教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

国際・科学  WHO、若年層の危険を指摘 「30〜50代、死亡も」

2020年04月04日 16時54分41秒 | 国際・政治
<nav style="border: 0px; font-size: 13px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px; vertical-align: baseline; ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'MS Pゴシック', Arial, sans-serif; line-height: 13px;" role="navigation"> </nav> <article class="gn-container" style="border: 0px; font-size: 14px; margin: 0px; outline: 0px; padding: 0px 14px; vertical-align: baseline; word-wrap: break-word; zoom: 1; width: 656px; ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'MS Pゴシック', Arial, sans-serif;">

2020/04/04 12:36

WHO、若年層の危険を指摘 「30〜50代、死亡も」

3日、スイス・ジュネーブの世界保健機関(WHO)本部で記者会見するWHOの感染症専門家マリア・ファンケルクホーフェ氏=国連のインターネット放送UNWebTVの映像から

(朝日新聞)

 世界保健機関(WHO)が3日に開いた新型コロナウイルスについての記者会見で、WHOの感染症専門家マリア・ファンケルクホーフェ氏は「30代、40代、50代で集中治療室(ICU)に入り、死亡する人もいる」と述べ、比較的若い年齢層にも危険があると強調した。

 ファンケルクホーフェ氏は、重症者の主流は高齢者と基礎疾患がある人だとしながらも、イタリアや欧州各国などからの最近の報告例も踏まえて「若年層でますます多くの人が重症化している」と指摘。比較的若い層の死者の中には、基礎疾患のない人もいると報告した。年齢層別の傾向などは未解明な点が多く、重症化してから軽症に戻る人がなぜそうなるのかもよくわかっていないという。

 一方、各国で大きく違う感染者の致死率については、社会の年齢構成や患者が押し寄せて医療にかかった負荷や、検査の範囲などによって違うとして「比べることは難しい。誤解を招く恐れがある」と述べた。(ジュネーブ=吉武祐)

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MSA資金の運用益配分(シェア)で正式なサイナーは御世代わりにより上皇陛下から今上天皇陛下に変わり、小沢一郎衆議院議員は、その今上天皇陛下の代理としてのサイナーである

2020年04月04日 12時54分41秒 | 国際・政治
<header class="header" style="box-sizing: inherit; margin: 0px; padding: 0px; border: 0px; font-size: 16px; vertical-align: baseline; color: #2c2c2c; Helvetica Neue', 'Segoe UI', HiraginoCustom, 'Hiragino Kaku Gothic ProN', 'Yu Gothic Custom', Meiryo, sans-serif; line-height: 25.600000381469727px; background-color: #f0f2f4;"> <section class="block block__blogger_profile" style="box-sizing: inherit; margin: 0px 0px 0.6rem; padding: 0px; border: 0px; font-weight: inherit; vertical-align: baseline; background-color: #ffffff; -webkit-box-shadow: rgba(194, 194, 194, 0.498039) 0px 0.1rem 0.3rem 0px; box-shadow: rgba(194, 194, 194, 0.498039) 0px 0.1rem 0.3rem 0px; width: 800px;"> </section> </header> <article class="article" style="box-sizing: inherit; margin: 0px; padding: 0px; border: 0px; font-size: 16px; vertical-align: baseline; color: #2c2c2c; Helvetica Neue', 'Segoe UI', HiraginoCustom, 'Hiragino Kaku Gothic ProN', 'Yu Gothic Custom', Meiryo, sans-serif; line-height: 25.600000381469727px; background-color: #f0f2f4;"><header class="article__header" style="box-sizing: inherit; margin: 0px; padding: 0px 1.4rem 1rem; border: 0px; font-weight: inherit; vertical-align: baseline;">

MSA資金の運用益配分(シェア)で正式なサイナーは御世代わりにより上皇陛下から今上天皇陛下に変わり、小沢一郎衆議院議員は、その今上天皇陛下の代理としてのサイナーである

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
MSA資金の運用益配分(シェア)で正式なサイナーは御世代わりにより上皇陛下から今上天皇陛下に変わり、小沢一郎衆議院議員は、その今上天皇陛下の代理としてのサイナーである

◆〔特別情報1〕
 小沢一郎衆議院議員のサイナーという立場は変わらない。正確にいうと、正式なサイナーは御世代わりにより、上皇陛下から今上天皇陛下がサイナーと変わり、小沢一郎衆議院議員はその今上天皇陛下の代理としてのサイナーである。そのお役目も、仕組みの変更から、ホストカントリーとしての配分には関与せず、他の国のサイナーと同じく、日本がシェアを受けるときに、サイナーとして承認をするお役割に限定されている。
 ホストカントリーとしての配分に関しては、今上天皇陛下がまだこの資金のことについて、よくおわりでないところもあるので、これまでどおり上皇陛下がメインでやっていく方針ではあったけれども、体調を崩されたということもあって、配分についても完全に我々に任されている。
 そのために、去年の6月、F氏とA氏と吉備太秦が、UBS、BIS、世界銀行、IMFに、パスポートのコピーにサインをして、各国からの委任条を添えて登録した。そして形式上、A氏を300人委員会のトップに据えて、最高責任者という形になっている。
 これは、吉備太秦からのトップ情報である。

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南北首脳会談から米朝会談を経て南北統一へ、そして中国の民主化のシナリオが書かれています。このときから始まっていました。必読です。


日本の覚悟 イルミナティ解体 「新機軸」発動 人類補完計画 この一大事に世界を救う盟主となる
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中国4分割と韓国消滅 ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 金塊大国日本が《NEW大東亜共栄圏》の核になる (超☆はらはら)
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その改訂版がこれ。併せてお読み頂きたい。

[新装完全版]ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 米国とイスラエルの力を借りて皇国の理念「NEW八紘一宇とNEW大東亜共栄圏」の実現へと向かうNIPPON!
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(中止)【第100回 板垣英憲「情報局」勉強会】
2020年4月11日(土)

(中止)オフレコ懇談会ご案内
日時2020年4月18日 (土)13時~16時


※上記イベントは、会場が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、令和2年3月28日(土)から5月6日(水・振休)まで休業となり開催を中止することとなりました。
 新型コロナウイルス感染症拡大が収束に向かい、イベント再開の目処が立ちましたら、また企画しご案内申し上げます。
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格差階級社会をなくそう 安倍首相の「家族何人でも1世帯30万円」に批判殺到!

2020年04月04日 12時28分28秒 | 社会・経済

格差階級社会をなくそう

安倍首相の「家族何人でも1世帯30万円」に批判殺到!より、転載させて頂きました。

20/04/04 11:54

安倍首相の「家族何人でも1世帯30万円」に批判殺到! 収入5割減の条件、面倒な申告制、罰則まで…一方めで大企業には1000億円出資

https://lite-ra.com/2020/04/post-5350.html

2020.04.03 安倍首相の「1世帯30万円支給」に批判殺到! 一方で大企業には1000億円出資 リテラ

 

この期に及んで、またも安倍首相が愚策を打ち出した。個人への現金給付を「1世帯あたり30万円支給」という方針を固めた件だ。

 

 今朝の読売新聞は「政府は現金給付を1世帯20万円とする方向で調整に入った」と報じ、他メディアも後追いで大きく伝えていたが、本日午後におこなわれた安倍首相と自民党・岸田文雄政調会長の会談後に「1世帯30万円」へと増額。これは御用メディアに給付額を少なく報じさせ、さらに増額を打ち出すことで太っ腹なイメージを植え付けるための猿芝居でしかないが、問題は、20万円だろうが30万円だろうが、この現金給付案があまりにも酷い内容だということだ。

 

 報道によると、30万円の支給対象となるのは「住民税非課税世帯」と「一定の所得制限を定め、収入が5割程度下がるなど急減した世帯」。給付を受けるには自己申告の必要がある。

 

 まったく、あまりにもめちゃくちゃだ。まず、どうして国民1人あたりではなく世帯あたりなのか。アメリカでは年収が約825万円以下の大人に最大約13万円(1200ドル)、子どもが約5万4 000円(500ドル)を給付することが決まっているが(しかも給付は複数回になる方向)、子どもの数が多ければそれだけ生活は苦しくなるというのに、日本の方針ではどれだけ家族が多くても単身者と同じ給付額になる。今朝の読売新聞は〈政府は、世帯間で不公平が生じることを避けるため、1世帯単位で給付することが妥当だと判断した〉と伝えているが、こっちのほうが不公平ではないか。これでよく「子どもを産めよ殖やせよ」などと言ってきたものである。

 

 その上、問題なのは、支給対象の要件だ。「住民税非課税世帯」とは、単身者世帯ならば年収100万円以下、会社員と専業主婦、子どもが2人の4人世帯ならば年収約255万円以下といった水準であり、上記したアメリカと比較してもあまりにも狭い。しかも、「一定の所得制限を定め、収入が5割程度下がるなど急減した世帯」って、それは30万円を1回出したところでどうにもならないような困窮を極めた世帯であって、手厚い福祉が喫緊に必要だ。だいたい、1割でも2割でも収入が減れば大変なことになるのに、そうした世帯は自助努力でどうにかしろ、と言うのである。

 

 そして極めつきが、自己申告制であるということだ。すでに収入の目処がまったくたたないという大打撃を受けて生活に苦慮している人たちが出ているというのに、自己申告の手続きをしろと迫るとは……。生活保護でも同様な事態が起きているが、面倒な手続きを必要とすることによって、本来手を差し伸べられなければならない人が申請しないという事態が起きるのは確実だろう。しかも、希望者が申し込みで役所に殺到すれば感染リスクまで高めてしまうではないか(もし郵送制にしたとしても面倒な申告を要求すれば、問い合わせや相談が役所に殺到するのは目に見えている)。

 

 しかも、今朝の読売新聞は〈自己申告制には「虚偽申告が相次ぐのではないか」(与党幹部)との懸念がある。このため、政府は、証明書類の添付や不正申請に罰則を設ける案も含めて検討する方針だ〉と報じている。前述したように、収入減を証明する書類を用意しなければならないという手続きの煩雑さを増やすことは支援が必要な人をふるい落とす行為であり、その上、支給まで時間があまりにかかってしまう。繰り返すが、今回の現金給付の対象要件に当てはまる世帯というのは、きょう食べる物にも困るような困窮家庭だ。緊急な支援が必要だというのに、何を呑気なことを言っているのか。

 

■厚労省がホステスやホスト、キャバクラ嬢を休業補償から外す差別政策!

 

 本サイトでは既報でも言及してきたように、目の前の家賃や生活費に困っている国民がすでに出てきているいま、とにかくスピード重視で一律現金給付するしかないことはバカでもわかる話だ。だが、それをしないばかりか、対象要件を厳しく絞り、さらに生活に困窮しているとしても、新型コロナによる収入の減少が証明できない人は切り捨てようとしているのである。

 

 実際、今朝放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)でも、「1世帯20万円支給」というニュースを受けて、玉川徹氏はこう吠えていた。

 

「日本以外の国では、誰というふうなことを問わないで全員に配るというふうにやっているところがある。それはなぜそういうことをやっているかって言ったら、それがいちばん早いからなんですよね。また、ここで優先順位ですけど、この現金給付で優先順位でいちばん高いのは、スピードです。とにかく早く出すってことが重要なんです。足りなかったらまた出せばいいだけの話ですから、スピードがいちばん大事なんですね。そこで所得制限してみたり、それに対する申請をどういうふうにするかとか考えてる前に、配っちゃえばいいんですよ、まず。足りなかったらまた配ればいいだけで。だから、ここでもまた優先順位を取り違えている」

 

 こんなことは考えなくてもすぐわかる話で、玉川氏の言うように他国ではもうやっていることだ。だが、安倍首相はそれを頑ななまでにしようとしない。新型コロナという脅威に瀕しても、安倍首相は国民に自己責任を強い、棄民政策を貫こうとしているのだ。

 

 現に、この現金給付問題だけではなく、政府はほかにも信じられないような方針を出している。一斉休校によって仕事を休まざるを得なくなった人への休業補償について、その対象から「暴力団員」とともに「接待飲食業」や「性風俗業」の関係者、つまりホステスやホスト、キャバクラ嬢、性風俗従事者らを外しているのだ。

 

 ホステスや性風俗従事者にはシングルマザーも多いというのに、支援対象から外す……。暴力団員を外すこと自体にも憲法の「生存権」の観点から問題があるが、まるで「接待飲食業」や「性風俗業」の関係者が「反社会的勢力」とでも言うかのように対象から外したのである。

 

 しかも、毎日新聞の取材に対し、厚労省は「風営法上の許可を得ている事業者であっても、公金を使って助成するのはふさわしくないと判断した」とまで述べている。それでなくても外国人や生活保護者に対する差別言辞が跋扈しているというのに、さらに政府は「公金を使って助成するのはふさわしくない人びと」という線引きをおこなっているのだ。これが差別でなくて、何と言うのか。

 

 社会的弱者ほどダメージが大きいのに、政府自らがそんな弱者にしわ寄せをする──。その上、一方で政府が何をしているかといえば、強者の保護だ。

 

 なんと政府は、新型コロナの影響を受けた大企業に対し、日本政策投資銀行の「特定投資業務」を活用したかたちで1000億円程度の出資する案を検討しているといい、全体の投融資の規模は総額4000億円程度になる、というのだ(共同通信2日付)。

 

■大企業には1000億円の出資を検討! 463兆円の内部留保があるのになぜ?

 

 中小企業には返済が必要な「融資・貸付」で、大企業には「出資」……。言うまでもなく、安倍政権下で大企業の内部留保は肥大しつづけ、2018年度の法人企業統計によると、その額はなんと463兆1308億円で過去最高を記録している。大企業にはこの貯めに貯め込んだ内部留保があるのだから、こんなときこそフル活用するよう政府はまず促すべきだ。なのに、スピードが命の問題に直結する生活困窮者への支援には金を出し渋るなかで、安倍首相は大企業への出資案を着々と進めるのである。

 

 国民がいまどんな生活を強いられ、何を求めているのか、それを想像しようとも知ろうともしない安倍首相。だが、より深刻なのは、「これでは国は壊滅する」と安倍首相に進言する者がいないという現実のほうだろう。

 

 実際、安倍首相は「1住所に布マスク2枚配布」などという噴飯ものの愚策を英断であるかのように発表したばかりだが、朝日新聞デジタル2日付記事によると、なんとこの世紀の愚策を、安倍官邸は1カ月以上前から構想。その“発案者”について、記事ではこう書かれている。

 

〈「全国民に布マスクを配れば、不安はパッと消えますから」。首相にそう発案したのは、経済官庁出身の官邸官僚だった。〉

 

 布マスクを配ることで「不安はパッと消える」と言い切る官邸官僚は国民をバカにしきっているとしか言いようがないが、この書きぶりからすると、問題の〈経済官庁出身の官邸官僚〉というのは、“影の総理”とも呼ばれる今井尚哉首相補佐官兼秘書官のことだろう。

 

 前述した大企業への出資案にしても、永田町では「今井首相補佐官主導によるもの」という声が出ているが、今井氏が推し進めてきたアベノミクスや原発輸出などの政策を見ればわかるように、今井氏の頭にあるのは経産省の利権拡大ばかりで、国民の生活や安全を守ろうという視点はまるでない。だが、そんな今井氏を安倍首相は「なんて頭がいいんだ」と惚れ込み、安倍首相が唯一進言に耳を傾ける存在になっている。新型コロナ対応でもそれは変わらない、ということなのだ。

 

 バカ殿とその家臣による愚策によって、守られたはずの命、落とさなくていい命が失われてゆく──。そんな悲劇を起こさせないためにも、愚策には「ふざけるな」と声を大きくあげてゆくしかない。いまこそ、奴らに言うことを聞かせなければいけない「国難」なのだ。

 

(編集部)

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できることを、できる人が、できるかたちで 『悲しみを抱えた数多くの人たちといっしょに暮らす社会をつくるために』

2020年04月04日 12時13分29秒 | ブログ
できることを、できる人が、できるかたちで
『悲しみを抱えた数多くの人たちといっしょに暮らす社会をつくるために』より、転載させて頂きました。
20/04/01 10:18
今日は4月1日。2020年度が今日から始まりました。


とはいえ、私の勤務校も新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、入学式は中止。


また、新入生関連の行事や在学生のオリエンテーションも、新入生に学生証と配布物を渡す程度にして、他のものは4月19日まで一切中止。


それどころか学内の主だった会議も中止か延期、4月19日までは食堂も売店も休み、クラブ・サークル活動も中止で、大学として、学内に学生は「できるだけ来ないで」という連絡をしました。


なので、この新年度開始からも当分のあいだ、私は家に居ることになりました。


ちなみに、現時点での新学期授業開始は4月20日(月)を予定しています。ただ、これもどうなるかわかりません。


さて、そんな状況のなかで・・・。


おととい、志村けんさんが亡くなったニュースを聴いてから、ずっと考えていること。


また、たぶん、他の誰でもなく、私がこの課題を引き受けて考えていきたいと願うこと。


それを、新しい年度のはじまりに書いておきます。


今後、新型コロナウイルスの感染拡大がおさまるまで、まだまだ時間がかかると思う。また、そうなると、悲しいけれども、何人かの方が亡くなると思う。さらに、たとえ幸いにして回復したとしても、呼吸器関係の後遺症を抱えながら暮らしていかなければいけない人もいると思う。そして、亡くなった方の遺族も、後遺症を抱えながら暮らす人の家族もいる。あと、次々に亡くなる方を前に、なにもできなかったことを悔やむ医療の専門家も出るでしょう。


こういう遺族・家族や、後遺症を抱えながら暮らす人、何もできなかったと悔やむ専門家たちを、私たちのこの社会はどのように大事に受けとめて、共に生きていくことができるのか。新型コロナウイルス感染症がもたらした悲しみや苦しみとともに、それでもなお生きていかなければいけない人たちと、私たちはどのような作法で向き合っていくのか。


いままで学校事故・事件の事後対応、特に被害者家族や遺族のみなさんの諸課題について考えてきた自分は、この「新型コロナウイルス感染症がもたらした悲しみや苦しみとともに、それでもなお生きていかなければいけない人たち」の課題とも向き合っていく。こういう人たちを大事に受けとめられるような社会のあり方を考えていく。今後は、そういう仕事にも取り組んでいきたいなあって思います。


ちなみに私、他の大学教員のみなさんが関心を持っている「遠隔授業のやり方」がどうのとか、そんな話には「あまり、興味わかない」状態です(どうしても必要に迫られたら、嫌でもやると思いますが・・・。私にとってのパワーポイントの使用と同じですね・・・)。


むしろ今は、感染症のリスク管理が個々の人間と社会もたらす負の側面とか(ほんとうに「都市封鎖」なんてやってしまったら、その間、さまざまな経済的・社会的な活動が止まってしまうわけで・・・)、その負の側面を緩和するための新しい福祉国家のあり方とか、そして、この「新型コロナウイルス感染症がもたらした悲しみや苦しみとともに、それでもなお生きていかなければいけない人たち」のこととか。そういう課題ばかりが気になって仕方がありません。なんか、この機会に、まじめに人文系の研究者として考えておきたいことが多くて・・・。


あとは、この際、世界史・地理・日本史の「お勉強」をすることくらいですかねえ、いま、関心が向くのは(新年度から「社会科公民科教育法」に加えて、「社会科地歴科教育法」という科目も担当しますので)。


ということで、忘れないうちに、おとといから自分が考えていることをまとめておきますね。

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jlj0011のblog 武漢大学の桜<本澤二郎の「日本の風景」(3644)

2020年04月04日 12時07分01秒 | 国際・政治
jlj0011のblog


武漢大学の桜<本澤二郎の「日本の風景」(3644)
2020/04/04 11:300
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武漢大学の桜<本澤二郎の「日本の風景」(3644)より、転載させて頂きました。


<日本軍負傷者の癒し、今は日中友好の象徴>


 好天に恵まれた4月3日午後、散歩がてら木更津市役所出張所を経由して、武田川の川べりに咲く桜並木を歩いた。いまだに安倍桜が列島を押し包んでいて、川面に散る桜を眺めても、心が晴れることはない。


 それよりも先日、米CNNが映し出した、武漢大学の見事な桜並木の映像の方を思い出してしまった。日中戦争最大の、正規軍による激しい戦闘場所が武漢だったことを、6年前に客員教授として招聘されるまで知らなかった。


 熊教授が大学構内の桜並木を案内しながら、その由来を教えてくれた。無知な日本人ジャーナリストは、他愛もなく腰を抜かしてしまった。人生は驚きの連続だが、武漢大学の桜もその一つだった。


<武漢大会戦=日本軍30万VS蒋介石軍110万の死闘4か月>


 「中原に鹿を追う」と言って自民党総裁選に臨んだ宮澤喜一は、戦後の日本政治家の中で語学の達人として、他を寄せ付けなかったが、彼は漢籍にも通じていた。その中原の要衝の地が武漢である。


 日中戦争最大の激戦地を知る人は少なくなった。CNNは、武漢大学の桜を美しい映像で映し出したものの、その由来を明かそうとしなかった。知らなかったのだろう。


 日本の桜は、ワシントンでも有名だが、中国では武漢桜が群を抜いている。まずは大学の構内の広さが、広大過ぎる北京大学や清華大学をはるかに上回る。


 河川や湖水の広がる一帯に大きな山一つが、大学のキャンパスなのだ。中国の大学で勉強する学生は、自転車がないと、教室に辿り着くことはできないが、武漢は校内に自動車道路が走り、バスやタクシーが走っている。とてつもない広さに、まず圧倒される。


 この武漢大学のある中原の地で、日本軍30万、蒋介石軍110万が激突、死闘を繰り広げた。首都・南京を攻略された蒋介石軍は、武漢で背水の陣を敷いた。対抗する日本侵略軍は、武器で勝る畑俊六が率いた。1938年のことである。両軍の死闘は4か月も続いた。


 兵の数では、劣っていた日本軍は、戦闘機ではるかに勝っていた。


<野戦病院の傷病兵向けの桜並木>


 日本政府の記録によると、日本兵の死者は実に8万人。大本営の発表かもしれない。実際はそれを優に上回っていたかも。中国軍死者は20万人という。


 日本兵の負傷者が2万6千人、病死900人という。日本軍の野戦病院が、なんと占領した武漢大学だった。ここで多くの日本兵が命を落として逝った。


 彼らの癒しを目的に、日本軍は祖国の桜を植えた。それが1938年なのか、翌年なのか。この時の桜が今も残っている。いわば戦争桜といえるだろう。


 天皇絶対性下の国家神道と教育勅語で洗脳された若者たちを、戦場に狩り出した戦前の軍国主義の恐ろしさを、日本国民はこれからも忘れてはなるまい。母親の名前を叫びながら死地に逝った日本兵の無念は、いかばかりであったろう。反対に、獰猛な侵略軍と戦い、命を落とした中国軍兵士の親兄弟の悲しみを忘却すべきではない。


 国粋主義者・安倍晋三の理解が、遠く及ばない歴史の真実である。


<1972年9月の国交正常化で平和桜>


 石橋湛山が果たそうとして果たせなかった、中国との国交回復を実現した立役者は、大平正芳である。彼は池田内閣の官房長官・外務大臣として、舵を右翼から左に切ったが、A級戦犯容疑者の岸信介の実弟・佐藤栄作に蓋をかけられるや、田中角栄と連携して政権を奪うと、真っ先に外相に就任、一気に舵を元に戻して、決着をつけた。


 1972年9月の国交回復は、日本戦後外交史の偉大なる自立外交の成果となった。筆者が日中友好に覚醒した時期でもある。1979年12月の大平訪中で、日本政府として政府開発援助(ODA)を約束、これが中国近代化・高度成長の中国を実現させた原動力である。このことに日本人は、唯一誇りとすべきだろう。


 72年以降、武漢大学校内には、友好の桜が次々と植えられていく。そのための道路も誕生、地元の市民は言うに及ばず、全国から観光客が訪れる桜の名所となった。


 来年は、日本人観光客が沢山訪問して、平和友好の実を誇らしげに謳い上げるといい。


<一冊の本=盧溝橋抗日記念館贈呈=シンポジウム通訳の熊さん>


 それにしても、武漢への道は遠かった。因果に相違ないのだが、スタートは大平さんや平和軍縮派・戦闘的リベラリストの宇都宮徳馬さんだった。


 「中国の大警告」(データハウス)という一冊の本が契機となった。これの英文名は、東芝病院で医療事故死した次男・正文による。出版されると、北京から電話がかかってきた。現在、清華大学教授の劉さん。社会科学出版社から翻訳本が完成した。彼は時折、ブログ「日本の風景」を読んで、連絡してくれる唯一の中国人学者だ。


 国家主席になった胡錦濤さんが、翻訳本を真っ先に手を取ってくれたらしい。彼は首相になる前の小渕恵三さんに、人民大会堂でそれを手にもって紹介したほどである。


 宇都宮さんの秘書の山谷さんが喜んでくれた。彼は「中国の党政府の要人は、みな読んでくれている」と。中国外交部で活躍した肖向前さんは、自宅に何度も電話してきた。彼は大平さんの偉大さを証明してくれたが、彼も「中国の大警告」に感動、北京訪問時には、いつも自宅に呼んでくれた。


 もう一人は、義母の玄愛華さんだ。彼女は興奮して、ベッドで寝ないで、読んでくれた。北京滞在中、彼女の介護に専念させてもらっている理由の一つである。


 この本は、100冊盧溝橋の抗日戦争記念館に贈呈した。中国青年報の蘇海河君が報じた。夏に大掛かりなシンポジウムが開催されると、そこに招待された。この時、通訳してくれたのが、当時、周恩来総理も学んだ天津の南開大学で、日本問題を研究・講義していた熊さん。彼はその後、武漢大学で教鞭をとっていた。一冊の本による奇縁が、武漢へと導いてくれたものだ。


<日中友好=ライフワーク=北京―天津―武漢>


  新聞記者になってよかったことといえば、先輩の山口朝男さんが、政治部に引き抜いてくれ、大平派・宏池会を担当させてくれたことである。清和会でなかった幸運に感謝している。


 宇都宮さんとの交流が、決定的にジャーナリスト人生を、正義と友好へと走らせてくれた。振り返ってみると、国民の多くが期待する、平和・友好が基軸となって、ペンを鋭くさせてくれている。


 人間は、貧すれば鈍す、という、このことわざを跳ね返す馬力となって、権力・右翼に屈しない人生を、何とか道を踏み外さずに歩んでこれたと自負している。


 そういえば、妻の仏壇には桜の写真が飾って、陰気さを吹き飛ばしてくれている。


2020年4月4日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・武漢大学元客員教授)

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天木直人のブログ 『アビガンで勝負に出た安倍首相』

2020年04月04日 11時58分01秒 | 国際・政治
天木直人のブログ
『アビガンで勝負に出た安倍首相』より、転載させて頂きました。
2020-04-04


 国家的危機は現政権に有利に働くと相場は決まっている。
 それにしても安倍首相はコロナ危機というピンチを最大限に利用しているのが見え見えだ。
 そのひとつが治療薬アビガンに対する猛烈な攻勢だ。
 トランプ大統領に売り込んだと思ったら、今度は「希望国に無償で提供する」だ。
 きのう4月3日、菅官房長官が記者会見で語ったらしい。
 現時点で約30カ国から外交ルートを通じて提供要請があることを明らかにした上で、希望する国に無償で供与し、臨床研究を拡大すると述べたというのだ。
 他国の責任で、他国民の体を使って臨床試験プロセスを加速させる。
 あくまでも希望する国の要請に応えるだけだから文句はないだろうというわけだ。
 そして効果が確認されれば、日本発治療薬として世界に売り込める。
 一石二鳥だ。
 奇しくもきょう4月4日の日経が報じた。
 中国の科学誌に掲載されていた、アビガンと同成分の薬を患者に投与して有効性を確かめたとする中国の南方化学大学などのチームの論文が、3日までに、急きょ取り下げられたことがわかったと。
 その理由は日経新聞には書かれていない。
 しかし、安倍首相の動きを知った中国が、密かに臨床実験を加速させ、日米を出し抜こうとしていることは容易に推測できる。
 安倍首相はアビガンで勝負に出たのだ。
 コロナウィルスを克服するのは日米同盟だと。
 米中の世界覇権争いで米国側につく。
 みずからの延命をトランプに賭けたということである(了)

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アマゾン先住民も新型コロナ感染 外部の医師から感染か 有料記事 新型肺炎・コロナウイルス

2020年04月04日 07時07分26秒 | ニュース
アマゾン先住民も新型コロナ感染 外部の医師から感染か
有料記事 新型肺炎・コロナウイルス


サンパウロ=岡田玄


2020年4月2日 9時44分朝日デジタル




新型コロナウイルスの感染が拡大する南米ブラジルで1日、アマゾンに暮らす先住民への感染が初めて確認された。同国の保健相が発表した。先住民は外部との接触が少なく、過去にも免疫を持たない病気が蔓延(まんえん)し、人口が急減したこともある。感染が拡大すれば、先住民社会に甚大な被害を与える可能性もある。


 発表や報道によると、感染が確認されたのは、ブラジル北西部アマゾナス州のソリモンエス川上流域に集落のあるコカマ族の女性(20)。女性は地元で先住民への保健活動に携わっており、外部の医師から感染したとみられる。


 女性の住む集落を含む二つの集…


アマゾン一帯は、高い気温(年間平均気温は約26度)と83%という比較的高い湿度の高い一種の赤道気候によって特徴づけられますのに、高温多湿でも死滅しな新型肺炎のウイルスと言えます。

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新型コロナ、通常呼吸でも伝染か 米がマスク指針変更の見通し

2020年04月04日 06時36分20秒 | ニュース

新型コロナ、通常呼吸でも伝染か 米がマスク指針変更の見通し

新型コロナ、通常呼吸でも伝染か 米がマスク指針変更の見通し

(c)ALAIN BOMMENEL, GILLIAN HANDYSIDE, SABRINA BLANCHARD / AFP

(AFPBB News)

【AFP=時事】新型コロナウイルスが通常の呼吸や会話を通じて伝染する可能性があるとの見解が、米国の科学者らから出されている。米政府は間もなく、すべての人にマスク着用を促す勧告を出す見通しだ。

 米国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長は3日、FOXニュースに対し、マスク着用のガイドラインを変更する理由として、「新型ウイルスはせきやくしゃみだけでなく、会話をしただけでも伝染するという最新の情報がある」と語った。

 現在の公式ガイドラインでは、顔を覆う必要があるのは罹患(りかん)した人々と、自宅でその看病をする人々のみとされている。

 米科学アカデミーはこれに先立つ1日、この問題に関する最近の研究結果をまとめた書簡をホワイトハウスに送付。その中で、最終的な結論はまだ出ていないものの、「現在入手可能な研究結果は、通常呼吸によるウイルスのエーロゾル(エアロゾル)化と整合性がある」と説明した。

 米保健当局はこれまで、新型コロナウイルスの主な感染経路は感染者のくしゃみやせきにより出る直径1ミリ程度の飛沫だとしていた。この飛沫は直ちに約1メートル先へと落下する。

 だが、感染者が息を吐いた際にウイルスが超微細な霧状の粒子「エーロゾル」となって浮遊することが可能であれば、ウイルスの拡散阻止がより困難となり、顔を覆う必要性を裏付けることとなる。 【翻訳編集】AFPBB News

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東京都が居住地別の感染者数公表、最多は世田谷区44人

2020年04月04日 04時12分03秒 | ニュース

東京都が居住地別の感染者数公表、最多は世田谷区44人

東京都が居住地別の感染者数公表、最多は世田谷区44人

 

(産経新聞)

 東京都は1日、都内の区市町村の新型コロナウイルス対策に役立ててもらうため、これまで確認してきた感染者の居住地別の内訳を明らかにした。3月31日までの集計で、世田谷区が最も多い44人だった。

 同日までの感染者の累計は521人で、このうち都が居住地を把握しているのは405人。区部が多く、世田谷区44人、港区39人などとなっている。多摩地域では1人やゼロの自治体が目立ち、島嶼(とうしょ)部もゼロだった。都外に居住し、都内で感染が確認された人は20人だった。

 調査中は116人で、このうち106人は院内感染の疑いがある台東区の永寿総合病院関連。

 都の担当者は「人口の多いところで感染者が出ており、地域差がある」との見方を示している。』

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jlj0011のblog 吸血・安倍城<本澤二郎の「日本の風景」(3643)

2020年04月04日 03時35分39秒 | 国際・政治
jlj0011のblog
吸血・安倍城<本澤二郎の「日本の風景」(3643)
2020/04/03 08:100
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吸血・安倍城<本澤二郎の「日本の風景」(3643)


<忠誠心丸出しの公明党創価学会>


 春秋の筆法をもって、死に体政権を分析すると、当面はコロナ禍が幸いして、安倍城、長州は大室寅之助を明治天皇に担いだ、田布施の吸血鬼が健闘している。「もうだめだ。辞めるべきだ」とする薩摩の田布施・小泉純一郎の苦言を、安倍は昨日も蹴飛ばした。




 本来、安倍・永田町を詳細に分析して、国民に伝えなければならない新聞テレビが、その役割を放棄してしまっている。したがって、政治に無知な国民は、理解できないでいる。10人に4人が、いまだに内閣を支持する日本なのだ。




 わかりやすく説明すると、日本を食いつぶす国粋主義者の安倍・吸血鬼の背後を、二匹の小吸血鬼が支えている。そのせいである。




 その一匹が、公明党創価学会・信濃町である。安倍・3分の2議席を提供する公明党創価学会の忠誠によって、安倍城は陥落しない。日本の世界に冠たる憲法は、政教分離を約束しているため、憲法違反政党なのだが、不思議とだれも批判しない。資金力か、不気味な怖さを漂わせているのだろうか。しかし、そう長くは続かない。




 昨日の衆院本会議で、公明党女性議員は、東京五輪の1年延期を「安倍の外交的勝利」という、信じがたい分析を披露して、聞いている善良な国民をあっけにさせた。権力の蜜に酔いしれる信濃町か。池田大作の思想・信念を放棄しても、権力を重視する信濃町も、おごる平家のように哀れをさそう。




 改めて忠誠心は、間違いなく男性よりも女性の方が強い。男尊女卑の日本社会での、構造的ともいえる負の体質であろう。自立しない、日本女性の最大の弱点であるという悲しい現実に、この機会に目を向けるべきであろう。女性の覚醒なくして、日本の民主主義は実現しない。




 ちなみに閣僚に女性を起用することも、その典型といえるもので、地位をつかんだ本人が、その気になって浮かれてしまうものだから、やや飛躍分析すると、それはレイプ文化を継続する日本なのだ。この辺の事情を理解した最初の女性は、TBS山口強姦魔に挑戦する伊藤詩織さん。全女性が、彼女の味方になった時、女性は自立する。このことさえも、理解できない国民が少なくないのが、やはり悲しい。




<NHK大本営発表の安倍擁護報道>


 二匹目のドジョウならぬ吸血鬼は、公共放送であるべきNHKが、国営放送化してしまったことである。放送法違反に野党でさえも、声を上げようとしない。声を上げると、叩かれるという恐怖感を抱いているのであろうか。




 情けなくも悲しい現実である。




 NHKは莫大な取材費と人員を抱えている。ことの真相に迫れる力を与えられているが、こと安倍城に対しては、飼い猫のようにおとなしい。




 こんなNHKは、過去になかった。まともなジャーナリストは、皆排除されてしまった。あたかも児玉誉士夫の暴力的な威力を活用して、読売の天下を取ったとされるナベツネのように、人事権の乱用行使でまともな記者を排除した手口をまねたものだろう。


 この手段を、安倍は霞が関人事にも悪用、善良な役人を重い地位から外してしまった。


 モリカケ事件やTBS山口強姦魔事件も、そうして起きたものである。




 この二匹の小吸血鬼が、正気を取り戻せば、城は1日で崩壊することになる。ここがわかれば、日本政治の心臓を理解することが出来るだろう。




<日本を食いつぶす廉恥無縁の1%吸血鬼>


 昨日は、何とも滑稽な安倍城からの、国民向けの贈り物が披露された。それは日本人の5000余世帯に、たった2枚のマスクを郵送するというものだ。外国人は排除するらしい。1%内閣のすごいところだ。






 国家主義のいいところ?なのか。あきれて声も出ない。




 内閣総理大臣を1972年から見聞してきたが、その職責は厳しくも過酷で、2年もやれば疲れ切って倒れてしまうものだ。廉恥の首相であればあるほど、長くは続かない。安倍はもう10年もやったことになる。




 無知で無恥の人間だからである。毎夜、血税を使い放題の美食三昧が、政権延命の源なのか。ここは栄養学の大家に診断してもらうほかないが、美食無縁の政治評論家としては「化け物」「けだもの」と断じたい。


2020年4月3日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


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