蓮池薫さんが安倍首相の擁護者になった動かぬ証拠
2019-05-19
私はかねてから疑ってその言動を注視して来た。
無事生きて帰国した拉致被害者のひとりである蓮池薫さんが、ある時からメディアに積極的に語り出すようになり、しかもその内容がどこか安倍首相の拉致問題に取り組む姿勢を擁護するように変わってきたことを。
そして、きょう5月19日の東京新聞が掲載している共同通信に対する蓮池薫さんのインタビュー記事を読んで、その疑いは確信になった。
間違いなく蓮池薫さんは安倍首相の擁護者、いや代弁者になってしまったのだ。
彼はこう語っている。
「北朝鮮は孤立している。大きな成果が望めなくても、日朝首脳会談を実現すべき時だ」と。
そして、無条件で会うと言い出した安倍首相に対して、方針転換だ、変節だ、という批判が出ていることについて、こう擁護している。
「トップ同士の考えを知るのは有意義だ」と。
ここまでなら、まだ理解できる。
しかし、次のように、成果がなくても会う事に意味があると、更に念を押したのだ。
「米朝が核・ミサイル問題で合意に至っていない今、すぐに大きく得られるものはないだろう」と。
これは世論操作を狙った発言だ。
成果がなくても金正恩委員長と会うだけで安倍外交は歴史的会談をした事になる。
そう世論を誘導しているのだ。
安倍首相はこの蓮池薫さんの発言を知って、ほくそ笑んでいるだろう。
うまくメディに言ってくれたと。
ひょっとして、安倍首相と金正恩委員長のパフォーマンス首脳会談の準備が、裏で着々と進んでいるのかもしれない(了)
2019/05/19 05:00
『夏の猛暑に備え、東京都少年サッカー連盟が今年から7、8月の公式戦を全面的に禁止する。昨年までは小学5、6年生の全国大会までつながる約600試合が組まれていた。同連盟の吉実雄二委員長は「試合をこなすことよりも子供の命、安全が大切だ」と話し、区や市の大会も7、8月の開催を避けるように要請している。
熱中症対策で一律に公式戦の開催を禁じるのは、サッカー界に限らず異例の取り組み。日本サッカー協会ではかねて選手の年代を問わず、体調面を考慮して夏の公式戦の在り方が議論されており、今回の都少年連盟の決定は先駆的な事例となる。大学サッカー関係者も関心を示しているという。
都少年連盟には小学1〜6生の約3万6千人、803チームが登録。都道府県別で全国最大規模となる。昨年は各チームに熱中症への注意を促した上で7月に公式戦を実施したが、同月中旬に小学6年生が熱中症を起こし、管理責任を問う苦情が寄せられた。その後、「注意喚起をしても事故が起きては意味がない」(吉実委員長)との問題意識から、8月末までのほぼ全試合にあたる500試合以上を9月以降に延期。気温などの条件を満たす場合だけ特別に許可した。』
昔とは、違い地球温暖化で人間の体温以上に気温差が、上がる都市圏の暑さです。
打ち水では涼しくなりません。
東京都少年連盟の子供達の命を第一に考えた英断です。