教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

特設新型コロナウイルス関連情報 米、高齢施設で7千人死亡 狭い建物、持病が原因

2020年04月18日 18時41分52秒 | ニュース

特設新型コ特設新型コロナウイルス関連情報

米、高齢施設で7千人死亡 狭い建物、持病が原因ロナウイルス関連情報

米、高齢施設で7千人死亡 狭い建物、持病が原因

共同通信2020年04月18日14時41分

 

 【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は17日、新型コロナウイルス感染症による死者のうち、高齢者施設の入所者や職員が少なくとも7千人に上っていると報じた。全米の死者の5分の1近くを占める。感染者も3万6500人以上という。

 

 米国には4千を超える高齢者施設がある。施設には持病を抱える高齢者が多い上、建物が小規模で、職員が各部屋を頻繁に訪問して回ることが原因とみられる。

 

 東部ニュージャージー州では施設の遺体安置所に17人の遺体が横たわり、南部バージニア州の施設では入所者の4分の1以上が死亡した。』

 

何処の国も高齢者が、犠牲になるのは悲しいですね。

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大学に広がるコロナ 法政大で教員死亡、授業開始を延期

2020年04月18日 18時36分36秒 | 受験・学校
<header class="Header" style="box-sizing: inherit; line-height: 1; color: #444444; font-size: 16px; background-color: #ffffff;">

大学に広がるコロナ 法政大で教員死亡、授業開始を延期

<time class="Header__informationDate" style="box-sizing: inherit; display: inline;">4/18(土) 17:49</time> 
Yahoo!ニュース
 
</header> <article class="Article" style="box-sizing: inherit; margin-top: 16px; margin-bottom: 16px; color: #444444; font-size: 16px; line-height: 24px; background-color: #ffffff;" data-version="1.0"> <figure style="box-sizing: inherit; margin: 0px; padding: 0px;">
 
<figcaption style="box-sizing: inherit; margin-top: 6px; font-size: 10px;">立ち入りが制限されている東京大駒場キャンパス=9日、東京都目黒区、増谷文生撮影</figcaption> </figure>

『 全国の大学の学生や教職員に、新型コロナウイルスの感染者が相次いで見つかっている。

 法政大(東京都)は16日、教員の男性が新型コロナウイルスに感染し、肺炎で死亡したと発表した。同大によると、2月以降は海外渡航歴はなかったが、3月末から発熱が続きPCR検査で陽性と判明し、入院して治療を受けていた。同大は授業開始を今月21日に延期し、緊急事態宣言を受けて9日からは学内への立ち入りについて、学生は禁止、教職員も原則禁止としている。

 ほかにも欧州旅行から帰国した学生らの感染が判明した京都産業大をはじめ、東京大、九州大(福岡市)、愛知県立大(愛知県長久手市)、早稲田大(東京都)などが学生や教職員の感染を発表している』

 

戦後始まって以来の法政大学の教員の新型肺炎感染による死亡です。大学も休講措置が必要になって来るかも分かりません。

</article>
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「あまりにも遅れて小額10万円支給」という愚策を決定、安倍晋三首相が会見するも国民は反応せず、政治家としての資質が問われるなか、不評アベノマスク配布が開始、日本政府が抱える恐るべきマスク事情とは

2020年04月18日 16時44分47秒 | 国際・政治
<header class="header" style="box-sizing: inherit; margin: 0px; padding: 0px; border: 0px; font-size: 16px; vertical-align: baseline; color: #2c2c2c; Helvetica Neue', 'Segoe UI', HiraginoCustom, 'Hiragino Kaku Gothic ProN', 'Yu Gothic Custom', Meiryo, sans-serif; line-height: 25.600000381469727px; background-color: #f0f2f4;"> <section class="block block__blogger_profile" style="box-sizing: inherit; margin: 0px 0px 0.6rem; padding: 0px; border: 0px; font-weight: inherit; vertical-align: baseline; background-color: #ffffff; -webkit-box-shadow: rgba(194, 194, 194, 0.498039) 0px 0.1rem 0.3rem 0px; box-shadow: rgba(194, 194, 194, 0.498039) 0px 0.1rem 0.3rem 0px; width: 1280px;"> </section> </header> <article class="article" style="box-sizing: inherit; margin: 0px; padding: 0px; border: 0px; font-size: 16px; vertical-align: baseline; color: #2c2c2c; Helvetica Neue', 'Segoe UI', HiraginoCustom, 'Hiragino Kaku Gothic ProN', 'Yu Gothic Custom', Meiryo, sans-serif; line-height: 25.600000381469727px; background-color: #f0f2f4;"><header class="article__header" style="box-sizing: inherit; margin: 0px; padding: 0px 1.4rem 1rem; border: 0px; font-weight: inherit; vertical-align: baseline;">

「あまりにも遅れて小額10万円支給」という愚策を決定、安倍晋三首相が会見するも国民は反応せず、政治家としての資質が問われるなか、不評アベノマスク配布が開始、日本政府が抱える恐るべきマスク事情とは

</header> <section class="block block__article" style="box-sizing: inherit; margin: 0px 0px 0.6rem; padding: 0px; border: 0px; font-weight: inherit; vertical-align: baseline; background-color: #ffffff; -webkit-box-shadow: rgba(194, 194, 194, 0.498039) 0px 0.1rem 0.3rem 0px; box-shadow: rgba(194, 194, 194, 0.498039) 0px 0.1rem 0.3rem 0px; width: 1280px;"><main class="article__main" style="box-sizing: inherit; padding: 1.4rem 0px;">
 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「あまりにも遅れて小額10万円支給」という愚策を決定、安倍晋三首相が会見するも国民は反応せず、政治家としての資質が問われるなか、不評アベノマスク配布が開始、日本政府が抱える恐るべきマスク事情とは

◆〔特別情報1〕
 「あまりにも遅れて小額10万円一律支給」―安倍首相は4月17日午後記者会見し、新型コロナウイルス感染対策のひとつとして5月から国民に一律10万円を支給することを発表した。しかし、まるで「安倍ロポット」と言われるほど機械的な心のこもらない発表だったので、国民の多くから「言葉が人々に届いていない」と批判されている。しかも、その説明の大半が言い訳に終始しており、他の国の指導者、特に米国のニューヨーク州知事が自らの言葉で演説するなど、それぞれの国の国民に感動を与えてきたのとは大違いだった。この記者会見で述べられた言葉は、官僚が書いたいわゆる作文で、しかも、言葉の端々には「…であろう」という安倍首相のいつもの口グセが散りばめており、国民の心を打つ感覚はまったくゼロに等しい。この記者会見の陰で安倍首相は、日本国内でも不足がちなマスク等の医療物資を米国に提供しており、トランプ大統領のご機嫌を相変わらず窺っていることが密かに行われている。これでは誰のための政策かわからない。

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南北首脳会談から米朝会談を経て南北統一へ、そして中国の民主化のシナリオが書かれています。このときから始まっていました。必読です。


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天木直人のブログ 私が石破氏なら岸田氏を支えて岸田・石破政権を目指す

2020年04月18日 15時20分43秒 | 国際・政治

2020-04-18
やはりこのドタバタ劇は安倍1強の終わりの始まりになる。
 きのう6時から開かれた安倍首相の記者会見を見ながらつくづくそう思った。
 混乱の責任を取って安倍首相はお詫びした。
 自ら迷走を認めたのだ。
 もちろん、それはいつもの、心にもないウソだ。
 しかし、私には、本音が混じったウソに聞こえた。
 メディアもそう感じたとみえて一斉に書き始めた。
 安倍首相を支えて来た麻生、菅、二階らと安倍首相・官邸官僚の間にきしみが出始めたと。
 安倍首相はそう簡単に辞めないだろうが、辞め時を考え始めたのではないか。
 これからの政治記事は、何かにつけてポスト安倍に話題が集中するだろう。
 今度のドタバタ劇で一番恥をかいたのは岸田政調会長だ。
 なにしろ、はじめは自分も一律給付を考えていたのに、安倍首相がそういうからといって1世帯30万円の支持に回り、その宣伝役を務めさせられた。その挙句、最後にあっさり梯子を外された。
 これ以上のピエロはない。
 自民党内の政治力学ではポスト安倍の最右翼なのに、これでは首相の器に非ずと、大きく後退した。
 これは石破氏にとって大きなチャンスだ。
 首相争いで岸田氏に勝てる可能性が出て来たからではない。
 そうではないのだ。
 岸田氏と総裁を争ってはいけないのだ。
 岸田・石破政権を模索できるチャンスが出て来たと言っているのだ。
 岸田氏が評判を落とした今こそ、石破氏は岸田氏に協力し、岸田氏をまず首相にさせて、岸田政権をつくって、権力の中心に入り込むのだ。
 私が石破氏ならそう考える。
 そしていますぐ岸田氏と二人だけで密かに会う。
 そして、次のように持ちかける。
 ポスト安倍はあなただ。
 私はあなたを支える。
 その代わり岸田内閣では私を要職につけて、二人で自民党を国民の為の政党という本来の自民党に立て直そうと。
 岸田氏が首相の器でない事は、いまや国民も知っている。
 しかし、それは裏を返せば、性格が弱く、ウソをつけない善人ということだ。
 権力争いの政治に辟易している国民にとって、安倍首相の対極にある政治家は貴重だ。
 しかも彼は、腐っても宏池会の流れを受け継ぐ自民党の本流派閥の看板だ。
 そして、何と言っても安倍首相からの禅譲がある。
 どんなに失点を重ねても、ポスト安倍の筆頭である事に変わりはない。
 いまの石破氏が、そんな岸田氏と今度の総裁選で戦えば勝ち目はない。
 それどころか二度と首相になるチャンスは来ない。
 だからここは岸田首相を支えるのだ。
 岸田氏を安倍首相から奪うのだ。
 それを言い出すタイミングは岸田氏が失意にある今だ。
 すなわち、私が石破氏なら二人だけの密談でこう持ち掛ける。
 私になくてあなたにあるのは、安倍禅譲という自民党内の票だ。
 あなたになくて私にあるのは国民的支持だ。
 あなたがポスト安倍の首相になって、私が支える。
 岸田・石破政権で安倍首相が壊した自民党を立て直そう。
 そして日本を立て直そうと。
 もちろん、いまはそれを絶対に安倍首相に気づかせてはいけない。
 そうなれば安倍首相はあなたに禅譲しない。
 最後までこれは二人の密約にしよう。
 安倍首相を最後までその気にさせて禅譲してもらい、首班指名を受けたら、その後は安倍首相を見限るのだ。
 組閣発表で私を重用して国民を驚かせるのだ。
 私は今度の総裁選には出ない。
 あなたの禅譲を支持する役に回る。
 岸田政権をつくり、それを支える、と。
 自らの確たる政策があるわけでもなく、従って強引とは程遠い、だから人に敵意を抱かせない、そんな岸田氏がポスト安倍の顔になり、安倍首相と反対の政治を標榜する石破氏がその政策を支える。
 ポスト安倍政治として国民が求めているのはそういう政権だ。
 つまり、国民監視の政治、国民参加型の政治なのだ。
 私が石破氏なら、二人でそういう政治をつくろうと持ち掛ける。
 禅譲して、思い通りに岸田政権を差配しようとした安倍首相は岸田氏が石破氏と手を組んだことを知って、「裏切られた!」と激怒するだろう。
 しかし、明智光秀に謀反を起こされた時に織田信長が言ったように、安倍首相はこう観念するしかない。
 「是非もない」と。
 果たして岸田・石破政権が、令和の「麒麟が来る」になるだろうか(了)

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天木直人のブログ 「10万円現金給付」隠しだった緊急事態宣言の全国拡大

2020年04月18日 15時13分47秒 | 国際・政治
 

2020-04-17

急きょ決まった、ひとり一律10万円の現金支給は、きょうの一面トップのニュースになるはずだった。


 ところが、同じタイミングで突然、安倍首相は緊急事態宣言を全国に拡大した。


 そして、そのニュースが号外ものなって、きょうの各紙の一面トップを飾った。


 確かに緊急事態宣言の全国拡大はビッグニュースだ。


 しかし、なぜこのタイミングなのか。


 自粛の硬化は徐々に表れているし、医療崩壊も今に始まった事ではない。


 どうせ全国に拡大するのなら、わずか9日前だったから、あの時一度に宣言することも出来たはずだ。


 連休を前にして人の移動をさらに規制する必要があるのなら、もう少し待てたはずだ。


 このタイミングで一気に全国に拡大するほど深刻な事態になったとはどう考えても思えない。


 なぜ同じタイミングなのか。


 そう思っていたら、きょう4月17日の朝日新聞が見事に書いていたのを見つけた。


 「・・・首相の(緊急事態宣言の全国拡大についての)政治決断の背後に見え隠れするのは、公明党から圧力を受けて余儀なくされた現金給付をめぐる政策変更だ。首相はこの日、緊急経済対策の『目玉』だった所得が減収する世帯向けに30万円を給付する案に変えて、新たに全国民一律に一人あたり10万円を給付することを決定した。
 政権幹部は・・・緊急事態宣言の拡大を、一律10万円給付への政策変更の『口実』にしたと見る・・・」


 つまり、宣言を全国に拡大すれば当然補正予算の組み替えが筆意用になって来る。


 公明党に言われて1律10万円に変更し、そのために補正予算の組み替えをさせられるというのでは格好がつかないというわけだ。


 やはり何かあると思ったらそういう事だったのだ。


 1律10万円のドタバタ劇を隠すための緊急事態宣言の全国拡大だったということだ。


 それなら合点がいく(了)

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天木直人のブログ 次の難題は10万円現金給付をどこまで早く実施できるかだ

2020年04月18日 15時10分28秒 | 国際・政治

2020-04-17
きのうのメルマガで予想した通りになった。
 つまり、安倍首相は、世論の不満に危機感を抱いた公明党の山口代表の覚悟の直訴を飲むほかはなかったのだ。
 しかも私の予想を超えて即断した。
 これには驚いた。
 安倍首相も世論の批判をよほど気にしているということだ。
 しかし、これも私の予想通り、今度の独断で安倍首相は自民党内の指導力を急速に失っていくだろう。
 安倍一強のこれまででは、およそ考えられなかった、自民党内の安倍降ろしが動き出す。
 いまはまだ水面下にとどまるが、間違いなくその動きは広がっていく。
 なにしろ、公明党の要求を飲んだのだ。
 しかも、一旦編成した補正予算の組み替えという異例の要求を飲んだのだ。
 身内の自民党の声よりも、連立相手の公明党の意向に従ったのだ。
 しかもである。
 安倍首相を支えて来た麻生財務大臣の反対を押し切って決めた節がある。
 菅官房長官が安倍首相を見限り始めているとささやかれる中で、いまや唯一の支援者とも言える麻生大臣よりも、公明党の山口代表に従ったのだ。
 あの麻生大臣の事だ。
 もし麻生大臣がブチ切れて安倍首相から離れるようになれば、財務官僚も離れる。
 森友疑惑で財務官僚は組織を挙げて安倍首相を守った事になっているが、そうではない。
 麻生財務大臣が安倍首相を守ったから財務官僚はそれに従ったのだ。
 財務官僚が従ったのは安倍首相ではなく、財務省を最後まで守ってくれた麻生大臣に従ったのだ。
 今度の10万円支給の独断で、安倍首相は麻生大臣と麻生大臣に従う財務官僚を公明党の山口代表より下においた。
 麻生大臣と財務官僚が安倍首相を見限る事になっても不思議ではない。
 それを占うのが10万円支給の時期だ。
 予算の組み替えは財務官僚の協力なしでは無理だ。
 そして、その作業は膨大だ。
 安倍首相の政治力が圧倒的であったら、前例をすべて捨てて、すっぐにでも支給しろと命令できるはずだ。
 しかし、財務省の抵抗に押されて譲歩せざるを得ないなら、下手をすれば現金支給は連休明けにずれ込む。
 そうなれば、ありがたみはなくなり、国民の不満は高まる。
 私が注目したのは、1世帯30万円の支給と合わせて一律10万円を給付するのかと思っていたら、そうではなく、1世帯30万円を止めて、その代りに一人10万円支給だと、安倍首相が明言したことだ。
 これは財源不足を懸念する麻生財務相と財務官僚に譲歩したためだ。
 ここが安倍首相の弱いところだ。
 麻生大臣を抑えつけられないのだ。
 1世帯30万円に上乗せして、1世帯30万円の支給の前に一人10万円を支給してはじめて、国民の喝さいを受ける事になる。
 これでは駄目だ。
 しかも、その10万円の給付も、30万円の時と同じように、5月中旬までずれ込むようでは、ありがたみもなにもなくなる。
 さらなる国民の安倍離れが起きる。
 一律10万円支給のタイミングから目が離せなくなった(了)

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jlj0011のblog 一律10万円は大間違い<本澤二郎の「日本の風景」(3658)

2020年04月18日 10時56分37秒 | 国際・政治
jlj0011のblog
一律10万円は大間違い<本澤二郎の「日本の風景」(3658)
2020/04/18 09:210
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一律10万円は大間違い<本澤二郎の「日本の風景」(3658より、転載させて頂きました。
<日本は超格差社会、不公正・不平等のきわみ>
 泥棒猫のような一律10万円支給政策は、大きな間違いである。日本国民は、すでに超格差社会に追い込まれて、弱者の貧困は拡大して、生活は厳しい。そこにコロナ襲来で、生きる糧を失っている。そこへ30万、50万、場合によっては100万円を給付することが、公平・公正な政治の根本である。暗闇にローソクである。一律支給は、格差を正当化する愚策の極みである。


<国会議員・首長・地方議員・公務員・1%は除外、真に困窮者向けに>
 国会議員など公務員は、コロナ禍でも、1円も毀損していない。血税で生活している人たちは、収入に全くの変化などない。
 年収4000万円以上の国会議員、国会議員一人当たり1億円以上の血税を投入している特権層にも支払うような一律政策は、悪政の最たるものである。


 内部留保金500兆円の財閥関係者や、自社株買いで数億円、数千万円を懐に入れてきた大手企業重役、年金基金の株式投入で暴利を得てきた株屋にも、10万円を支払う政治的経済的理由はない。
 たとえ年金世代でも、優雅な暮らしをしている富裕者たちは、自公支持者であろうが、そこへと血税を流すいわれはないだろう。


<女性レイプの入れ墨やくざにも支給なのか>
 だれも恐怖で言及しないが、入れ墨やくざにも10万円を支給するのであろうか。解せない。
 木更津市で起こった「木更津レイプ殺人事件」の犯人やくざとその家族にも、一律ゆえに支払うのであろうか。


 警察でさえも口にしようとしてないが、彼らは女性を強姦して、性奴隷として繁華街に追い込み、格子無き牢獄生活を強いる重罪人間である。それでも、彼らとその家族にも、一人当たり10万円を支給するというのであろうか。


<生活保護対象者には即手続き支援が正しい>
 コロナ禍で仕事を失って、路頭に迷っている人たちを救済するために、政治は行動を起こさねばならない。義務である。
 そのための借金に、後世の世代も納得するだろう。
 生活保護を受けなければ、生きられない貧者に対しては、継続した支援が必要である。彼らには生活保護受給者として、救済しなければならない。
 政治は、即座に行動を起こす責任と義務がある。当たり前のことである。困窮者に30万円支給のほうが、一律10万円よりはまともである。40万、50万でもいいだろう。


<許せない狂った自公は、総選挙想定のバラマキ>
 自民党内では、すでに権力闘争のゴングが鳴り響いて、筆者の耳にも届いてきているので、明日紹介しようと思うが、自公政府の狂った暴政は、許しがたい。
 「自民党のスポンサーも、公明党のスポンサーも莫大な資金を保有しているのだから、そこに手を突っ込めばいいではないか」は、正論の一つであろう。


 一律10万円支給は、血税を悪用した全国民を買収するようなものである。到底納得はできない。超格差社会における政治には、公正・真の平等が不可欠である。


 与野党がこのまま突っ走ると、まさに亡国の日本を象徴することになろう。


<「安倍と山口をおしまい」にしないと展望は開けない!>
 日本政治にもはや展望はないに等しい。
 議会も官僚、司法も出鱈目ばかりが露出、そのことに気づこうとしない。言論も右に倣って恥じない。
 一律10万円を強行した公明党代表の山口那津男は、これを断行しないと、安倍も山口も「おしまい」と毒づいた。


 そこで言いたい!「安倍と山口をおしまいにしないと、日本の展望は開けない」といえる。異論があれば、堂々と固有名詞を名乗って反論して欲しい。


<肝心なことは「早期検査と早期治療」に尽きる!>
 もうコロナ禍から3か月、4か月になる。それでも、ろくろく検査をしない。マスクも医師の防護服も不足している。危急存亡の局面で、この体たらくの日本政治に絶望するのみである。


 大事なことは、早期発見と早期治療によって、命が救われる。「姥捨て山」の日本列島に愕然とするばかりである。
2020年4月18日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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