『 日航の上海発成田行きで4月29日、男性機長(50)から乗務前の検査でアルコールを検出していたことが7日、日航への取材で分かった。機長は交代し、運航に遅れはなかった。

 日航によると、成田行きは4月29日午後2時出発予定だった。機長からは、同日正午すぎのアルコール検査で、呼気1リットルあたり0.11ミリグラムが検出された。前日夜に、宿泊先で同乗の副操縦士と缶ビールやワインを飲んだという。

 機長と副操縦士は会社の聞き取りに、29日午前0時ごろに飲酒を終えており、禁酒時間を定めた社内規定に違反していないと説明しているという。』

旅客機の飲酒操縦、パイロットのアルコール依存症がかなり現実には、増えているのでは有りませんか。