共同通信13:27
『埼玉県川口市立中の男子生徒(14)が入学当初からいじめを受けたとして、3回にわたり自殺を図っていたことが9日、市教育委員会への取材で分かった。首をつるなどしたが一命を取り留めた。学校側はいじめがあったと認め、第三者委員会が詳しい事実関係を調査している。
市教委によると、生徒は2016年4月に入学。5月ごろから、サッカー部の同級生や先輩に悪口を言われたり仲間はずれにされたりした。
生徒は同年9〜10月、自宅で2度首をつり一時意識不明となったほか、昨年4月には自宅近くのマンション3階から飛び降り、頭蓋骨などを折る重傷を負った。』
私が、教育実習でお世話になった大阪市立中学校校長会副会長の大阪市立福島中学校故梶谷巌下 校長の教え一番義務教育で大事なことは生徒の生活指導だと言われました。戦後旧制北野中学校から、戦後教育の大切さを考えられ新制中学校の先生になられた生活指導一筋の先生でした。
私は、中学校の教員免許状と二つと高等学校の教員免許状三つ持っていますが、中学校の教員免許状を一度も使わず仕舞いでした。
今の時代にこそ通用する教育現場で、蔑ろにされている生活指導の教育実践と思います。
子供たちの命を大切にする『人間性尊重教育』に取り組むべきです。
政治の責任転嫁をするおとりに大人社会の弱いもの同士が、いじめあわされている噛ませ犬のような虐めが、子供の社会への投影になっている虐めの陰湿さです。
板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~
「MSA資金」の運用益が、1部抜き取られ、軍産複合体ばかりか、中国や「黒い貴族」の手に渡っているのではないかという情報が、伝わってきている
2018年10月09日 07時35分17秒 | 政治
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「MSA資金」の運用益が、1部抜き取られ、軍産複合体ばかりか、中国や「黒い貴族」の手に渡っているのではないかという情報が、伝わってきている
◆〔特別情報1〕
「黒い貴族」が、天皇陛下と小沢一郎代表に委託されている「MSA資金」の運用益を狙っているとの疑いが濃厚になっている。これは、トランプ大統領が、オバマ前大統領、ブッシュ元大統領、ヒラリー・クリントン元国務長官ら一味の掃討作戦を展開中、次第に裏付けられている。というのは、「MSA資金」の運用益の1部抜き取り事件を捜査している米FBI、CIAや調査している国際決済銀行(BIS)などの報告の結果、安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相の仕業であることが、判明してきたからである。抜き取られた資金が、軍産複合体ばかりか、中国や「黒い貴族」の手に渡っているのではないかという情報が、伝わってきている。ならば、このなかの「黒い貴族」とは、一体、何者なのか?
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加計学園理事長の記者会見を報道しなかった読売と産経
2018-10-08
きょう10月8日の各紙は、前日に行われた加計学園理事長の記者会見の模様を一面で大きく報道した。
大きく報じただけでなく、その会見内容があまりにも不真面目で、不謹慎であった事を批判的に報じている。
それはそうだろう。
加計学園問題は森友学園問題と並んで、いまだに国民の7割以上が納得していない。
疑惑解明から逃げ続けて姿を見せなかった加計孝太郎氏がはじめて釈明したのは今年6月だった。
しかし、その内容はあまりにも不十分だった。
だから今度の記者会見を皆が注目していたのだ。
ところが、今度の記者会見でも、あらゆる説明があいまいで、「見ていない」、「わからない」、「記憶がない」を連発した。
実際のところ、その模様を報じるテレビの画像を見ていると、何のためにこんな記者会見を開いたのか、ますます疑惑を深めただけだ、寝た子を覚ましただけだ、と思えるほど人を食ったものだった。
だから各紙は一斉に大きく報じ、しかも批判的に報じたのだ。
ところが、この加計学園理事長の記者会見について報じなかった新聞がある。
それが読売新聞と産経新聞の二紙だ。
もっとも、まったく報じなかったというのは不正確である。
報じてはいた。
しかし、一面や政治面ではなく、社会面で小さく報じただけだ。
しかも、その内容は、まるで示し合わせたと思えるほど、瓜二つだ。
すなわち、記者会見を開いて安倍首相の関与を改めて否定した、と報じただけだ。
これでは報道しなかったことと同じである。
それにしても、加計孝太郎理事長は、喋れば喋るほど、ボロを出して自らの首を絞めている。
まさしく安倍首相と同じ過ちを繰り返している。
どうやら、二人とも疑惑を否定できないまま、世論を納得させられないまあ、最後は非を認めて引責辞任するような雲行きになって来た。
そう思ったからこそ、読売と産経が記者会見をなかったものにしようとしたに違いない(了)
ベトナム戦争で核兵器をしようとしていた米軍の衝撃
2018-10-08
私は読者から得た情報で知った。
そして、それを、9月のブログで他の読者と共有した。
2004年7月17日に放映されたNHKBS「世界を変えた56日間の闘いーボー・グエン・ザップ93歳の証言」という番組で、次のような驚くべき史実が明らかにされていたと。
すなわち、ディエンビエンフーの戦いの終結交渉が行われようとして
いた1954年4月24日のジュネーブ会議の2日前に、ジョン・フォ
スター・ダレス米国務長官がフランスを訪問し、外相ジョルジュ・ビ
ドーに原爆2発の譲渡を申し入れた。ビドー外相がこれを断ったためベトナムに核兵器は配備されなかったが、 広島・長崎への原爆投下から10年も経たないベトナムの独立戦争の時に米国は再び核兵器を使おうとしていたのだと。
今度は1968年のベトナム戦争の時である。
ワシントン発共同が配信し、きょう10月8日の東京新聞が報道した。
ベトナム戦争中の1968年、米軍の現地駐留司令官だったウェストモーランド氏が南ベトナムに戦術核兵器を配備する秘密作戦を実施しようとして、ジョンソン大統領に阻止されていたことが分かったと。
米紙ニューヨーク・タイムズ紙が6日、機密解除された公文書をもとに報じたと。
衝撃的なニュースだ。
米国は核兵器をベトナム戦争でも使おうとしていたのだ。
そのニューヨーク・タイムズ紙の記事にはおまけがついている。
ウェストモーランド司令官は米軍統治下の沖縄で部下らに核兵器をどう運び、どう使うか検討させていたというのだ。
沖縄の米軍基地に核兵器が貯蔵されていた動かぬ証拠である。
日本にある米軍基地から米国がベトナム戦争に軍隊や兵器を運んでいた動かぬ証拠だ。
米国という国は許しがたい国である。
核兵器をつくっただけでなく、平気で人類に使おうとしていたのだ。
そんな米国と軍事同盟を結び、米国の核の傘にすがっているのが日本だ。
いまこそ日米同盟から自立して憲法9条を国是とする日本に立ち戻る時である(了)
玉城氏の勝利は野党共闘の勝利ではないと書いた佐藤優の是非
2018-10-09
沖縄知事選が終って10日近くもたつというのに、まともな論評がない。
そう思っていたら今日発売のアサヒ芸能(10月18日号)誌上で、佐藤優が喝破した(佐藤優)
玉城氏の勝利は沖縄の勝利であって、野党共闘の勝利ではないと。
まさしくその通りだ。
ここまではっきりと今度の沖縄知事選の本質をついた者は、私の知る限りではいなかった。
そこまでは評価する。
しかし、私が注目したのはそこではない。
佐藤優は返す刀で次のように枝野立憲民主党を批判している。
そもそも、辺野古新基地の端緒は、民主党政権時代、菅直人政権下で日米両政府が、辺野古湾を埋め立ててV字滑走路を建設した事に同意したからだ、と。
当時は東日本大震災の処理で手一杯だった菅首相の隙をついて外務官僚と防衛官僚がV字滑走路の建設を決めたのだと。
菅政権の下で官房長官を務めていた枝野幸男氏は、辺野古建設の見直しを主張するよりも前にやるべき事がある。(この判断が)政治的に間違っていたという認識を表明することだと。
これも、部分的には正しい。
しかし、それを言うなら、佐藤優は橋本龍太郎自民党政権の、もっと大きな間違いを書かなければいけない。
そもそもの発端は1995年に起きた少女暴行事件にあった。
あの時燃え上がった沖縄県民の怒りは、普天間基地の無条件撤退を求めた。
もし橋本自民党政権がその怒りを米国にぶつけて普天間基地の無条件撤退を貫いていれば、そもそも辺野古移設問題などあり得なかったのだ。
佐藤優がこの事を知らないはずがないのに、一切書かない。
さらに言えば、今度の沖縄知事選は、沖縄の勝利であるとともに、「安倍自公政権の大敗北」でもある。
この事こそ、今後の政局を揺るがす大問題なのに、佐藤優は一切触れない。
やはり佐藤優は自公政権側に立つ男だ。
世論をたくみに操作する役割を担っているという事である(了)
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子どもと教育
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