教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

コロナ解雇、雇い止め7万人に 増加勢いやや鈍化、厚労省

2020年11月09日 14時30分34秒 | 社会・経済

 

コロナ解雇、雇い止め7万人に 増加勢いやや鈍化、厚労省
2020/11/09 11:59
 
厚生労働省
 


2020/11/09 11:59共同通信

コロナ解雇、雇い止め7万人に 増加勢いやや鈍化、厚労省

厚生労働省

(共同通信)

『厚生労働省は9日、新型コロナウイルス感染拡大に関連する解雇や雇い止めが、6日時点で見込みも含めて7万242人になったと明らかにした。6万人を超えた9月23日時点から約1カ月半で1万人増えているが、増加の勢いはやや鈍化した。

 解雇や雇い止めは6月に2万人を超え、以降は1カ月約1万人のペースで増加。8月末に5万人に達していた。

 厚労省の集計によると、当初は緊急事態宣言に伴う外出自粛要請で打撃を受けた宿泊業や、道路旅客運送業が中心だったが、夏以降は製造業での増加が目立つ。都道府県別では東京都や大阪府、愛知県など大都市が中心となっている。』.

コロナ解雇は、雇い止め7万人に増加勢いやや鈍化していると厚労省は公表していますが、今年は年を越せない人達がかなり出るのでは有りませんか。

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jlj0011のblog 太陽をすべての人々に!<本澤二郎の「日本の風景」(3899)

2020年11月09日 12時50分01秒 | 国際・政治
jlj0011のblog


太陽をすべての人々に!<本澤二郎の「日本の風景」(3899)
2020/11/09 08:217
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太陽を全ての人々に!<本澤二郎の「日本の風景」(3899)


<エザワフルーツランドのブルーベリーが教えてくれる!>より、転載させて頂きました。


 11月7日の土曜日、木更津市の奥座敷の無農薬果実・ブルーベリーの里に足を運んだ。もう杉と竹林の山林を開墾して20数年の歴史を刻んでいる、エザワフルーツランドの秋を園主ともども散策した。園主の話で印象に残った言葉は、太陽のことだった。「今年初めて太陽の偉大さを学んだ」と神妙な面持ちで述懐した。




 頷くほかなかった。今年の春先は雨、雨と曇り日が多かった。美味しい味のブルーベリーは実らなかった。気候変動である。地球規模で課せられている、21世紀最大の課題である。核や石炭・ガソリンによるエネルギー経済から、1日も早く帆船・日本丸で抜け出す人類でなければ、地球も人類も滅びる。これに抵抗してきた米トランプ政権NOは、当然のことである。バイデン次期大統領のパリ協定復帰に、多少は期待したい。


 欧米も中国も、脱ガソリン車にフルスピードで切り替えている。石炭発電もダメだ。




 ところで日本政府は、太陽を民衆の全てに照射する重い責任を負っているのだが、現実はごく一部富裕者のみに限って、多数の貧者を委縮無気力化させて、平然と「国民のための政治」という空念仏を合唱している。






<弱者・貧困層に特別照射が政治の根本>


 次期米大統領のバイデンは、富裕層に課税の強化を打ち出している。社会の均衡を保つ公約で、トランプの再選を阻止した。




 日本は森・小泉の清和会政治以来、富裕層1%に特化した悪政を敷いて「経済は良くなった」と出鱈目な宣伝をNHK以下のメディアを使って、戦前の大本営のような報道に徹してきた。




 国粋主義まみれの安倍内閣7年8か月の政治は、いまも菅内閣によって継続、変化はない。後者は憲法違反の戦争三法に反対した、日本学術会議の真っ当な学者6人を切り捨て、学問の世界にも抜刀、新たな憲法違反に突進している。




 ようやくにして、杉田和博という公安のボスの仕業であることも判明、野党の追及に菅のみならず、本人は隠れ逃げ回っている。学問の自由にも、太陽どころか黒雲で覆い潰そうという魂胆なのであろう。


 振り返ってみると、年金生活者のみならず、非正規労働者や失業者に対して、全く太陽から遠ざけて平然としている政府である。貧困の社会を報道させないようにもしている。大魔神・電通の正体発覚で判明してきている。




 政治とは、暗闇に光を当てることである。対して清和会政治は、あたかも戦前の国家主義が跋扈、反対する善意の人々や識者を、杉田の魔剣で切り捨てている。この事実に、だれか弁護できるであろうか。




<安倍・菅の財閥・電通・富裕層向けは売国奴政治>


 清和会政治は、規制改革と称して、ドリルで民衆への福祉政策を排除して、富裕者1%向けに開放、莫大な利益を、言うところの彼らの身内に配分することである。モリカケ事件が典型であろう。




 これの実行部隊が、21世紀の特務機関の電通である。五輪は電通の、電通による、電通利権のためのものである。青少年の健全な育成とは、無縁なのだ。それゆえに、コロナ禍で人々の命が危険にさらされている中でも、強行するのだという。




 IOCを完ぺきに抱き込んでの暴政の最たるものだが、新聞テレビは正論を吐けない。人々の決起を抑え込むための世論操作に徹して、怒りや不信のマグマを溜め込んで恥じない。




 電通と杉田和博のコンビに、人々はこのまま振り回されていくのであろうか。アメリカの無党派層・弱者は、決起して政変を可能にした。日本でも可能だろう。




<Go Toキャンペーン・ふるさと納税は金持ち優遇策>


 菅が打ち出したという「ふるさと納税」のことについて、正直、何のことかわからなかった。直接触れるとわかるのだが、どうみても関係などなかった。




 「とんでもない。ふるさと納税は金持ちのためですよ。庶民は全く関係はない」と教えてくれた人物は、元自民党議員秘書のA君だった。同じことが「Go To」キャンペーンである。貧者には無縁である。




 近くにゴルフと旅行に明け暮れている優雅な御仁が、持病持ちにもかかわらず「Go Toトラブル」に出かけた。調べると、税金の政府援助旅行費は、べら棒に高く、貧者には手が出ない。「Go Toイート」も同様なのだ。




 安倍・菅太陽は、すべて富裕層向けである。




<「コロナ禍になぜ自衛隊を活用しないのか」と怒る園主>


 話題を冒頭のブルーベリー園に戻すと、もう一つ大事な指摘を受けた。それは混乱の極みともいえる日本政府のコロナ対策であるが、それは「細菌兵器の防護服を着る自衛隊の出番ではないのか。なぜ自衛隊を出動させないのか」との提言である。




 確かに正論である。そもそも新型コロナウイルスについて、今も米国の細菌兵器庫から漏れ出したもの、との情報もある。源流は731部隊である。余計に「防護服」着用の自衛隊出動の出番であろう。




 イージスアショアなる有害無益の利権武器に執着する安倍の実弟・岸信夫や河野太郎、小野寺、中谷らは、利権アサリを止めて、コロナ対策に知恵を出してはどうか。




 医療崩壊を壁にしてのPCR検査をしないようにしてきた安倍・菅政治は、コロナに目を向ける必要がある。




<ブルーベリー園で実った秋のミカンは太陽のお陰>


 わずかな家庭菜園をしていると、太陽の有無が決め手となることが理解できる。今年は借りた畑で、立派な骨格の大豆を育てたものの、実がならなかった。太陽不足が原因だった。今期で借地を返上するしかない。




 ところで、ブルーベリー園の一角で、秋のミカンがたわわに実っていた。海抜80メートルほどの頂上は暖かい太陽がよく当たるためだった。園主ともどもミカン狩りを楽しんだ。




 大粒の銀杏の実もいただいた。夏物のブルーベリーは駄目だったが、秋のミカンとイチョウは太陽の恩恵を受けたのだ。




 政治の根本は、正論を非難する野蛮な物書きを育てるのではなく、弱者に光を当てる血税使用が不可欠だ。反省謝罪を忘却した電通・財閥の爆走は、必ず天が雷を落とすだろう。


2020年11月9日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)






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