機軸」潮流に合っているが、安倍晋三首相は、逆流して、臨時国会で衆院解散を断行する

2018年10月13日 11時26分35秒 | 国際・政治


板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」、小沢一郎代表の「玉城デニー知事当選に貢献」は、「新機軸」潮流に合っているが、安倍晋三首相は、逆流して、臨時国会で衆院解散を断行する

2018年10月13日 07時42分11秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」、小沢一郎代表の「玉城デニー知事当選に貢献」は、「新機軸」潮流に合っているが、安倍晋三首相は、逆流して、臨時国会で衆院解散を断行する



※小泉純一郎元首相の10月12日の講演の動画を、ただいま投稿の作業中です。投稿が完了しましたら、ご案内いたします。

◆〔特別情報1〕
 小泉純一郎元首相が10月12日、さいたま市内の埼玉会館大ホールで開かれた「原発ゼロをめざす小泉純一郎講演会」(主催・原発ゼロ自然エネルギー推進連盟)でこれから進むべき日本の進路について持論を展開、約1315人の聴衆から万雷の拍手を浴びた。一方、小泉純一郎元首相と手を結んでいる小沢一郎代表は、「沖縄県知事選」(9月30日)、「辺野古基地建設反対」を訴え続けてきた翁長雄志前知事の遺志を継いだ自由党の玉城デニー幹事長を見事当選させるのに貢献した。これは、第3次世界大戦回避のための一助となる。にもかかわらず、「新機軸」に逆流している安倍晋三首相が、臨時国会を24日に召集し、西日本豪雨や北海道地震などに関する復旧復興費を盛り込んだ2018年度補正予算案を提出して、早期成立後、直ちに衆院を解散し、「憲法改正」を争点にして総選挙に打って出ようとしているという情報が国会周辺を駆け巡っている。

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HOME天木直人のブログここまでひどいとは思わなかった靖国神社宮司の暴言

2018年10月13日 11時16分36秒 | 国際・政治


ここまでひどいとは思わなかった靖国神社宮司の暴言

2018-10-13

 靖国神社の宮司が天皇陛下を批判する発言をしたことの責任を取って宮司を退官する意向を示したらしい。

 そのことは新聞の報道で知っていた。

 そして、その暴言をすっぱ抜いたのが週刊ポスト(10月12・19日合併号)のスクープ記事だったことも知っていた。

 実際のところ、私はその週刊ポストを購入して、「『陛下は靖国を潰そうとしている』靖国神社トップ小堀邦夫宮司『皇室批判』の波紋」という見出しを目にして驚いた。

 しかしその記事を読むことなく、メルマガで取り上げることもなく、やり過ごしていた。

 そして、あらためてその暴言の酷さをきょう10月13日の産経新聞の「花田紀凱(かずよし)の週刊ウォッチング」で知った。

 花田氏は、これは週刊ポストの大スクープだと絶賛して、小堀宮司の言葉を次のように引用している。

 「陛下が一生懸命、慰霊の旅をすればするほど靖国神社は遠ざかって行くんだよ、そう思わん?どこを慰霊の旅で訪れようが、そこには御霊(みたま)はないだろう?遺骨はあっても。違う?(中略)はっきり言えば、今上陛下は靖国神社を潰そうとしているんだよ。わかるか?もし、御在位中に一度も親拝(天皇が参拝すること)なさらなかったら、今の皇太子さんが新帝に就かれて参拝されるか?新しく皇后になる彼女は神社大嫌いだよ。来るか?」

 物凄い発言である。

 6月20日に社務所会議室で開かれた、宮司就任後の「第一回教学研究委員会」で発せられた発言であるという。

 週刊ポスト編集部は110分に及ぶ音声データを入手したという。

 靖国神社の宮司を擁護する立場にある愛国・保守の花田氏ですら、

 「いくらクローズドの会議とはいえ、これは完全にアウトだろう」と書いている。

 それにしても、こんな大事件をどの新聞も、テレビも、大きく取り上げようとしなかった。

 メディアが騒がなければ国民はほとんど知らないまま、なかった事になって終わる。

 おりから天皇陛下の退位と新天皇の即位が本格化する。

 天皇制の在り方があらためて問われる季節になる。

 この小堀邦夫宮司の発言は、ひとり小堀氏が引責退任して終わりにしてはいけない大事件である(了)

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HOME天木直人のブログ安倍首相が今度の訪中を大はしゃぎして宣伝できない...

2018年10月13日 11時11分59秒 | 国際・政治


安倍首相が今度の訪中を大はしゃぎして宣伝できない理由

2018-10-13



 いよいよ安倍首相が10月25日から訪中する事が正式発表された。

 日本の首相が国際会議以外で中国を訪問するのは2011年12月の野田佳彦前首相以来、約7年ぶりである。

 野田首相による尖閣諸島の国有化宣言して以来、悪化したままの日中関係を、やっと改善する絶好のチャンスである。

 それなのに、なぜか安倍首相は大はしゃぎして喜んでいないごとくだ。

 そんな安倍首相の心中を忖度してメディアも宣伝しない。

 無理もない。

 それにはこれだけの理由があるからだ。

 一つは米中関係が冷戦状態になった最悪のタイミングで訪中することになったからだ。

 いつもなら米中の仲介役を果たすと言いたいところだが、さすがにそうは出来ないほど米中の関係は悪化してしまった。

 それどころか、習近平主席に対しては、「あらゆる分野で協力、交流を推し進め、日中関係を新たな高みに押し上げて行く大きなきっかけにしたい」(菅官房長官)といい顔をし、トランプ大統領に対しては、日米同盟関係を最優先して中国の行き過ぎをけん制して来る、と二枚舌を使わざるを得ないからだ。

 要するにまた裂き状態で訪中しなければならなくなったのだ。

 二つには今度の安倍首相の訪中が、日中双方にとって「打算の急接近」(10月13日日経)の中で行われるからだ。

 すなわち、習近平主席には、将来的には米国からの技術協力が難しくなることを想定して日本との技術提携を進めたいという思惑がある。

 安倍首相には、日中友好条約40周年を利用して、果たせなかった訪中を実現し、自分でも日中関係を改善させる事ができるということを国民に見せつけたいと事情がある。

 打算の訪中では真の関係改善にはならない。

 それを知っているから安倍首相も中国側も、宣伝出来ない、しないのだ。

 三番目に、首脳会談をする以上、北朝鮮の非核化問題に触れざるを得ないが、おのずと立場の違いが明らかになるからだ。

 最後に、安倍首相が宣伝できないもう一つの理由がある。

 中国外務省の報道局長は安倍首相の訪中を発表した12日の定例記者会見で、今度の安倍首相の訪中は李克強首相が招待したものだと、わざわざ説明した。

 つまり、安倍首相の今回の訪中は、李克強首相が5月に訪日した事に対する答礼訪問だと言ったのだ。

 安倍首相の相手は李克強首相であり、習近平主席と安倍首相の会談は、あたかも習近平主席が訪日した時に天皇陛下に謁見するごとく、安倍首相による習近平主席に対する表敬会談であると言っているのだ。

 こんな事が日本国民に知られたら大変だ。

 これでは安倍首相が宣伝したくても出来ないはずである(了)


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10月12日(金)のつぶやき

2018年10月13日 05時26分26秒 | 受験・学校・学問
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