教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

天木直人のブログ 『コロナ危機が浮き彫りにしたこの国の民度』

2020年04月25日 11時17分19秒 | 国際・政治


2020-04-25


パチンコ自粛要請に従わないパチンコ名を公表したら、そこに客が殺到するから逆効果だ。
 こんな意見が公然と出る。
 それほど、パチンコ通いがやめられないのは、まだ笑って過ごせる。
 一部の人たちと思いたい。
 しかし、次のような光景をテレビで見ると考えさせられる。
 ひとつは、県外ナンバーの車に嫌がらせが増えているというニュースだ。
 被害を恐れて、「私は県内住居者です」というスティッカーを張る者が出て来たらしい。
 つまり県外ナンバーは、一時的に県外で働いているためだ、その車で帰って来ただけだ、県外者ではない、というわけだ。
 コロナ感染をおそれて、ここまで排他的になるとは。
 もうひとつの光景は、せっかく作った百合畑に咲きはじめた百合の花を首のところからチョン切っている光景だ。
 公園の所長がこう語っていた。
 このままにしておくと百合の花を見るために観光客が増える。
 だから全部切るのだと。
 出荷して花屋に置くというのならまだ救いがあるが、とてもそうは見えなかった。
 これがコロナ危機で浮き彫りになった日本国民の民度だとすればあまりにも悲しすぎる(了)

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天木直人のブログ コロナ危機でも微動だにしないこの国の対米絶対服従

2020年04月25日 11時09分19秒 | 国際・政治



2020-04-25

いまの日本の最大の問題は何か。
 もちろんコロナ感染だ。
 コロナ感染のどこが問題か。
 治療薬が見つからないまま、あっという間に呼吸困難になって死んでしまうからだ。
 だから、今できることは、罹らないように3密を避けなければいけないのだ。
 その最善の方法は外出自粛だ。
 なぜそれを徹底できないのか。
 経済がストップし、国民が困窮するからだ。
 なにしろキャッシュ商売で大儲けしているパチンコ業界さえ、いや、大儲けしているからこそ、収入が減るから自粛に応じないくらいだ。
 このままコロナ危機が続けば、経済のあらゆる面で困窮する。
 困窮する企業、国民を助けるためには、いくら金があっても焼け石に水状態だ。
 そんな中でも、米国は金を出せと日本に迫る。
 しかも在日米軍の駐留経費を大幅に増やせと迫る。
 いいだろう。
 それなら、トランプ大統領が日本に来て、日本国民の見ている前で、安倍首相に懇願するのが礼儀だろう。
 日本もコロナで大変だが米国はもっと大変だ、助けてくれと。
 コロナ対策でトランプ大統領が米国を離れられないなら、特命全権大使である駐日米国大使でもやむを得ない。
 官邸に安倍首相を訪れて要請したらどうか。
 ところが、駐日米国特命全権大使は去年の夏から不在のままだ。
 そして、ジョセフ・ヤングと名乗る臨時大使が要求している。
 しかもテレビ会議で、産経新聞とのインタビューで要求している。
 中国、北朝鮮との戦争に備えて日本はもっと公平に負担しろと言って。
 どこまでふざけた米国だ。
 こんな要求を垂れ流す産経新聞はどこの国の新聞だ。
 こんな要求にやすやすと応じるようでは、日本はコロナ感染で潰れる前に、米国に潰される。
 ちょうどいい機会だ。
 コロナ危機を乗りきるには、これまでの考え方をすべて捨てて、国民第一の政策に革命的に舵を切ることが待ったなしだ。
 対米従属から対米自立に舵を切るいい機会だ。
 災い転じて福をなすのである(了)

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もし「コロナ」に感染したら?予防と症状緩和のため、臨床医が実践していること

2020年04月25日 07時15分52秒 | ニュース

4/21(火) 6:01 Yahoo!ニュース 21
臨床医で呼吸器と感染症のエキスパートである内田義之氏は、新型コロナ対応で「カモスタット」投与による予防と症状緩和の可能性に挑んでいる(https://youtu.be/zBqaWXh0QTA)
 感染が拡大する新型コロナウイルス。首都圏などではほとんどの小中高生が4月からの新学期を在宅で過ごしている。水面下では罹患した生徒の話題が語られているが、万一感染したとしても、検査の可否を判断する保健所などがボトルネックとなっており、陽性と判定されるまでは症状が悪化しても自宅で耐え忍ぶしかない。臨床の現場で、日々この新型肺炎に対峙している内科医が、いま可能な予防と症状緩和のための処方について語った。(ダイヤモンド・セレクト編集部)


【この記事の画像を見る】


● 医療崩壊の危機、水面下での生徒の感染


 緊急事態宣言から2週間。感染ルート不明の陽性患者が過半を占め、いつどこで新型コロナウイルスに感染するか、もはや知るすべはない。検査を受けられるか否かは保健所の判断によるところが大きいが、すでに処理能力を超えており、高熱などの症状が続いても自宅待機しながらの経過観察を余儀なくされている。


 この間、日本医師会は医療現場でマスクやガウンが不足し、医療崩壊の危機だと訴える一方、自治体とともに感染の有無を判定するPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査態勢を強化することも表明している。


 16日には緊急事態宣言の対象が全国に拡大され、うち先に発令された7都府県を含む13都道府県が特定警戒都道府県に指定された。


 学校の教職員の感染や罹患した大学生が各地でクラスターを形成する様子が大きく報道されている。中高生でも罹患した生徒は出ているが、そのことを学校が公表することはない。首都圏の中高一貫校でも生徒の感染が語られているし、全国的に見れば有名進学校でも起きている。水面下では、保護者の間に情報が飛び交っているのだが、問題は、罹患した生徒がいたたまれなくなって退学あるいは転校するような事態にまでなっていることだろう。


 前回、首都圏の中高一貫校を含む私立校について緊急アンケートを行った。多くの学校は緊急事態宣言の期間が切れる5月6日~11日の間に学校での授業を再開する見込みで動いている。しかし、日々累積する感染者数を見る限り、あと2週間ほどで本当に通学が可能になるのか、確信は持てないのが現状といえる。


 新型コロナウイルス用のワクチン開発は急ピッチで進められているが、少なくとも1年以上かかることは間違いない。他にも、治療薬としてさまざまな医薬品の名前が挙がっているが、すぐに使用できる状況にはなっていない。 


 在宅療養支援診療所として訪問診療を、地域住民のかかりつけ医として外来診療も行っている「さんくりにっく」(東京・練馬区大泉)院長で内科医の内田義之氏は、新型コロナウイルス感染が疑われるような発熱した患者と日々向き合っている。


 内田医師は茨城県の感染症審査協議会の一員で、鹿行地区(鹿嶋市・潮来市・神栖市・行方市・鉾田市)で新型コロナ感染症患者が発生した際、入院の可否の判断をする役割も担っている。


 3月5日付で生物医学専門誌『cell』のサイトで公表された論文「SARS-CoV-2 Cell Entry Depends on ACE2 and TMPRSS2 and Is Blocked by a Clinically Proven Protease Inhibitor」に、内田医師は注目した。そこでは、ある既存薬の新型コロナウイルスに対する効果が示唆されていたからだ。論文の筆頭に記されたホフマン氏は感染症で有名な医師である。


 日経バイオテク誌のサイトに掲載された記事「東京大がカモスタットの新型コロナに対する臨床研究を計画」では、この薬に東京大も注目していることが記されていた。


● 明らかにされた新型コロナウイルスの侵入経路


 2002年冬から大流行した同じコロナウイルスであるSARS(重症急性呼吸器症候群)と対比しながら、論文の概念図では、新型コロナウイルスがヒトの細胞内に侵入する過程が示されている。


 ウイルスは遺伝子である核酸の周りをたんぱく質の殻が覆った構造になっている。これがヒトのたんぱく質「ACE2」と結合した後、その細胞膜上にあるたんぱく分解酵素「セリンプロテアーゼ」の一種であるTMPRSS2と手を取り合うような形で、ヒトの細胞内に侵入することにより、ウイルスに感染するのだ。


 感染を防ぐためにはTMPRSS2の作用を抑制すればいい。カモスタットメシル酸塩がそうした作用をする薬剤として可能性を持つことが論文では示唆されていた。この薬剤は小野薬品工業から「フオイパン」という製品名で1985年に商品化されている。


 用法としては、慢性膵炎や術後逆流性食道炎が挙げられており、膵臓から分泌されるたんぱく分解酵素の働きを抑える作用がある。「カモスタット」という製品名で他社からも発売されているジェネリック医薬品であり、薬価は低い。


 臨床医はいまそこで苦しんでいる患者のために全力を尽くす。以前からカモスタットのインフルエンザへの適応を訴えていた内田医師は、3月10日頃から、新型コロナウイルス感染が疑われる患者に処方するようになった。


 40度以上の高熱が4~5日間続き、呼吸障害も起こして苦しんでいたのに、保健所からは検査が許されず、診断がつかなかった20代前半の女性患者に処方したところ、熱が低下し、元気になったことでその効果を実感した。


 発売からの35年間で、カモスタットの主な副作用として報告されているのは、かゆみ、発疹、吐き気、腹部不快感、腹部膨満感、下痢などだが、すでに200件を超えている今回の投与では、重篤な例は報告されていないという。


 現状では、カモスタットは肺炎への適応では承認されていないため、健康保険が適用されない。医師による処方薬なので薬局で処方箋なしに購入することはできない。また、用法が示すように大人向けで15歳以上が対象となっている。


 さんくりにっくでは希望者に対応できるので、まずは相談してみたらいかがだろうか。連絡先のEメールは、連絡先のEメールは、office-sun@healthcarenet.j
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「感染者は殺人鬼」の市議が謝罪 大阪・泉南、辞職は否定

2020年04月25日 05時09分35秒 | ニュース

「感染者は殺人鬼」の市議が謝罪 大阪・泉南、辞職は否定
共同通信2020年04月24日17時58分


「感染者は殺人鬼」の市議が謝罪 大阪・泉南、辞職は否定
 大阪府泉南市の梶本茂躾市議(72)=無所属=が新型コロナの感染者を「高齢者にとっては殺人鬼に見える」などと自身のフェイスブックに投稿した問題で、梶本市議は24日、市議会の各派代表者会議に出席し「配慮のない言葉を使ったことを反省している」と謝罪した。


 梶本市議は、市で初めて確認された感染者が女子高生だったことで、行動力のある若者に外出自粛を訴えたかったとして「中傷するつもりはなかった」と釈明。議員活動は「高齢者を守るために続けていきたい」との意向を示した。市議会は今後、辞職勧告決議案を提出する方針を決めた。


 梶本市議は投稿を批判され、掲載内容を削除した。』
地域住民の代表として、言葉を選ぶべきでした。
御自分も自身も新型肺炎に掛からないとは言い切れませんよ。


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米大統領の「消毒液注射」発言に医師ら警告、「真似してはダメ」

2020年04月25日 04時54分59秒 | ニュース

 

   

 

米大統領の「消毒液注射」発言に医師ら警告、「真似してはダメ」

 

ロイター2020年04月24日23時34分

米大統領の「消毒液注射」発言に医師ら警告、「真似してはダメ」

 

[ロンドン 24日 ロイター] - トランプ米大統領が新型コロナウイルスの治療法に関して、消毒液の注射などを試してみるのはどうかと発言したことについて、医師や専門家らは24日、無責任な発言で絶対に真似をしないよう呼び掛けた。

 

英イーストアングリア大学の医学部教授、ポール・ハンター氏は「コロナ治療に関してこれまで耳にした中でも、最も危険でばかげた発言だ」と批判した上で「こうした無意味な発言を真に受けて実際に試す人がいるかもしれない」と述べ、注意を促した。

 

トランプ氏は23日の会見で、コロナ治療について「消毒液のようなものを体内に注射することはできないだろうか。クリーニングするような感じで、試してみたらおもしろい」などと語った。

 

ホワイトハウスは24日、大統領の発言の一部が前後の文脈から切り取られて扱われていると指摘。「大統領は日頃からコロナ治療については医師と相談するよう念を押しており、前日の会見でもその点を強調したばかりだ」と述べた。

 

トランプ氏は24日の記者会見で、自身の発言は単なる皮肉だったと釈明。「どうなることかと思って、君たち記者諸君に皮肉っぽい質問を投げたまでだ」と語った。

 

米国土安全保障省の高官は23日、新型コロナに関する政府の研究で、日光が当たる場所や高温・高湿度の環境下では、より短い時間で威力が弱まる傾向が示されたと明らかにした。

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