教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

東京医大に慰謝料や成績開示請求へ 受験生ら20人

2018年10月24日 15時28分50秒 | 受験・学校・学問
ニュース 社会 東京医大、女子55人が不正入試で不合格 第三者委公表
東京医大、女子55人が不正入試で不合格 第三者委公表
01:34朝日新聞

 『東京医科大は23日、同大の不正入試について調査をしている第三者委員会(委員長=那須弘平・元最高裁判事)の1次報告書を公表した。それによると、女子受験生に対する不利な得点操作などをした結果、2017年度と18年度の一般入試では、本来合格していた計55人の女子が不合格にされていた。報告書は同大が追加合格の判定を行ったうえで結果を公表し、新たに合格者となった受験生には補償などの対応をするよう求めている。

 一連の入試不正は、文部科学省幹部が絡む汚職事件をきっかけに発覚した。報告書は、2次試験で性別や浪人年数によって一部の受験生に加点する「属性調整」が、06年度入試から行われていたと認定。17、18年度のセンター利用を含む一般入試を検証し、不正がなかった場合の成績を再現した結果、女子の合格者は17年度は99人から110人に、18年度は69人から113人に増えたと指摘した。

 18年度の方が、不正で不合格となった女子が多い理由について報告書は、当時の鈴木衛学長=贈賄罪で在宅起訴=が「去年は女性が多かったから、今年は男性を多く取りたい」と発言したと指摘。「鈴木氏の考えが、影響を与えたと理解することもできる」とした。

 同大は「不利益を被った受験生の皆様に対する対応を、11月上旬を目途に公表する」などとするコメントを出した。(土居新平)』

12:50朝日新聞

『 東京医科大の入試で女子受験生らが不利になる得点操作が行われた問題で、受験生約20人が29日にも、同大に成績開示や受験料返還、慰謝料などを請求する。「医学部入試における女性差別対策弁護団」が24日、発表した。

 同弁護団によると、請求するのは、2006〜18年度に東京医大を受けた女子受験生。請求内容は、(1)個別の成績開示(2)受験料の返還(3)不当な受験をさせられた慰謝料10万円(1年度につき)(4)地方から上京して受験した場合は交通費や宿泊費の支払い――の4点。2週間以内の回答を求める。

 成績開示などの結果、不正操作がなければ合格していたと思われる受験生については、予備校費用など更なる請求も行う。同弁護団には100件以上の相談が寄せられており、今後も請求を行うことを検討している。

 同弁護団は11月23日、都内で当事者説明会を開く。また、10月24日から、活動費を得るためのクラウドファンディングも始める。目標額は250万円で、印紙代や交通費などにあてるという。(山下知子)』




女子受験生を差別して、よく勉強する女医さんの卵を排除したら医師国家試験の合格率が、下がるのではありませんか。
私立医科大学は、国立大学医学部に頭が、上がらない原因を長い間作って来たと言うことの証明です。
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社会 ミスター東大出場の3年生、強制性交等容疑で逮捕

2018年10月24日 14時27分31秒 | 受験・学校・学問

ミスター東大出場の3年生、強制性交等容疑で逮捕

11:42毎日新聞

 『女性に性的暴行をしたとして、警視庁新宿署が東京大学経済学部3年、i被告(24)=東京都新宿区西新宿=を強制性交等容疑で逮捕していたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によるとi被告は9月、自宅マンションに女性を連れ込み、性的暴行を加えた疑いが持たれている。逮捕は9月15日で、既に起訴されている。逮捕時は「覚えていない」と容疑を否認していたという。
ホームページなどによると、i被告は「ミスター東大2014」に出場していた。【五十嵐朋子】』

東京大学の名誉を損なわせたました。
ミスター暴行生では、親不孝したと思います。


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板垣英憲『情報局』10月27日オフレコ懇談会開催のご案内◆サウジ・カショギ記者殺害から始まる2021年大変革~「人類資金」=「ヒューマニタリアンプロジェクト」◆

2018年10月24日 11時55分27秒 | 国際・政治


板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

板垣英憲『情報局』10月27日オフレコ懇談会開催のご案内◆サウジ・カショギ記者殺害から始まる2021年大変革~「人類資金」=「ヒューマニタリアンプロジェクト」◆

2018年10月24日 07時27分33秒 | 政治

板垣英憲『情報局』10月27日オフレコ懇談会

<趣旨>
 板垣英憲「オフレコ会」~情報4重構造「表・裏・陰・闇」を解析する。マスメディアの表面に登場して来ない門外不出の「陰と闇」の情報、ブログはもちろん通常の勉強会では語れない内容を取り上げ、少数の参加者の皆様と共に、懇談形式による勉強会を開催いたします。

テーマ:サウジ・カショギ記者殺害から始まる2021年大変革~「人類資金」=「ヒューマニタリアンプロジェクト」

日 時 10月27日(土)13時~17時まで
会 場 都内某所

(懇談会プログラム)
13:00~13:30 受付・軽食
13:30~15:30 講演
15:30~15:45 休憩
15:45~16:50 懇談(質疑応答)

 人数 28名様(申込先着順)
 参加費 5000円 ※軽食付 
ご都合で軽食がご不要な方は、お手数ですか「弁当不要」の旨メールにご記載頂ければ幸いです。
(大変恐縮ながらご不要の場合も参加費は同額になります。何卒ご了承下さいませ。)



本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「MSA資金」の運用益=「人類資金」をベースとする「新しい金融システム」を構築し、地球人すべてが平和で豊かな生活を送れるようにするには、どうすればいいか?

◆〔特別情報1〕
 天皇陛下を戴く世界支配層「ゴールドマン・ファミーリ・ズグループ」は、世界銀行・IMF(国際通貨基金)が「先物取引」によって「MSA資金」を運用して生み出し続けている運用益(円で36桁、ドルで34桁)をベースとする「新しい金融システム」構築を天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦に依頼している。運用益を「人類資金」=「ヒューマニタリアンプロジェクト」と呼ぶ。世界人口は、現在約75億人(予測:2050年、91億人)である。地球人すべてが平和で豊かな生活を送れるようにするには、どうすればいいか。これが、吉備太秦に課せられた命題である。答えは、以下の通りだ。

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HOME天木直人のブログいまはただ、安田純平さんの無事解放を素直に喜ぶべ...

2018年10月24日 11時42分42秒 | 国際・政治


いまはただ、安田純平さんの無事解放を素直に喜ぶべきだ

2018-10-24



 安田純平さんが解放されたと菅官房長官が昨晩発表した。

 このニュースを聞いて私は驚き、そして素直に喜んだ。

 いまはただ安田純平さんの無事解放を素直に喜ぶべきである。

 家族は救出に関与した人たちに感謝し、世間を騒がせたことを詫びるだけでいい。

 その背後に何があったか。

 日本政府がどう動いたのか、動かなかったのか。

 保釈金を機密費からどれくらい払ったのか、払わなかったのか。

 なぜこのタイミングで釈放され、そしてそれを菅官房長官が昨晩発表したのか。

 そんな事をあれこれ詮索したり、批判するよりも、いまはただ、安田純平さんが無事解放されたことを素直に喜ぶべきだ。

 救済に動いた人たちの努力をたたえるべきだ。

 本当によかった(了)

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HOME天木直人のブログ不毛な臨時国会が始まり、不毛なままに終わる予感

2018年10月24日 11時22分13秒 | 国際・政治



不毛な臨時国会が始まり、不毛なままに終わる予感

2018-10-24

 きょうから始まる今度の臨時国会はとても重要である。

 なぜならば、自衛隊明記の憲法9条改憲と消費税増税が二大政策テーマになるからだ。

 どちらも本格論戦になれば安倍政権はひとたまりもない。

 なにしろ、米国の軍事支配がここまで進んでいる中で行われる改憲論争である。

 きのうのニュースではついに宮崎の自衛隊田原坂基地が、事実上の米軍攻撃基地や補給庫になると報じられた。

 横田基地に正式配備されたオスプレイは、沖縄に配備された輸送用のオスプレイではなく攻撃を目的にしたものだ。

 玉城知事の誕生でも何も変わらない辺野古移設の強行は、言うまでもない。

 もはや日米安保は日本を守るためのものでは完全になくなり米軍の日本支配の道具となってしまったごとくだ。

 憲法9条どころの話ではなくなっているのだ。

 それにも関わらす、国会で一切安保論争は起こらない。

 日米地位協定の改定問題すら起きないだろう。

 消費税増税についてもそうだ。

 いまの日本経済は、消費税を増税したぐらいではどうにもならないほど借金漬けであり、しかも、その一方でどんどんと軍事費が増え続けている。

 それにもかかわらず、赤字を少子高齢化のせいにして、世代間負担の公平という嘘でごまかされている。

 今度の消費税増税についても、それが景気後退につながってはいけないと、訳の分からない増税緩和策を盛り込むという詐欺まがいがまかり通っている。

 消費への悪影響を防ぐため、複雑で多岐にわたる増税緩和策を講じるぐらいなら、はじめから増税しなければいいという話しなのだ。

 日米安保にしても消費税増税にしても、まともな議論を国会でやれば安倍政権はたちどころに行き詰る。

 それほどずさんなのだ。

 しかし、今度の国会は、安倍内閣の閣僚のスキャンダル追及が優先されるという。

 そのほうがわかりやすいからだ。

 野党はいつまでたっても政策で一致できす、日米安保も消費税増税も、骨太な追及を国会で出来ないのだ。

 これではこれまでの繰り返しである。

 しかも臨時国会は短かく、国対協議の連続で、あっという間に終わる。

 その間にも、米軍の日本支配はどんどんと進み、国民の暮らしは苦しくなる。

 もはやいまの日本の政治ではどうにもならないのだ。

 どんなに安倍自公政権がお粗末で、間違っていても、そんな自公政権を追い込む力が今の野党にはまったくない。

 野党の内部分裂は収まり、野党共闘と言う名の選挙協力で手一杯なのだ。

 自公政権の追及どころではないのだ。

 それを安倍自公政権に見透かされているのだ。

 こうして日本の政治状況は、いつまでたっても出口の見えないまま、どんどんと不透明性を増している。

 行きつくところまで行くしかないのかもしれない。

 いまこそ新党憲法9条だ。

 せめて憲法9条を重視する野党は、憲法9条の下に一つにまとまるしかない。

 なぜ、それが出来ないのだろう。

 それを言い出す政治家が一人も出てこないのだろう。

 それしかないというのに(了)

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HOME天木直人のブログ田中優子法政大総長が教えてくれた翁長氏と菅氏の同...

2018年10月24日 10時51分57秒 | 国際・政治


憲法9条それは希望


田中優子法政大総長が教えてくれた翁長氏と菅氏の同窓関係

2018-10-24



 きょう10月24日の地方紙(下野新聞)に、田中優子法政大総長の沖縄知事選に関する論評が掲載されていた。

 その要旨は、翁長知事の遺志を継いだデニー玉城氏の圧勝は当然の結果であり、むしろ辺野古問題を避け、菅官房長官や小泉進次郎氏の応援に全面的に頼った佐喜真候補は、沖縄の県民の気持ちを逆撫でし、負けるべくして負けた、というものだ。

 その通りだ。

 しかし、私がここで言いたい事は、佐喜真候補の事ではない。

 田中優子法政大総長の論評の中に書かれていたつぎの一節である。

 「・・・法政大には沖縄文化研究所がある。72年の設立当時、翁長氏(翁長前沖縄県知事)は現官房長官の菅義偉(よしひで)氏と共に、法政大学の法学部の学生だった。昨年、母校で講演した翁長氏は、沖縄の現実を東京の人々にぜひ知ってもらいたい言う気迫に満ちていた・・・」

 この文章自体からは、沖縄文化研究所なるものがどういう経緯(ちなみに72年は沖縄返還の年である)で設立され、沖縄の基地問題についてどういう立場なのか、わからない。

 翁長氏や菅氏が沖縄文化研究所の関わっていたかどうかはわからない。

 しかし、翁長氏と菅氏が同年代で、しかも同じ頃に法政大の学生だったことを教えてくれる。

 それだけで十分だ。

 その二人が同窓生である事だけで十分だ。

 お互いにそれを知らないはずがない。

 かつての同窓が、ここまで悩み、訴えていたのに、菅氏は一顧だにしなかったのだ。

 菅義偉という政治家の本性を見る思いである。

 同窓生の声さえ一切耳を傾けなかった菅官房長官である。

 翁長知事と同じことをくり返していては、デニー玉城氏は菅官房長官に翻意させることなど100%あり得ないと心得るべきだ。

 デニー玉城氏は翁長知事を一日も早く超え、まったく新しい戦略で菅官房長官に挑まなくてはいけない(了)

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10月23日(火)のつぶやき

2018年10月24日 05時24分08秒 | 受験・学校・学問
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